ロボットファクトリー「建物診断パック」を9月27日(月)開始
[21/09/27]
提供元:@Press
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株式会社ロボットファクトリー(所在地:東京都千代田区、代表取締役:木戸 厚志、以下「当社」)は、2021年9月27日(月)より、「ドローンによる外壁赤外線診断」と「塗膜および外壁引張り強度試験」及び「コンクリート中性化試験」をワンセットにした「建物診断パック」の提供を開始します。ドローンによる赤外線診断の画像は、建築基準法12条外壁点検への診断報告に対応した調査報告のエビデンスとして国や地方自治体において認められるケースも多くあり、従来の打診調査に比べ短期間・低コストで外壁の劣化状況を確認することが可能になります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/275050/LL_img_275050_1.jpg
ドローンによる外壁赤外線診断の様子
「建物診断パック」特設サイト: https://robotfactory.inc/
■3つの調査・試験と診断をワンセットにした「建物診断パック」
当社では、「ドローンによる外壁赤外線診断」、「塗膜および外壁引張り強度試験」及び「コンクリート中性化試験」の3つの調査・診断をセットにした「建物診断パック」の提供を開始します。3つのサービスをワンセットにしたことで、建物への必要十分な調査・診断をリーズナブルな料金でご提供することが可能となりました。
(1) ドローンによる外壁赤外線診断
建築基準法第12条に基づく外壁定期点検、大規模修繕にかかる外壁点検などをドローンによる赤外線診断で行うことで、短期間・低コストで外壁劣化状況を確認します。
(2) 塗膜および外壁引張り強度試験
既存塗膜の付着強度を評価し、熱や炭酸ガス透過などによる劣化進行の度合を調査します。この調査により塗膜劣化による躯体への影響を検証します。
(3) コンクリート中性化試験
既設コンクリートへの雨水や空気・炭酸ガスの侵入などによる中性化の進行度合を調査します。これにより、コンクリート躯体の中性化進行状況を確認します。
■ドローンの活用で、低コスト、ハイパフォーマンスな安全点検
従来の外壁診断・点検は、足場を組んでの打診調査(※)が一般的です。これは外壁全体に足場を組む必要があるため、工期と費用がかかるうえに打診調査を実施する調査員の感覚に頼る点が課題でした。その課題を解決すべく、本サービスではドローンを取り入れることで短納期、低コストを実現。例えば10階建てマンションで算出、足場施設外壁工事とドローン外壁赤外線調査を比較した場合、コストと調査期間を大幅に削減可能です。地上から撮影できない高層階や屋上屋根の撮影も可能となり、可視画像、赤外線画像を記録に残すことで、経年変化を高解像度の画像記録で客観的に見比べられるようになりました。
ドローン操縦は定期的に行う操作テストをクリアした経験豊富なスタッフが計画に沿って飛行・撮影を行い、安全面にも十分配慮して行います。
(※)打診調査:タイルまたはモルタルの表面を器具で叩き、生じる打撃音の変化により不具合のある箇所と程度を判断していく調査
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/275050/LL_img_275050_2.jpg
ハイスペックカメラとドローンを活用
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/275050/LL_img_275050_3.jpg
ドローンを使用した外壁赤外線調査
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/275050/LL_img_275050_4.jpg
赤外線カメラだからこそ発見できる劣化状況
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/275050/LL_img_275050_5.jpg
ソーラーパネル・ダム・橋桁・鉄塔にもドローンを使った建物診断サービスを提供
■紫外線や雨から建物を守る外壁塗膜の劣化を診断
建物の外装は、日々、太陽光・紫外線・雨などを受けています。塗膜は外壁や屋根の内部のコンクリートや壁材を保護するために、塗料を乾燥させて成膜させたもので、この膜が光や熱や水から内部の躯体を守っています。「塗膜および外壁引張り強度試験」では、塗膜の劣化状況を診断することで、建物の適切な保全、改修方法を判断し、耐久性を高められます。「引張り強度試験」では、試験箇所(4cm四方)に鋼製のアタッチメントを速乾性接着剤で貼り付け、試験機でゆっくりとアタッチメントを引き、破断した際の強度を計測します。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/275050/LL_img_275050_6.jpg
塗膜および外壁引張り強度試験
■アルカリ性コンクリートの中性化を診断
塗膜に守られている内部のコンクリートは、雨水や二酸化炭素・炭酸ガスなどの影響を受け、本来のアルカリ性から中性化が内部に徐々に進行していき、鉄筋の腐食を引き起こすことにつながります。鉄筋が腐食すると膨張などによって、コンクリートのひび割れや剥落が発生してしまいます。塗膜劣化診断で塗膜の強度が弱くなっている場合は、あわせてコンクリート中性化診断をしておくことで適切な修繕法を判断し、建物の適切な保全、耐久性を高めることができます。「コンクリート中性化試験」では、ドリルなどで測定するコンクリート部分からコアを抜き取り、中性化の進行度を計測します。抜き取ったコアにフェノールフタレイン液を吹きかけ、色の変化を見て中性化を調べます。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/275050/LL_img_275050_7.jpg
コンクリート中性化試験
■調査の流れ
お問合せ:お電話、問い合わせフォームより建物の概要・立地・築年数等をご提示。
事前調査:現地視察のうえ、調査箇所と範囲を確認。
お見積 :事前調査に沿ってお見積と調査スケジュールをご提案。
調査 :調査計画に沿って調査を実施。※必要な場合はロープ調査も実施します。
ご報告 :診断結果を報告書にてご提出。
■会社概要
会社名 : 株式会社ロボットファクトリー
所在地 : 東京都千代田区紀尾井町3-29 紀尾井ロイヤルハイツ101
代表 : 代表取締役 木戸 厚志
設立 : 2020年10月1日
資本金 : 660万円
URL : https://robot-factory.co.jp
事業内容: ドローン搭載赤外線カメラによる外壁・屋根等のインフラ点検事業
水中ドローンによる点検及び撮影事業/屋外広告事業/
サイバーセキュリティ事業
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/275050/LL_img_275050_1.jpg
ドローンによる外壁赤外線診断の様子
「建物診断パック」特設サイト: https://robotfactory.inc/
■3つの調査・試験と診断をワンセットにした「建物診断パック」
当社では、「ドローンによる外壁赤外線診断」、「塗膜および外壁引張り強度試験」及び「コンクリート中性化試験」の3つの調査・診断をセットにした「建物診断パック」の提供を開始します。3つのサービスをワンセットにしたことで、建物への必要十分な調査・診断をリーズナブルな料金でご提供することが可能となりました。
(1) ドローンによる外壁赤外線診断
建築基準法第12条に基づく外壁定期点検、大規模修繕にかかる外壁点検などをドローンによる赤外線診断で行うことで、短期間・低コストで外壁劣化状況を確認します。
(2) 塗膜および外壁引張り強度試験
既存塗膜の付着強度を評価し、熱や炭酸ガス透過などによる劣化進行の度合を調査します。この調査により塗膜劣化による躯体への影響を検証します。
(3) コンクリート中性化試験
既設コンクリートへの雨水や空気・炭酸ガスの侵入などによる中性化の進行度合を調査します。これにより、コンクリート躯体の中性化進行状況を確認します。
■ドローンの活用で、低コスト、ハイパフォーマンスな安全点検
従来の外壁診断・点検は、足場を組んでの打診調査(※)が一般的です。これは外壁全体に足場を組む必要があるため、工期と費用がかかるうえに打診調査を実施する調査員の感覚に頼る点が課題でした。その課題を解決すべく、本サービスではドローンを取り入れることで短納期、低コストを実現。例えば10階建てマンションで算出、足場施設外壁工事とドローン外壁赤外線調査を比較した場合、コストと調査期間を大幅に削減可能です。地上から撮影できない高層階や屋上屋根の撮影も可能となり、可視画像、赤外線画像を記録に残すことで、経年変化を高解像度の画像記録で客観的に見比べられるようになりました。
ドローン操縦は定期的に行う操作テストをクリアした経験豊富なスタッフが計画に沿って飛行・撮影を行い、安全面にも十分配慮して行います。
(※)打診調査:タイルまたはモルタルの表面を器具で叩き、生じる打撃音の変化により不具合のある箇所と程度を判断していく調査
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/275050/LL_img_275050_2.jpg
ハイスペックカメラとドローンを活用
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/275050/LL_img_275050_3.jpg
ドローンを使用した外壁赤外線調査
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/275050/LL_img_275050_4.jpg
赤外線カメラだからこそ発見できる劣化状況
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/275050/LL_img_275050_5.jpg
ソーラーパネル・ダム・橋桁・鉄塔にもドローンを使った建物診断サービスを提供
■紫外線や雨から建物を守る外壁塗膜の劣化を診断
建物の外装は、日々、太陽光・紫外線・雨などを受けています。塗膜は外壁や屋根の内部のコンクリートや壁材を保護するために、塗料を乾燥させて成膜させたもので、この膜が光や熱や水から内部の躯体を守っています。「塗膜および外壁引張り強度試験」では、塗膜の劣化状況を診断することで、建物の適切な保全、改修方法を判断し、耐久性を高められます。「引張り強度試験」では、試験箇所(4cm四方)に鋼製のアタッチメントを速乾性接着剤で貼り付け、試験機でゆっくりとアタッチメントを引き、破断した際の強度を計測します。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/275050/LL_img_275050_6.jpg
塗膜および外壁引張り強度試験
■アルカリ性コンクリートの中性化を診断
塗膜に守られている内部のコンクリートは、雨水や二酸化炭素・炭酸ガスなどの影響を受け、本来のアルカリ性から中性化が内部に徐々に進行していき、鉄筋の腐食を引き起こすことにつながります。鉄筋が腐食すると膨張などによって、コンクリートのひび割れや剥落が発生してしまいます。塗膜劣化診断で塗膜の強度が弱くなっている場合は、あわせてコンクリート中性化診断をしておくことで適切な修繕法を判断し、建物の適切な保全、耐久性を高めることができます。「コンクリート中性化試験」では、ドリルなどで測定するコンクリート部分からコアを抜き取り、中性化の進行度を計測します。抜き取ったコアにフェノールフタレイン液を吹きかけ、色の変化を見て中性化を調べます。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/275050/LL_img_275050_7.jpg
コンクリート中性化試験
■調査の流れ
お問合せ:お電話、問い合わせフォームより建物の概要・立地・築年数等をご提示。
事前調査:現地視察のうえ、調査箇所と範囲を確認。
お見積 :事前調査に沿ってお見積と調査スケジュールをご提案。
調査 :調査計画に沿って調査を実施。※必要な場合はロープ調査も実施します。
ご報告 :診断結果を報告書にてご提出。
■会社概要
会社名 : 株式会社ロボットファクトリー
所在地 : 東京都千代田区紀尾井町3-29 紀尾井ロイヤルハイツ101
代表 : 代表取締役 木戸 厚志
設立 : 2020年10月1日
資本金 : 660万円
URL : https://robot-factory.co.jp
事業内容: ドローン搭載赤外線カメラによる外壁・屋根等のインフラ点検事業
水中ドローンによる点検及び撮影事業/屋外広告事業/
サイバーセキュリティ事業