星野リゾート|「フード・アクション・ニッポン アワード2020」で選定産品が受賞 〜選定産品「ジンジャーパウダー」は温泉旅館ブランド「界」で起用予定〜
[21/01/27]
提供元:@Press
提供元:@Press
国内外に45施設を運営し、旅を楽しくする「星野リゾート」は、農林水産省が主催する、地域の農林水産物や食文化の魅力を活かした産品を発掘するコンテスト「フード・アクション・ニッポン アワード2020」で産品を選定しました。2021年1月26日に行われた表彰式に、最終審査委員企業として、星野リゾート代表 星野 が参加しました。なお、当リゾートが選定し、受賞した産品「ジンジャーパウダー」は今後、温泉旅館ブランド「界」のメニューに起用する予定です。詳細は決まり次第、お知らせいたします。
国産農林水産物の消費拡大に寄与する優れた産品を発掘・表彰する「フード・アクション・ニッポン アワード」とは
画像 : https://newscast.jp/attachments/sJE1EaUaVLRiGSYnQQSF.jpg
国産農林水産物・食品の消費拡大に寄与する事業者・団体等の優れた取り組みや産品を全国に発信し、更なる活動を促進することを目的として2009年度に創設したコンテスト。毎年、大手百貨店、流通、外食事業者など10社が審査委員となり、食のプロの目線で複合的な視点で評価し、各社1産品を受賞産品として選定します。さらに受賞産品を各選定企業が自社の流通販路を通じて消費者に届けることで、全国的な認知・販売促進を後押しします。
2020年度は、「日本の産品と出会い、”あなたの逸品“を発見しよう」をテーマに募集されました。表彰式では、1,019産品の中から最終審査会を経て受賞した16産品が発表されました。「ウィズコロナ」「アフターコロナ」の時代に根付く、新しい地域の逸品への出会いを消費者に届けます。なお、星野リゾートの参加は2019年度に続き2度目です。
星野リゾートの参加背景と狙い
今まで活用したことのない稀少な食材に出合える情報源の一つとし、メニュー開発に活かしたいと考えております。また、星野リゾートでは、コロナ禍におけるフードロス問題をうけ、「もったいないプロジェクト」を発足し、回復に貢献する活動に取り組んでいます。このような取り組みの観点からも、昨年度に続きコンテストへの参画を決めました。国内16施設(2021年1月27日現在)を展開する温泉旅館ブランド「界」で受賞産品を起用することにより、全国で認知していただけるよい機会になると考えております。
受賞産品と今後の活用について
画像 : https://newscast.jp/attachments/qvsSqORQIivGUSbRLV2W.jpg
今回、星野リゾートが選定し、受賞した産品は「ジンジャーパウダー(後藤製菓)」です。審査ポイントは、地域性、日本らしさは当然のこと、食材の破棄部分を活用しているという点で選定いたしました。生姜は免疫力向上食材として知られていることから、ウェルネスプログラム「界のうるはし現代湯治」に取り入れるなど、2021年6月頃に開業する「界 別府」含む、「界」ブランド全施設での提供開始を目指し、活用方法を検討してまいります。
「フード・アクション・ニッポン アワード 2020」概要
画像 : https://newscast.jp/attachments/jfgEJWd1Mc9JbUHvEjTt.png
■主 催:農林水産省
■応 募 者:農林水産物の生産者・食品製造業者、加工事業者等
■対象産品:国産農林水産物の消費拡大に寄与する農林水産物・加工食品等の産品
■表 彰 式:2021年1月26日(火)14:00〜17:00
スターライズタワー スタジオアース(105-0011 東京都港区芝公園4丁目4-7)からライブ配信
■詳 細:[https://www.fanaward.jp/award/]{https://www.fanaward.jp/award/}
温泉旅館ブランド「界」概要
画像 : https://newscast.jp/attachments/1dRIbYMxOQ16zSx2m7Qu.jpg「界 霧島」の露天風呂
「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、和の趣や伝統を生かしながら現代のニーズに合わせた快適性とおもてなしを追求しています。その地域の伝統文化や芸能などに触れられる「ご当地楽(ごとうちがく)」や、作家の方々と造り上げた客室「ご当地部屋(ごとうちべや)」が特徴です。また、日本の湯治文化を受け継ぎ、1泊2日で心身ともにリフレッシュできる「界のうるはし現代湯治」を提案しています。2021年1月29日には、17施設目の「界 霧島」が鹿児島県・霧島温泉に開業します。
星野リゾート
ラグジュアリーブランド「星のや」、温泉旅館「界」、リゾートホテル「リゾナーレ」、都市観光ホテル「OMO」、ルーズに過ごすホテル「BEB」の5ブランドを中心に、国内外で45施設を運営。