北陸初のベースオーナー誕生!溶接のテーマパークが富山に10月2日オープン
[21/09/29]
提供元:@Press
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株式会社長田(おさだ)工業所(所在地:福井県坂井市、代表取締役:小林 輝之、以下:長田工業所)は、株式会社光進工業(所在地:富山県富山市中大久保、代表取締役:杉田 綱良、以下:光進工業)と溶接体験事業、溶接のテーマパーク「アイアンプラネット」のフランチャイズ契約を結び、株式会社光進工業が第5号店として2021年10月2日(土)から人数制限をした上で溶接体験事業を開始いたします。(予約受付は9月27日から開始)
※コロナ禍のため、人数制限をさせていただいております。ご予約の際一度ご確認ください。
本職の鉄工所が母体となって行う溶接体験事業のフランチャイズとしては昨年9月にオープンした静岡県沼津市の影山鉄工所、栃木県栃木市の株式会社八興製作所、神奈川県秦野市の株式会社コイズミ、岐阜県羽島郡のメタル・アート株式会社に続いて5社目の取り組みとなります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/276803/LL_img_276803_1.jpg
お子さまに人気の溶接体験
■溶接のテーマパークとは
溶接のテーマパークとは、工場・プラント改修工事業を営む長田工業所が、自社の溶接加工工場を開放して、溶接や金属加工で遊べて学べるテーマパーク「アイアンプラネット」として6年前から取り組んでいる事業です。
この事業の鉄工所(自社)にとってのメリットは自社の技術のPRになること、地域にとってのメリットは地域活性に繋がること、一般利用者にとってのメリットは、普段なかなか接することのできない溶接DIYを自社の職人、プロの職人に教えてもらうことができることです。三方良しの事業として多くの利用者に愛されてきました。
アイアンプラネットHP(福井本所): https://iron-planet.net/
■アイアンプラネット基地オーナー(BASE-OWNER)制度とは
長田工業所がこれまでに行ってきた「溶接体験事業による経営革新」の取り組みを体系化し、全国の人手不足やブランディング構築に悩む中小零細鉄工所に向け、経営革新支援として溶接体験事業の指導を2018年12月25日から行ってきました。
(当時のプレスリリース: https://www.atpress.ne.jp/news/173482 )
光進工業は、FC本部である長田工業所と顧問契約を結び、1年間の事業構築期間を経て、溶接体験フランチャイズ事業、溶接のテーマパーク「アイアンプラネット ベースオブ富山」としてオープンすることとなりました。本職の鉄工所が母体となって行う溶接体験事業のフランチャイズとしては全国で5社目となり、これまでにない盛り上がりを見せています。
アイアンプラネット ベースオブ富山: https://iron-planet-toyama.net/
■小型溶接機メーカー「SUZUKID」が連携協定により全面後押し
今年に入ってプレスリリースさせていただいたように、溶接のテーマパーク「アイアンプラネット」と小型溶接機メーカー「SUZUKID」が連携協定を締結しました。これにより、溶接体験に適した使用機械・消耗品の調達や、製品の使用方法と一般客への接客対応のレクチャーとワークショップメニューの考案、ノウハウの提供をSUZUKIDスタッフが行うことで、よりきめ細やかな事業展開が見込めるようになりました。
(今年のプレスリリース: https://www.atpress.ne.jp/news/250017 )
■溶接のテーマパーク アイアンプラネット ベースオブ富山の概要
運営会社である光進工業は、富山県を中心に公共、民間の様々な施設の鉄骨製作に携わっています。鉄骨の設計から製作、現場施工(建方)までの工程を一貫受注する体制を整えており、最近では、ドラッグストアや工場、事務所などの建物の骨組みを製作しています。
正式名称 :溶接のテーマパーク アイアンプラネット ベースオブ富山
事業母体 :株式会社光進工業
(所在地:富山県富山市中大久保173-21、代表取締役:杉田 綱良)
オープン日:2021年10月2日(土)予定
※新型コロナウイルス感染症の影響により変更の可能性あり
※8月7日(土)プレオープンを行い中学生に
溶接体験を楽しんでいただけました(終了)
体験内容 :溶接してスツールやミニシェルフ、ネームスタンドなどを製作
体験時間は1.5〜2時間、価格は2,750円〜5,500円(税込)の予定
営業時間 :完全予約制 平日・土曜 14:00〜17:00
定休日 :日・祝日・夏季・年末年始
※本業である鉄工所事業優先のため
所在地(体験場所) : 富山県富山市中大久保173-21
お問い合わせ電話番号: 076-468-2317 ※お電話は光進工業につながります
公式HP(富山) : https://iron-planet-toyama.net/
●光進工業 杉田代表のコメント
アイアンプラネット事業に取り組むことを決めたきっかけは、人材不足の課題からでした。全国のいろいろな鉄工所の事例を調査していくなかで、福井県の長田工業所の成功事例にたどり着き、溶接体験事業をして会社の企業価値や知名度を高め、その地域でしっかり人材確保していることを知りました。新しいことにチャレンジすることは大変なことではありますが、ここで行動しないと前には進まないと一念発起し、社内での相談を重ね、アイアンプラネット事業に参加することを決めました。
ハローワークや求人サイトに募集を出していても応募がほとんどないということもあり、現在は外国人実習生を主に抱えているのですが、今後長く定着してもらうためにはやはり日本の若手人材に対して溶接の素晴らしさに目を向けてもらうところから始めなければなりません。
一般の方に溶接体験をしてもらい、ものづくりの楽しさを知っていただき、一人でもこの業界に関心を持ってもらい、ものづくりの未来に繋げられればと思っています。
また、こういった活動を通して、地元富山県の発展に貢献していきたいです。
■アイアンプラネット基地オーナー(BASE-OWNER)制度の今後の展開
2020年9月に第1号店オープン後、コロナ禍にもかかわらず、この1年間でアイアンプラネット事業に賛同していただける企業により5社オープンできました。これもひとえに各事業母体の企業様と連携協定させていただいてます小型溶接機メーカー「SUZUKID」様、そして全国の溶接に関心を持たれている一般のお客様のお陰であり、感謝しております。
アイアンプラネット事業は、ものづくりの若手人材創出をめざしたプロジェクトです。「まずは溶接の素晴らしさを知ってもらう」「現役鉄工所の職人がみずからアピールする」ことで、取り入れた企業の社内の空気をも変える効果があります。
「溶接体験ができる場所」ということだけでは、全国各々で小さな取り組みをされている事例はありますが、持続性がなく結果が出ていないのが現状です。しかし「アイアンプラネット」という同じプロジェクト名で全体的に盛り上げていくことによって、大きなインパクトを創ることができています。
このベースオーナー制度(フランチャイズ)は1地域1店舗、47都道府県制覇を目指しています。現在も溶接やものづくりの社会的な地位向上という志に賛同していただける全国の鉄工所・ベースオーナー様を募っています。
ベースオーナー制度受付ページ: https://www.ironplanet-base.net
※コロナ禍のため、人数制限をさせていただいております。ご予約の際一度ご確認ください。
本職の鉄工所が母体となって行う溶接体験事業のフランチャイズとしては昨年9月にオープンした静岡県沼津市の影山鉄工所、栃木県栃木市の株式会社八興製作所、神奈川県秦野市の株式会社コイズミ、岐阜県羽島郡のメタル・アート株式会社に続いて5社目の取り組みとなります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/276803/LL_img_276803_1.jpg
お子さまに人気の溶接体験
■溶接のテーマパークとは
溶接のテーマパークとは、工場・プラント改修工事業を営む長田工業所が、自社の溶接加工工場を開放して、溶接や金属加工で遊べて学べるテーマパーク「アイアンプラネット」として6年前から取り組んでいる事業です。
この事業の鉄工所(自社)にとってのメリットは自社の技術のPRになること、地域にとってのメリットは地域活性に繋がること、一般利用者にとってのメリットは、普段なかなか接することのできない溶接DIYを自社の職人、プロの職人に教えてもらうことができることです。三方良しの事業として多くの利用者に愛されてきました。
アイアンプラネットHP(福井本所): https://iron-planet.net/
■アイアンプラネット基地オーナー(BASE-OWNER)制度とは
長田工業所がこれまでに行ってきた「溶接体験事業による経営革新」の取り組みを体系化し、全国の人手不足やブランディング構築に悩む中小零細鉄工所に向け、経営革新支援として溶接体験事業の指導を2018年12月25日から行ってきました。
(当時のプレスリリース: https://www.atpress.ne.jp/news/173482 )
光進工業は、FC本部である長田工業所と顧問契約を結び、1年間の事業構築期間を経て、溶接体験フランチャイズ事業、溶接のテーマパーク「アイアンプラネット ベースオブ富山」としてオープンすることとなりました。本職の鉄工所が母体となって行う溶接体験事業のフランチャイズとしては全国で5社目となり、これまでにない盛り上がりを見せています。
アイアンプラネット ベースオブ富山: https://iron-planet-toyama.net/
■小型溶接機メーカー「SUZUKID」が連携協定により全面後押し
今年に入ってプレスリリースさせていただいたように、溶接のテーマパーク「アイアンプラネット」と小型溶接機メーカー「SUZUKID」が連携協定を締結しました。これにより、溶接体験に適した使用機械・消耗品の調達や、製品の使用方法と一般客への接客対応のレクチャーとワークショップメニューの考案、ノウハウの提供をSUZUKIDスタッフが行うことで、よりきめ細やかな事業展開が見込めるようになりました。
(今年のプレスリリース: https://www.atpress.ne.jp/news/250017 )
■溶接のテーマパーク アイアンプラネット ベースオブ富山の概要
運営会社である光進工業は、富山県を中心に公共、民間の様々な施設の鉄骨製作に携わっています。鉄骨の設計から製作、現場施工(建方)までの工程を一貫受注する体制を整えており、最近では、ドラッグストアや工場、事務所などの建物の骨組みを製作しています。
正式名称 :溶接のテーマパーク アイアンプラネット ベースオブ富山
事業母体 :株式会社光進工業
(所在地:富山県富山市中大久保173-21、代表取締役:杉田 綱良)
オープン日:2021年10月2日(土)予定
※新型コロナウイルス感染症の影響により変更の可能性あり
※8月7日(土)プレオープンを行い中学生に
溶接体験を楽しんでいただけました(終了)
体験内容 :溶接してスツールやミニシェルフ、ネームスタンドなどを製作
体験時間は1.5〜2時間、価格は2,750円〜5,500円(税込)の予定
営業時間 :完全予約制 平日・土曜 14:00〜17:00
定休日 :日・祝日・夏季・年末年始
※本業である鉄工所事業優先のため
所在地(体験場所) : 富山県富山市中大久保173-21
お問い合わせ電話番号: 076-468-2317 ※お電話は光進工業につながります
公式HP(富山) : https://iron-planet-toyama.net/
●光進工業 杉田代表のコメント
アイアンプラネット事業に取り組むことを決めたきっかけは、人材不足の課題からでした。全国のいろいろな鉄工所の事例を調査していくなかで、福井県の長田工業所の成功事例にたどり着き、溶接体験事業をして会社の企業価値や知名度を高め、その地域でしっかり人材確保していることを知りました。新しいことにチャレンジすることは大変なことではありますが、ここで行動しないと前には進まないと一念発起し、社内での相談を重ね、アイアンプラネット事業に参加することを決めました。
ハローワークや求人サイトに募集を出していても応募がほとんどないということもあり、現在は外国人実習生を主に抱えているのですが、今後長く定着してもらうためにはやはり日本の若手人材に対して溶接の素晴らしさに目を向けてもらうところから始めなければなりません。
一般の方に溶接体験をしてもらい、ものづくりの楽しさを知っていただき、一人でもこの業界に関心を持ってもらい、ものづくりの未来に繋げられればと思っています。
また、こういった活動を通して、地元富山県の発展に貢献していきたいです。
■アイアンプラネット基地オーナー(BASE-OWNER)制度の今後の展開
2020年9月に第1号店オープン後、コロナ禍にもかかわらず、この1年間でアイアンプラネット事業に賛同していただける企業により5社オープンできました。これもひとえに各事業母体の企業様と連携協定させていただいてます小型溶接機メーカー「SUZUKID」様、そして全国の溶接に関心を持たれている一般のお客様のお陰であり、感謝しております。
アイアンプラネット事業は、ものづくりの若手人材創出をめざしたプロジェクトです。「まずは溶接の素晴らしさを知ってもらう」「現役鉄工所の職人がみずからアピールする」ことで、取り入れた企業の社内の空気をも変える効果があります。
「溶接体験ができる場所」ということだけでは、全国各々で小さな取り組みをされている事例はありますが、持続性がなく結果が出ていないのが現状です。しかし「アイアンプラネット」という同じプロジェクト名で全体的に盛り上げていくことによって、大きなインパクトを創ることができています。
このベースオーナー制度(フランチャイズ)は1地域1店舗、47都道府県制覇を目指しています。現在も溶接やものづくりの社会的な地位向上という志に賛同していただける全国の鉄工所・ベースオーナー様を募っています。
ベースオーナー制度受付ページ: https://www.ironplanet-base.net