株式会社グリラスへの出資について
[22/02/28]
提供元:@Press
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近鉄ベンチャーパートナーズ株式会社(本社:大阪市天王寺区、代表取締役社長:藤田 一人)は2022年2月28日に『株式会社グリラス』(本社:徳島県鳴門市、代表取締役:渡邉 崇人、以下「グリラス」)に出資しましたのでお知らせします。
グリラスは、徳島大学における30年近くに及ぶコオロギ研究を基礎とした、世界でもトップレベルの知見とノウハウを持つ徳島大学発のベンチャー企業で、食用コオロギに関連する品種改良・生産・原料加工・商品開発・販売を一貫して国内で行っています。2021年6月から食用コオロギを加工した食品原材料(パウダー)を使用した菓子やカレー、パンを取り扱うオリジナルブランド「C.TRIA(シートリア)」を展開しており、7月には徳島県美馬市の廃校を活用し、徳島大学で蓄積されたゲノム編集技術を用いてコオロギの品種改良を行う世界初の研究施設を設立しました。
コオロギは、既存の畜産等と比較して生産に係る環境負荷が非常に低い動物性タンパク源であり、食品ロスを飼料として利用可能である等、次世代の食品として非常に大きな可能性を持っています。
近鉄グループはグリラスと協力し、小売、飲食、旅行、レジャー事業等において、環境や健康を意識したサービス・商品を提供する等、連携を検討してまいります。さらには、食用コオロギ関連事業の展開を通じて、地域の新産業育成やSDGsへの貢献等、社会課題の解決にも取り組んでいきたいと考えています。
今回の出資先の概要については別紙のとおりです。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/299865/img_299865_1.jpg
別紙
https://www.atpress.ne.jp/releases/299865/att_299865_1.pdf
グリラスは、徳島大学における30年近くに及ぶコオロギ研究を基礎とした、世界でもトップレベルの知見とノウハウを持つ徳島大学発のベンチャー企業で、食用コオロギに関連する品種改良・生産・原料加工・商品開発・販売を一貫して国内で行っています。2021年6月から食用コオロギを加工した食品原材料(パウダー)を使用した菓子やカレー、パンを取り扱うオリジナルブランド「C.TRIA(シートリア)」を展開しており、7月には徳島県美馬市の廃校を活用し、徳島大学で蓄積されたゲノム編集技術を用いてコオロギの品種改良を行う世界初の研究施設を設立しました。
コオロギは、既存の畜産等と比較して生産に係る環境負荷が非常に低い動物性タンパク源であり、食品ロスを飼料として利用可能である等、次世代の食品として非常に大きな可能性を持っています。
近鉄グループはグリラスと協力し、小売、飲食、旅行、レジャー事業等において、環境や健康を意識したサービス・商品を提供する等、連携を検討してまいります。さらには、食用コオロギ関連事業の展開を通じて、地域の新産業育成やSDGsへの貢献等、社会課題の解決にも取り組んでいきたいと考えています。
今回の出資先の概要については別紙のとおりです。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/299865/img_299865_1.jpg
別紙
https://www.atpress.ne.jp/releases/299865/att_299865_1.pdf