国内初の『パーソナライズURL(PURL)』機能を搭載 サブライム、「DSMXバリアブル・クロスメディア」を新発売
[12/10/22]
提供元:@Press
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株式会社サブライム(東京都千代田区、代表取締役 木村 信幸)は、Excelデータに顧客の名前・性別などを入力するだけで、その人だけの「ダイレクトメール(以下 DM)」や「ホームページ」を自動で何万件でも作ることができる業務用販売促進ソフト「DSMXバリアブル・クロスメディア」を10月29日より、正式に発売いたします。
「DSMXバリアブル・クロスメディア」は、顧客データの組み合わせだけで、1枚1枚違った内容を自動編集でPDF化し、印刷物のパーソナライズ化を実現したデジタル印刷機専用ソフト「ダイレクトスマイルVDP(バリアブルデータプリント)」に、顧客ごとのホームページ製作とバリアブル化編集、レスポンス管理機能を付加したサーバーインストール型ソフトウエアです。
■「DSMXバリアブル・クロスメディア」の機能
<バリアブル製作>
印刷とWebのバリアブル製作には、通常、プログラミングを必要としますが、「DSMXバリアブル・クロスメディア」は、簡単な研修とアドビ社のIndesignの操作だけで、プログラミングを必要としないのが特徴で、誰でもすぐにOne to Oneマーケティングでのビジネスを実現できる最先端の製作ツールです。
<パーソナライズURL>
顧客ごとのホームページは、海外では「パーソナライズURL(以下 PURL)」と呼ばれています。顧客の名前やIDをアドレスに自動で組入れていくことで、それぞれの顧客に、その人数分、全てのホームページを自動で作成できるのが特徴です。作成されたページは、印刷物と同じように、それぞれ内容を変えて表示するので、印刷物とPURLページはともに、顧客の嗜好と広告主のサービス提供の意向を組み込んだページ作りが、顧客データから、自動で作成されます。
PURLページへの誘導は、E-mailやDMにアドレス(URL)やQRコードを印刷することで、自分たちのページが作られたことをアナウンスします。印刷物から自分だけのページ=PURLが作られていることを知り、WEBで閲覧されれば、これが紙媒体のレスポンスとなります。PURLが閲覧されると、ログデータが記録され、更にアンケートボタンなどを作れば、より詳しい顧客嗜好を獲得することも可能になります。
<ダッシュボード機能>
レスポンス率は自分だけのページを広告主が作っていることへの興味と好奇心で、海外実績として高い結果が得られています。得られたデータはサーバ内での集計によって、顧客個人の反応からDM全体の統計的なレスポンスまで、様々な集計をレポート化することができます。これは「ダッシュボード機能」と呼ばれるもう一つの特徴です。レスポンスデータによって、印刷会社は、成功報酬的なビジネス展開や広告主のCRM(顧客情報管理)の新規構築サービスなどをビジネス提案することもこの機能で可能となります。
以上のように、「DSMXバリアブル・クロスメディア」は、バリアブル印刷とPURL、そしてアクセスログを統計管理するダッシュボード機能により、トータルでクロスメディアソリューションが完結できる初めての印刷総合キャンペーンパッケージとなります。
印刷会社はデジタルプリント機とサーバソフトを所有することで、レスポンスデータを広告主と共有することができます。これにより、印刷会社は、価格競争からの脱却と取引先への効果値に基づいたキャンペーンメディアの洗い出しを提案し、パートナー化の実現や収益の分配化を、コストファクター以外のエリアで実現する選択肢を得ることになります。
そして、これが海外印刷業界では、新しいビジネスモデルとして、大変注目され、実務レベルのソリューションとしても有名なニュークロスメディア戦略として認識されています。
■PURL×バリアブル印刷で明確な効果測定の判断が可能に
日本の販売促進で、DMやメールマガジンが乱発される理由として、どの媒体から反響があったかが分からず、しかも、その反響はただ1つの公式ホームページからの登録情報として認識される仕組みがあります。顧客を絞り込んだとしても、結局はマスメディアによる人の感覚的判断に戻るパターンが多く、印刷会社は、量は増えても赤字であったり、広告主はレスポンスの確証がないため、いろいろなメディアにキャンペーンを実行することで、コストの削り合いによる大量送付という現象に陥りがちです。
また、よく笑い話の中で「埼玉県の輪転機(印刷会社)の数とドイツの輪転機の数の比較で、埼玉県の方が多い」と言われるほど業者の数は多く、この問題が、受注の場ではコスト競争として激しくなっています。実際には、デジタルプリントが出来ても、オフセット印刷と横並びのコンペになることが多く、バリアブルも提案材料の一つでしかないというのが現状です。「デジタル印刷機はある」「効果が計れない」「効果を教えてくれない」「何か刷らないとお金にならない」結果として、コンペではコストを下げていくという流れが続いているため、印刷物を作るだけのビジネスでは、原価を割るようなケースも今では珍しくありません。過去、海外においても同様で、印刷は成熟産業であり、Web化の浸食と製造領域のため、スマイル曲線の中では、収益の低い代表の1つとして認識されていました。
PURLはそれら淘汰の中で印刷会社が業務転換できた注目すべきデジタルツールで、米国印刷業界などでは、MSP(マーケティングサービスプロバイダ)への転換が、印刷ビジネスのソリューションとしてクローズアップされており、その手段の1つがPURLによるWEBメリットの活用とバリアブル印刷でした。
もともと、印刷会社の顧客や広告主にとっても、印刷物を安く買うのが目的ではありません。印刷物の効果と収益のバランス(ROI:投資回収率)が重要で、明確な効果測定が判断できれば、多くのコスト回避が実現し、収益の分配化、成功報酬化へシフトしていく傾向にあり、新しい意味での印刷会社のパートナー化と収益性も構築されていくようです。
日本の場合も、かつては刷版管理によるパートナー化があったものの、今では小ロット印刷対応だけでなく、宣伝内容の多様化、また相手側の販促部門と購買部門の分業化など、新しいビジネススタイルが出現する中で、その対応が求められています。
■導入後のサポートについて
株式会社サブライムは、プログラムレスで始められる「DSMXバリアブル・クロスメディア」の発売とともに、単なる商品提案だけではなく、以前からデジタル印刷分野で好評を博している海外と日本のビジネスギャップを加味した「オンデマンド印刷講座」等を開講しています。
希望する印刷会社には、「DSMXバリアブル・クロスメディア」導入後、営業刷新などのサポートを加味して、大手・中小を問わず、実施していくことも可能です。オフセット印刷ビジネスの違いなどを実践的に解説・研修することで、デジタルプリントのビジネスが全く違うということを実感して頂ける内容となっております。
また、業界団体などの要望があれば「DSMXダイレクトスマイル・クロスメディア」の商品説明会・勉強会なども今後、対応していく予定です。
株式会社サブライムは、これからもビジネス情報を相互共有しながら、WEBとデジタル印刷の可能性について、更に、展開を進めて参ります。
■製品情報
・DSMXバリアブル・クロスメディア<バリアブルWEB製作ソフト>
Windows server 2008 ベース DB:Microsoft Excel
パーソナライズEメール、パーソナライズURL、ダッシュボード表示機能、
Webバリアブル指定
◆(バンドル製品)ダイレクトスマイルVDPstudio<バリアブル印刷製作ソフト>
Windows XP、Vista、7 ベース DB:Microsoft Excel PDF出力
イメージバリアブル、ピクチャーインピクチャー、プログラムレスバリアブル
アドビインデザインシンクロ機能、PURLアドレスのQRコード変換機能
※ダイレクトスマイルVDPstudioでの単体販売も従来通り可能です。
■オンデマンド印刷ビジネス講座
・オンデマンド印刷実践マーケティング集中講座
・オンデマンド印刷実践ロジカルセールス講座
【会社概要】
株式会社サブライム http://www.sublime.jp
〒102-0075 東京都千代田区三番町1-17 パークサイドアネックス5A
TEL 03-3511-7680 FAX 03-3511-7681
E-mail: info@sublime.jp
※印刷組合等、業界団体による商品説明会等ご協力させて頂いております。
◆関連団体
オンデマンドプリンティング推進委員会
http://www.odpjapan.com
「DSMXバリアブル・クロスメディア」は、顧客データの組み合わせだけで、1枚1枚違った内容を自動編集でPDF化し、印刷物のパーソナライズ化を実現したデジタル印刷機専用ソフト「ダイレクトスマイルVDP(バリアブルデータプリント)」に、顧客ごとのホームページ製作とバリアブル化編集、レスポンス管理機能を付加したサーバーインストール型ソフトウエアです。
■「DSMXバリアブル・クロスメディア」の機能
<バリアブル製作>
印刷とWebのバリアブル製作には、通常、プログラミングを必要としますが、「DSMXバリアブル・クロスメディア」は、簡単な研修とアドビ社のIndesignの操作だけで、プログラミングを必要としないのが特徴で、誰でもすぐにOne to Oneマーケティングでのビジネスを実現できる最先端の製作ツールです。
<パーソナライズURL>
顧客ごとのホームページは、海外では「パーソナライズURL(以下 PURL)」と呼ばれています。顧客の名前やIDをアドレスに自動で組入れていくことで、それぞれの顧客に、その人数分、全てのホームページを自動で作成できるのが特徴です。作成されたページは、印刷物と同じように、それぞれ内容を変えて表示するので、印刷物とPURLページはともに、顧客の嗜好と広告主のサービス提供の意向を組み込んだページ作りが、顧客データから、自動で作成されます。
PURLページへの誘導は、E-mailやDMにアドレス(URL)やQRコードを印刷することで、自分たちのページが作られたことをアナウンスします。印刷物から自分だけのページ=PURLが作られていることを知り、WEBで閲覧されれば、これが紙媒体のレスポンスとなります。PURLが閲覧されると、ログデータが記録され、更にアンケートボタンなどを作れば、より詳しい顧客嗜好を獲得することも可能になります。
<ダッシュボード機能>
レスポンス率は自分だけのページを広告主が作っていることへの興味と好奇心で、海外実績として高い結果が得られています。得られたデータはサーバ内での集計によって、顧客個人の反応からDM全体の統計的なレスポンスまで、様々な集計をレポート化することができます。これは「ダッシュボード機能」と呼ばれるもう一つの特徴です。レスポンスデータによって、印刷会社は、成功報酬的なビジネス展開や広告主のCRM(顧客情報管理)の新規構築サービスなどをビジネス提案することもこの機能で可能となります。
以上のように、「DSMXバリアブル・クロスメディア」は、バリアブル印刷とPURL、そしてアクセスログを統計管理するダッシュボード機能により、トータルでクロスメディアソリューションが完結できる初めての印刷総合キャンペーンパッケージとなります。
印刷会社はデジタルプリント機とサーバソフトを所有することで、レスポンスデータを広告主と共有することができます。これにより、印刷会社は、価格競争からの脱却と取引先への効果値に基づいたキャンペーンメディアの洗い出しを提案し、パートナー化の実現や収益の分配化を、コストファクター以外のエリアで実現する選択肢を得ることになります。
そして、これが海外印刷業界では、新しいビジネスモデルとして、大変注目され、実務レベルのソリューションとしても有名なニュークロスメディア戦略として認識されています。
■PURL×バリアブル印刷で明確な効果測定の判断が可能に
日本の販売促進で、DMやメールマガジンが乱発される理由として、どの媒体から反響があったかが分からず、しかも、その反響はただ1つの公式ホームページからの登録情報として認識される仕組みがあります。顧客を絞り込んだとしても、結局はマスメディアによる人の感覚的判断に戻るパターンが多く、印刷会社は、量は増えても赤字であったり、広告主はレスポンスの確証がないため、いろいろなメディアにキャンペーンを実行することで、コストの削り合いによる大量送付という現象に陥りがちです。
また、よく笑い話の中で「埼玉県の輪転機(印刷会社)の数とドイツの輪転機の数の比較で、埼玉県の方が多い」と言われるほど業者の数は多く、この問題が、受注の場ではコスト競争として激しくなっています。実際には、デジタルプリントが出来ても、オフセット印刷と横並びのコンペになることが多く、バリアブルも提案材料の一つでしかないというのが現状です。「デジタル印刷機はある」「効果が計れない」「効果を教えてくれない」「何か刷らないとお金にならない」結果として、コンペではコストを下げていくという流れが続いているため、印刷物を作るだけのビジネスでは、原価を割るようなケースも今では珍しくありません。過去、海外においても同様で、印刷は成熟産業であり、Web化の浸食と製造領域のため、スマイル曲線の中では、収益の低い代表の1つとして認識されていました。
PURLはそれら淘汰の中で印刷会社が業務転換できた注目すべきデジタルツールで、米国印刷業界などでは、MSP(マーケティングサービスプロバイダ)への転換が、印刷ビジネスのソリューションとしてクローズアップされており、その手段の1つがPURLによるWEBメリットの活用とバリアブル印刷でした。
もともと、印刷会社の顧客や広告主にとっても、印刷物を安く買うのが目的ではありません。印刷物の効果と収益のバランス(ROI:投資回収率)が重要で、明確な効果測定が判断できれば、多くのコスト回避が実現し、収益の分配化、成功報酬化へシフトしていく傾向にあり、新しい意味での印刷会社のパートナー化と収益性も構築されていくようです。
日本の場合も、かつては刷版管理によるパートナー化があったものの、今では小ロット印刷対応だけでなく、宣伝内容の多様化、また相手側の販促部門と購買部門の分業化など、新しいビジネススタイルが出現する中で、その対応が求められています。
■導入後のサポートについて
株式会社サブライムは、プログラムレスで始められる「DSMXバリアブル・クロスメディア」の発売とともに、単なる商品提案だけではなく、以前からデジタル印刷分野で好評を博している海外と日本のビジネスギャップを加味した「オンデマンド印刷講座」等を開講しています。
希望する印刷会社には、「DSMXバリアブル・クロスメディア」導入後、営業刷新などのサポートを加味して、大手・中小を問わず、実施していくことも可能です。オフセット印刷ビジネスの違いなどを実践的に解説・研修することで、デジタルプリントのビジネスが全く違うということを実感して頂ける内容となっております。
また、業界団体などの要望があれば「DSMXダイレクトスマイル・クロスメディア」の商品説明会・勉強会なども今後、対応していく予定です。
株式会社サブライムは、これからもビジネス情報を相互共有しながら、WEBとデジタル印刷の可能性について、更に、展開を進めて参ります。
■製品情報
・DSMXバリアブル・クロスメディア<バリアブルWEB製作ソフト>
Windows server 2008 ベース DB:Microsoft Excel
パーソナライズEメール、パーソナライズURL、ダッシュボード表示機能、
Webバリアブル指定
◆(バンドル製品)ダイレクトスマイルVDPstudio<バリアブル印刷製作ソフト>
Windows XP、Vista、7 ベース DB:Microsoft Excel PDF出力
イメージバリアブル、ピクチャーインピクチャー、プログラムレスバリアブル
アドビインデザインシンクロ機能、PURLアドレスのQRコード変換機能
※ダイレクトスマイルVDPstudioでの単体販売も従来通り可能です。
■オンデマンド印刷ビジネス講座
・オンデマンド印刷実践マーケティング集中講座
・オンデマンド印刷実践ロジカルセールス講座
【会社概要】
株式会社サブライム http://www.sublime.jp
〒102-0075 東京都千代田区三番町1-17 パークサイドアネックス5A
TEL 03-3511-7680 FAX 03-3511-7681
E-mail: info@sublime.jp
※印刷組合等、業界団体による商品説明会等ご協力させて頂いております。
◆関連団体
オンデマンドプリンティング推進委員会
http://www.odpjapan.com