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とうふのお店 “カンショク”NEW OPEN

株式会社カンショク(所在地:香川県観音寺市、代表取締役:秋山 益廣)は、昭和23年の創業時より観音寺市にて豆腐を中心とした大豆加工品の製造・販売を行なってまいりました。同社は、このたび豆腐製造工場隣地での新事務所建設に伴い、あらたに直売所「とうふのお店 カンショク」を開業する運びとなり、施設の企画・建築設計監理およびクリエイティブディレクションを株式会社しわく堂(所在地:香川県三豊市、代表取締役:関 大樹)が手がけました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/275666/LL_img_275666_1.jpg
柞田川の伏流水に育まれた豆腐

【柞田川の伏流水と共に育ってきた豆腐店】
豆腐づくりには上質な水がかかせません。カンショクが現在の場所を拠点として豆腐づくりをつづけるのは、豆腐づくりに適した豊富で清らかな柞田川水系の伏流水の恵があるからこそ。昔から田畑や瀬戸内海を潤し、人々の健康を育んできたこの「伏流水」には豆腐づくりの大敵となる「鉄分」や「マンガン」がほとんど含まれておらず、厳格な水質管理・検査を行いながら、大豆を浸けることからはじまり豆腐を包む水まで日々、利用しています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/275666/LL_img_275666_2.jpg
伏流水は製造した豆腐の冷却にも用いられる

【Hello!をつなぐ場所】
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/275666/LL_img_275666_3.png
コンセプットスケッチ

これまでスーパー等の小売店や給食事業者などBtoBの顧客との取引を主としてきた同社ですが、近年、直接お客さまの声を商品の製造・開発に活かそうとマルシェ等のイベント出店も積極的に行ってきました。新事務所では直売所を拠点に、できたての豆腐本来の旨みや魅力を味わってもらうほか、お客さまの声を聞いた新商品の開発を行ってまいります。またOPENなテストキッチン付きのミーティングスペースを併設し、豆腐教室の開催などを通して「Hello カンショク」をキャッチコピーに「こんにちはお客さま」「はじめまして新商品です。」といったたくさんの「Hello」を紡ぐ活動を展開する予定です。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/275666/LL_img_275666_4.png
施設プラン

【コンセプトは「田んぼの中のおとうふスタンド」素朴で親しみやすい、日常のお豆腐屋さん】
豆腐は毎日の食卓に並ぶ親しみのある食材。だからこそ、利用するお客さまにとっても、働く人たちにとっても素朴で親しみやすさを感じてもらえる施設のデザインを目指しました。デザインイメージの着想は田園風景に面したコーヒーなどのスタンド型店舗。田園に近接した小さな通りに面しているため、威圧的にならないように建物の2棟に分けて高さを抑え、丸みを持たせた屋根を乗せています。外観・内観ともに全体を白とナチュラルなカラーの木を使ってを優しい雰囲気でシンプルにまとめ、直売所前はロゴをあしらったオーニングをゆったりと張り出してお客様をお迎えしています。
テストキッチンを備えた「とうふラボ」では、豆腐づくりなどのイベント利用も想定して、大きなガラス窓を開けて外部からも出入りできるようにしています。
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スタンド型直売所
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左:体験イベントを開催する「とうふラボ」、右:店内の暖簾は以前使っていたデザインを復刻

【一番美味しい「つくりたて」を味わってほしい。
圧巻の35丁分の「型箱豆腐」ほか、当日製造のみの各種大豆加工品を取り揃え。】
豆腐も油揚げも作りたてが一番美味しい。豆腐は、にがりを入れて固まったばかりの35丁分のダイナミックな型箱に入った状態で店頭に並びます。一丁ずつスタッフが目の前でカットしてくれる豆腐を購入できるのは、直売所ならでは。また、揚げたてのあったかい油揚げなど、工場に隣接した直売所でしか食べられない商品を販売し、一部その場で食べられる商品が並ぶほか、店頭限定販売の豆乳を使ったソフトクリームも食べられる。豆腐屋さんだからこそ知っている、オススメの食べ方なども随時店舗で紹介していく予定です。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/275666/LL_img_275666_7.png
左:つくりたての「型箱豆腐」、右:揚げたての油揚げ
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左:出来立てホカホカの湯奴(ゆやっこ)、右:直売所でしか食べられないソフトクリーム

【“まいにち、だいず” で暮らしに笑顔を。】
新事務所・直売所の建設にあわせて企業ロゴもリニューアル。カンショクがこれまで大切にしてきた柞田川の伏流水の恵みと大豆タンパクの恵みから着想を得て制作。湧き出す伏流水のイキイキとした水の力強さを想起させる青をコーポレートカラーとして選定し、カンショクの創業者で、「ばあばん」と親しまれている秋山ツヤノ氏から受け継いだ柔軟で柔らかな気風を愛らしいツヤのある大豆のシルエットとを組み合わせて表現しています。アートディレクターは、リリーフランキーのベストセラー「東京タワー」の装丁や、数多くのアーティストのCDジャケットなどを手がけている三豊市在住のグラフィックデザイナー藤川コウ。
一貫したトーンアンドマナーによって会社の情報を発信していく予定で、名刺等の各種アプリケーション、直売所の案内表示など、今後関連するものにリニューアルしたグラフィックを適用していきます。
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/275666/LL_img_275666_9.jpg
カンショクロゴ

◆プレス・メディア向け試食・内覧説明会について
開催日時 :2021年10月2日(土)9:00〜 @とうふのお店 カンショク
スケジュール:9:00〜 9:30 説明会
9:30〜10:00 施設内覧会および試食会
要事前申込 :申込先メールアドレス info@shiwakudo.com (担当:平宅宛)
※参加は予約制です。社名、参加人数をお知らせください。駐車場は店舗前にあります。


◆OUT LINE
施設名称:とうふのお店 カンショク
所在地 :香川県観音寺市柞田町1153-1
構造 :木造2階建
敷地面積:255.61m2
延床面積:159.06m2(店舗面積:13.04m2)
営業時間:10:00〜13:00 | 16:00〜18:00(予定)
定休日 :水曜日・日曜日

設計監理・クリエイティブディレクション:株式会社しわく堂 平宅 正人


◆COMPANY
名称 : 株式会社カンショク
代表者 : 代表取締役 秋山 益廣
担当 : 専務取締役 秋山 昌己
所在地 : 香川県観音寺市柞田町甲1153-1
会社設立 : 1989年10月4日(株式法人化)
WEB : https://kanshoku.com/
グラフィックデザイン: サエラ 藤川 コウ
暖簾制作 : 染匠吉野屋 大野 篤彦
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/275666/LL_img_275666_10.jpg
カンショクロゴ

【株式会社カンショク (香川県観音寺市柞田町甲1153-1)】
私たちは香川県観音寺市で豆腐製造・卸販売を半世紀続けてきました。地元の『食』と共に親しまれ、健全・健康な身体づくりの一助となるべく、日々美味しく値頃感のある豆腐や油揚げの製造に努めております。今回新たに設けた直売所を通じて様々な人と出会い、大豆を通じて暮らしに笑顔を届けたい、そんな夢を持っている元気な会社です!
https://kanshoku.com/
画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/275666/LL_img_275666_11.jpg
しわく堂ロゴ

【株式会社 しわく堂 (香川県三豊市豊中町比地大1680-4)】
建築設計監理・デザインコンサルティングを主軸に暮らしの中の「あったらいいな」を発見・提供する“暮しづくりカンパニー”として不動産活用におけるマーケティング、商品企画・商品開発からCI、VI制作、広告戦略立案などを総合的に手がけています。
代表例:泊まれる応接間“MITTAN”(松山市)、協業をクリエーションする“MBS Central Office”(高松市)、寝転がれるお座敷ブッフェ“おむすび座”(三豊市)、薪火グリル付きゲストハウス“Ku;bel”(三豊市)、高松市街を臨むレンタルスペース“絶景劇場”(高松市)、泊まれるショールーム“積凪”(三豊市)ほか
https://www.shiwakudo.com/


◆平宅 正人 | クリエイティブディレクター、一級建築士
・株式会社しわく堂 取締役
・株式会社ブレーメンカンパニーズ 代表取締役
・一般社団法人 創造遺産機構 理事
1984年観音寺市生まれ。山口大学工学部感性デザイン工学科卒業。2008年-2015年 多田善昭建築設計事務所。2015年-2018年 bluestudio。住宅から公共建築物に渡る建築設計監理から、不動産商品企画、マーケティング、CI・VIデザイン、プランディング、プロモーション、リーシング、イベント企画を包括的に担当。
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