“滋味豊かな「ゆば料理」で町おこし”ご当地ゆば料理を開発した保存技術で続々商品化
[11/12/22]
提供元:@Press
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京都、日光に並ぶ「ゆば(湯葉)」の産地である山梨県・身延町では、日持ちのしないゆばのレトルト化や真空・冷凍化で保存を可能にした商品の開発をし、全国で身延町のゆばを味わっていただける新商品の販売を開始いたしました。
日蓮宗総本山、久遠寺の門前町である身延町は、京都、日光に並ぶゆばの産地です。そのルーツは約700年前、日蓮上人が身延山に在山している間に、弟子が「栄養食に」と上人に差し出したことによると言われています。
以来、ゆばは滋味豊かな精進料理として町民に愛されるとともに、身延町が日本有数のゆばの産地であることは、町民にとって大きな誇りとなっています。
実際、町内にはゆば料理を提供する飲食店が数多くあり、地元で製造されるゆばを使用して、日々、個性あふれる味わいが探求されています。
中でも最近注目されているのが、保存可能な商品の開発です。ゆばは生ものであるため日持ちがせず、配送の範囲が限られることなどが販売上の大きなネックとなっていました。
レトルト化や真空・冷凍化することで一定期間の保存が可能となり、個性豊かな味わいを広く全国の皆さまの元へお届けできるようになりました。
その例として、今年発売が開始され、早くも人気商品となっている3品をご紹介致します。
■「ゆばの桜蒸し」(真空冷凍)・・行学院覚林坊(宿坊)
宿坊「行学院覚林坊」は、550年ほど前に行学院日朝大上人によって建てられた寺院です。現在は“旅の宿”として修行者や参拝客、観光客などを広く受け入れ、ゆばをふんだんに使用した創作コース料理「ゆば御膳」を提供し、人気を博しています。
10年来の人気のメニューである「ゆばの桜蒸し」を「持ち帰りたい」というお客様の声にお応えして、真空冷凍で販売を開始いたしました。
今後、同じく人気メニューである、豆乳の中にゆばがたっぷり入った「ゆばと豆乳のグラタン」なども商品化していく予定です。
<「ゆばの桜蒸し」3個入り945円(税込み)>
<「ゆば御膳」5,000円(昼食3,000円〜)要予約>
※お問い合わせは、行学院覚林坊・・山梨県南巨摩郡身延町身延3510
TEL: 0556-62-0014
URL: http://www.fujikawa.or.jp/~higuchi/kakurinbo/
■「身延ゆばカレー」(レトルト)・・身延登山鉄道
「身延のご当地カレーにしたい」と身延山ロープウェイを営む身延登山鉄道が開発。豆乳を加えてじっくり煮詰めたルーに、メインの具として「引き上げゆば」を贅沢に使用(全体量の約3割)。スパイスの香りと豆乳のまろやかさが生きた本格派カレーです。
ルーを煮込んだ後にゆばが入れられることで、ゆばの食感や味がそのまま楽しめるのも特徴です。
レトルトのカレーには豆乳は付きませんが、一般に市販されているレトルトカレー1人前の約1.5倍入りで、男性でも満足できる量となっています。
<「身延ゆばカレー」1箱220グラム入り750円(税込み)>
※お問い合わせは、身延登山鉄道・・山梨県南巨摩郡身延町身延字上の山4226-2
TEL: 0556-62-1081
URL: http://www.minobusanropeway.co.jp/
■「身延のゆばまん」(真空冷凍)・・ゆば工房五大
ゆば工房五大は、厳選した国産大豆と身延の天然水のみを使用して、ゆば商品の製造販売を行っています。
「ゆばまん」は、人気メニュー「ゆば丼」の製造過程で生まれました。
ゆば丼を作る際に残るゆばの“耳”(端の部分)を活用した料理が作れないかと構想を練り、ゆばが中華と相性がよいことから、肉の代わりにゆばをふんだんに使用して作る中華饅頭に辿りつきました。
ゆばと具の量にこだわり、皮と具の割合を1対1に設定。一緒に煮込まれるシイタケ、タケノコとゆばとの相性も抜群で、ゴマとネギ油も豊かに香ります。
こねる、寝かせるを繰り返し、柔らかく仕立てられた皮も、ゆばの食感を見事に引き立てています。蒸し器で20分、電子レンジで2分で、ふんわり出来たての味がよみがえります。
<「身延のゆばまん」1個240円(税込み)>
※お問い合わせは、ゆば工房五大・・山梨県南巨摩郡身延町帯金3705-1
TEL: 0556-62-3535
URL: http://www.yuba-godai.jp/
▼身延町ホームページ
http://www.town.minobu.lg.jp/
▼楽天×身延町ブログ「身延Life」
http://plaza.rakuten.co.jp/machi19minobu
日蓮宗総本山、久遠寺の門前町である身延町は、京都、日光に並ぶゆばの産地です。そのルーツは約700年前、日蓮上人が身延山に在山している間に、弟子が「栄養食に」と上人に差し出したことによると言われています。
以来、ゆばは滋味豊かな精進料理として町民に愛されるとともに、身延町が日本有数のゆばの産地であることは、町民にとって大きな誇りとなっています。
実際、町内にはゆば料理を提供する飲食店が数多くあり、地元で製造されるゆばを使用して、日々、個性あふれる味わいが探求されています。
中でも最近注目されているのが、保存可能な商品の開発です。ゆばは生ものであるため日持ちがせず、配送の範囲が限られることなどが販売上の大きなネックとなっていました。
レトルト化や真空・冷凍化することで一定期間の保存が可能となり、個性豊かな味わいを広く全国の皆さまの元へお届けできるようになりました。
その例として、今年発売が開始され、早くも人気商品となっている3品をご紹介致します。
■「ゆばの桜蒸し」(真空冷凍)・・行学院覚林坊(宿坊)
宿坊「行学院覚林坊」は、550年ほど前に行学院日朝大上人によって建てられた寺院です。現在は“旅の宿”として修行者や参拝客、観光客などを広く受け入れ、ゆばをふんだんに使用した創作コース料理「ゆば御膳」を提供し、人気を博しています。
10年来の人気のメニューである「ゆばの桜蒸し」を「持ち帰りたい」というお客様の声にお応えして、真空冷凍で販売を開始いたしました。
今後、同じく人気メニューである、豆乳の中にゆばがたっぷり入った「ゆばと豆乳のグラタン」なども商品化していく予定です。
<「ゆばの桜蒸し」3個入り945円(税込み)>
<「ゆば御膳」5,000円(昼食3,000円〜)要予約>
※お問い合わせは、行学院覚林坊・・山梨県南巨摩郡身延町身延3510
TEL: 0556-62-0014
URL: http://www.fujikawa.or.jp/~higuchi/kakurinbo/
■「身延ゆばカレー」(レトルト)・・身延登山鉄道
「身延のご当地カレーにしたい」と身延山ロープウェイを営む身延登山鉄道が開発。豆乳を加えてじっくり煮詰めたルーに、メインの具として「引き上げゆば」を贅沢に使用(全体量の約3割)。スパイスの香りと豆乳のまろやかさが生きた本格派カレーです。
ルーを煮込んだ後にゆばが入れられることで、ゆばの食感や味がそのまま楽しめるのも特徴です。
レトルトのカレーには豆乳は付きませんが、一般に市販されているレトルトカレー1人前の約1.5倍入りで、男性でも満足できる量となっています。
<「身延ゆばカレー」1箱220グラム入り750円(税込み)>
※お問い合わせは、身延登山鉄道・・山梨県南巨摩郡身延町身延字上の山4226-2
TEL: 0556-62-1081
URL: http://www.minobusanropeway.co.jp/
■「身延のゆばまん」(真空冷凍)・・ゆば工房五大
ゆば工房五大は、厳選した国産大豆と身延の天然水のみを使用して、ゆば商品の製造販売を行っています。
「ゆばまん」は、人気メニュー「ゆば丼」の製造過程で生まれました。
ゆば丼を作る際に残るゆばの“耳”(端の部分)を活用した料理が作れないかと構想を練り、ゆばが中華と相性がよいことから、肉の代わりにゆばをふんだんに使用して作る中華饅頭に辿りつきました。
ゆばと具の量にこだわり、皮と具の割合を1対1に設定。一緒に煮込まれるシイタケ、タケノコとゆばとの相性も抜群で、ゴマとネギ油も豊かに香ります。
こねる、寝かせるを繰り返し、柔らかく仕立てられた皮も、ゆばの食感を見事に引き立てています。蒸し器で20分、電子レンジで2分で、ふんわり出来たての味がよみがえります。
<「身延のゆばまん」1個240円(税込み)>
※お問い合わせは、ゆば工房五大・・山梨県南巨摩郡身延町帯金3705-1
TEL: 0556-62-3535
URL: http://www.yuba-godai.jp/
▼身延町ホームページ
http://www.town.minobu.lg.jp/
▼楽天×身延町ブログ「身延Life」
http://plaza.rakuten.co.jp/machi19minobu