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業務効率化を支援する統合型コラボレーションツール「POWER EGG 3.0」最新版 Ver3.3c提供開始

ディサークル株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:内田 晃司、以下 ディサークル)は、(1)グループウェア、(2)汎用申請ワークフロー、(3)Webデータベースなどの機能を併せ持つ統合型コラボレーションツールの最新版「POWER EGG(パワーエッグ)3.0 Ver3.3c」を、2022年2月28日より提供開始します。


■今回のバージョンアップのポイント
●13ステップから7ステップに!汎用申請ワークフローの設定を簡略化し、設定工数を約50%削減
●申請ルートの作成方法の幅が広がり、承認プロセスをスピードアップ
●複数のWebデータベースの横断的な一括検索が可能になり、利便性が向上
●その他、ご利用いただいているお客さまのご要望をもとに改良

今回のバージョンアップでは、稟議書/申請書のペーパーレス化を支援する「汎用申請ワークフロー」機能においてシステム管理者機能を大幅に改善しました。またユーザ機能についても業務効率化と使いやすさ向上のためお客さまのご要望をもとに、「汎用申請ワークフロー」「Webデータベース」「グループウェア」の機能強化・改善を施しています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/299690/LL_img_299690_1.png
業務効率化を支援する統合型コラボレーションツール「POWER EGG 3.0」

■機能強化のポイント
(1)13ステップから7ステップに!汎用申請ワークフローの設定を簡略化し、設定工数を約50%削減
これまでの汎用申請ワークフローの設定作業は、細かな設定ができる利点がある一方で、設定項目が多く複雑であったため、スキルを習得するのに時間がかかっていました。そのため、設定作業を担当できるのが特定のシステム担当者に限られてしまい、新規設定や設定変更の要望への速やかな対応が難しかったり、システム担当者の引継ぎに時間がかかるなどの課題がありました。
Ver3.3cでは、設定作業を13ステップから7ステップに簡略化し、設定作業に要する工数を約50%削減できるようになります。スキルを持った特定のシステム担当者に限らず設定作業を行うことが容易になり、例えば新たに申請フォームを作成する場合や申請書に項目を追加するなどの変更が必要な場合に、システム管理部門でなくとも現場で設定作業が可能になります。この結果、現場主体でのペーパーレス化・デジタル化もよりスピーディーに実現できるようになります。

(2)申請ルートの作成方法の幅が広がり、承認プロセスをスピードアップ
「POWER EGG」の汎用申請ワークフローは、申請内容によって条件に応じて申請ルートを自動で判定することができます。このルート判定の条件がこれまでは2項目でしたが、Ver3.3cでは最大3項目としました。条件の「区分」や「数値」の組み合わせのバリエーションが広がることで、社内規程に合致した申請ルートを作成でき、然るべき決裁者による速やかな意思決定を図ります。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/299690/LL_img_299690_2.jpg
ルート判定の条件項目3つを組み合わせてルートを自動生成

また、Ver3.3cでは承認ルートを分岐し、並行で審議を進める「枝分かれルート」が新たに追加されます。これにより、複数の部署が関わるプロジェクトなど、同時に複数のルートで承認フローを進められるようになり、決裁スピードを大幅に向上させます。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/299690/LL_img_299690_3.jpg
同時に複数のルートで承認を進める(並列型)

例) 承認・決裁する審議者が6人いる場合を想定し、審議の順番が回ってきてから承認・決裁するまでにかかる時間が審議者一人当たり平均2時間だったと仮定します。すると、6人に直列的に審議が回る場合は、申請から決裁までに12時間かかる計算になります。一方で、審議者を部門別にルートを分岐し並列させた場合は、決裁者まで3階層となり申請から決裁まで6時間で済むことになり、直列の場合に比べ承認期間を半分に短縮することができることになります。

(3)複数のWebデータベースの横断的な一括検索が可能になり、利便性が向上
Webデータベースは、各拠点間や店舗間、部門間などでの情報共有を効率化できて便利な一方、「活用が増えるにつれてデータベースの数が増えてくると、参照したいデータを探すのに時間がかかる」というお声をいただいておりました。
Ver3.3cではWebデータベースの横断検索機能を追加し、複数のデータベースをまたいで検索できるようになりました。また添付ファイルやコメントに含まれる文字も検索対象となり、検索の利便性が大幅に向上します。もちろん、検索する社員の権限に応じた検索結果が表示されるので、機密性の高い文書などアクセス管理はしっかり守られます。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/299690/LL_img_299690_4.jpg
検索対象データベースを複数選択し、一手順で横断的に検索

例) Webデータベースの活用が多くなると一企業の中でも数百件規模のデータベースを保有することもありますが、その中であるキーワードで検索しようとした場合、どのデータベースに探しているデータがあるのかはっきりと分からないことがあります。そうした場合に、データがあると考えられるデータベースを一つずつ検索していくのではなく、複数データベースを選択して一括で検索できるようにすることで業務効率が高まります。
一回のデータベースの検索作業にかかる時間は数秒〜10秒程度であったとしても、仮に検索対象となるデータベースの数が10あった場合にデータベース一つ一つで単純な検索作業を10回繰り返すことにはストレスを感じます。ところが10のデータベースを横断的に一回で検索できれば、繰り返しの手間が省かれ、所要時間も短縮され、また複数データベースの検索結果を一覧で取得でき、大幅な効率化につながるとともに単純作業を繰り返すことのストレスからも解放されます。


■その他にも、お客さまのご要望をもとに改良
【共通】
・添付ファイル登録時にファイルの並び替えが可能に
・コメント入力時のテキストエリアの幅を拡大し、入力時の利便性を向上
・一覧画面でタイトル帯を固定表示することで、スクロール時の視認性を向上

【グループウェア】
・スケジュール予定区分の表示方法を変更し、視認性を向上
・スケジュールの公開区分として、「公開」「非公開」に加え「件名のみ公開」を追加
・スケジュールの参照作成時に、施設予約情報も引き継ぐように変更

【ワークフロー】
・コメント通知をメールで受け取ることが可能に
・追記入力を必須とする制御を行うことが可能に
・同報者がルートを追加することが可能に

【スマートフォン】
・スケジュール一覧表示画面で、社員・施設選択が可能に
・ログアウトするまでのステップ数を省略

【ポートレット】
・POWER EGGのアシストメッセージを、他システムに埋め込めるポートレット機能を追加

【システム管理】
・データドライブの使用率警告メッセージに、現在の使用率を表示するよう変更

※その他にも多数の機能強化を行っています。
▼「POWER EGG 3.0 Ver3.3c」機能強化ポイント
https://poweregg.d-circle.com/product/new/


■価格
<製品価格(パッケージ版/税別)>
(1)グループウェア :4,000円/1ライセンス
(2)汎用申請ワークフロー:6,000円/1ライセンス
(3)Webデータベース :8,000円/1ライセンス
(4)CRM :2,000円/1ライセンス
(5)経費精算ワークフロー:5,000円/1ライセンス

※ 10ライセンス単位でのご契約となります。購入ライセンス数によって価格は変動します。
※ 年間保守料が別途必要となります。
※ CRMをご利用の際、「Webデータベース」の契約が必須となります。
https://poweregg.d-circle.com/price/package/

<製品価格(クラウド版/税別)>
(1)グループウェア :500円/月
(2)汎用申請ワークフロー:550円/月
(3)Webデータベース :650円/月
(4)CRM :280円/月
(5)経費精算ワークフロー:500円/月

※ 1ユーザライセンスあたりの月額単価になります。10ユーザ単位でのご契約となります。
お支払い方法は年間利用料の一括払いとなります。
※ CRMをご利用の際、「Webデータベース」の契約が必須となります。
https://poweregg.d-circle.com/price/cloud/


■提供開始日
2022年2月28日(月)※
※ 「POWER EGG オープン クラウド」(パブリッククラウドサービス)については、後日準備が整いしだい提供を開始します。

今後もディサークルは、お客さまの声を製品開発に積極的に取り入れ、「POWER EGG」を通じて業務の効率化と新しい働き方の実現に貢献してまいります。


(補足情報)
【「POWER EGG」について】 https://poweregg.d-circle.com/
「POWER EGG」は、「気づき」と「つながり」をコンセプトに、(1)グループウェア、(2)汎用申請ワークフロー、(3)Webデータベースなどの機能を備えた統合型コラボレーションツールです。最近では、多様な働き方を推進する企業や地域金融機関における導入実績が急増し、また、証券会社での実績も加わり、2022年1月末時点で、1,458社(自治体:78団体 金融機関:65行庫を含む)、約50万8千ライセンスの販売実績となっています。「業務生産性の向上」「決裁の迅速化」「業務プロセスの見える化」「ペーパーレス化によるコスト削減」の4軸における導入効果が顕著に表れ、ご導入いただいた企業さまから非常に高い評価と満足をいただいております。
※「POWER EGG」は、ディサークル株式会社の登録商標です。


【ディサークル株式会社について】 http://www.d-circle.com/company/
ディサークル株式会社は、統合型コラボレーションツール「POWER EGG」を開発・販売することを目的に1999年に設立されました。金融・民間企業を中心に「お客さまの業務生産性向上」をメインテーマに、マーケットニーズを的確に掴んだ製品開発を目指し、お客さまに確かな導入効果を実感いただける製品「POWER EGG」を2000年より販売しています。
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