【通信制高校で本格的SDGs教育】365日子ども食堂運営 NPO法人代表理事による?子ども食堂?特別授業(ID学園高等学校)
[21/05/31]
提供元:@Press
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ID学園高等学校(東京本部校所在地:千代田区 理事長:渡邉美樹)は、ID学園独自のカリキュラムであるSDGs特別授業に、江戸川区にて子ども食堂、食料品の無料配布、フリースクールなどを手がけるNPO法人「らいおんはーと」理事長の及川信之氏を特別講師としてお招きし、SDGs17目標の一つである「1.貧困をなくそう」に関連する授業を5月26日(水)に開催しました。
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NPO法人「らいおんはーと」について
「全ての子ども達に豊かで幸せな人生を!」の基本理念のもと、子ども達に関わる問題を知識や経験・様々なネットワークを駆使して問題の解決に向け、地域ぐるみで子どもたちの健全育成に取り組もうと立ち上がったNPO法人(東京都・江戸川区)。子ども食堂や食料品の無料配布といった食の支援、不登校支援、学習支援、高校進学フェアを中心に、子ども同士や大人同士が繋がり、子どもと大人が触れあえる居心地のいい場所、第3の居場所づくりを行っています。 毎日の子ども食堂運営に加え、様々な業種の社会人を招き、職業体験を実施するなど、子どもたちの未来を見据えた支援活動も行っています。
NPO法人らいおんはーと | : https://npo-lh.com/
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5月26日 ID学園SDGs特別講演の様子について
当日はNPO法人「らいおんはーと」の取り組みや、どのような背景で活動が始まったのかなど経緯をご説明いただいたあと、実際の様子について写真を交えてご紹介いただきました。及川氏は、「子ども食堂にくる子どもたちの多くは家庭にトラブルを抱えているケースが多いですが、子育ての負担を親がすべて背負うのではなく、近所や地域のみんなが協力し、サポートをしていくことが大切です。いずれはこのような活動が当たり前となり、“子ども食堂”という存在がなくなるのが私の夢です。」とお話しいただきました。
参加した生徒からは、
「身近にも貧困問題があること、そしてそこから派生する様々な社会課題があることを知りました」
「自分にできることはないか考えるきっかけとなりました」
「実際に子ども食堂にいってボランティアなどを通じて子どもたちとかかわりたいです」
などと感想が上がりました。
今後も通学型ソーシャルコースの生徒を中心に、ボランティア活動などでNPO法人「らいおんはーと」と関わっていく予定です。
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ID学園高等学校 SDGs教育の取り組みについて
ID学園高等学校を運営する学校法人郁文館夢学園は「SDGs教育日本一」を宣言し、全教科・カリキュラム・学校行事などあらゆる行動をSDGs17項目と紐づけ地に足のついた実践型 SDGs 教育で日本一の学校を目指しています。
2020年4月に開校した広域通信制・単位制「ID学園高等学校」では、SDGs項目と紐づいた取り組みに加え、様々な分野で活躍する方を特別講師としてお招きし、SDGs特別授業を開催しています。
過去のID学園高等学校 SDGs関連授業
2021年4月28日 未来創造サポート寺島義智氏によるカードゲーム「2030 SDGs」
【通信制高校でも本格的SDGs教育を】外部講師を招いたカードゲーム「2030 SDGs」開催 : https://id.ikubunkan.ed.jp/blog/5766/
学校法人郁文館 SDGsの取り組み
SDGs教育 日本一の学校を目指して | 郁文館夢学園とは | 郁文館夢学園 : https://www.ikubunkan.ed.jp/outline/sdgs.html
この件に関するお問い合わせは、ID学園高等学校営業広報部 坂口(03-5842-1969)までお願い致します。