特許調査支援ソフトウェアGodSearch(ゴッドサーチ)をリリース
[12/10/25]
提供元:@Press
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アルトリサーチ株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:五十嵐 和信、以下 ULT社)は、特許電子図書館(IPDL)を利用した特許の検索自動化ソフトウェア GodSearch(ゴッドサーチ)の出荷を2012年11月1日より開始します。
GodSearchは、特許検索の初心者や大学研究者などが、特許の分類を用いて検索できるようにしたシステムで、キーワードによる検索に比べて、ノイズが少なく、且つ漏れの少ない調査を行うことができます。分類による検索はプロの調査マンが行っている手法で、これを調査の初心者や研究者が容易に行えるようにして専門家同等の検索結果を得られるようにしたシステムです。
【特許検索の実情】
IPDLがどこからでもアクセスできる今日、調査の需要はますます高くなっています。製品発売時の侵害の防止、重複研究の防止、特許出願時の先行技術の調査など、手軽にデータベースを使用して調査をしたいものです。IPDLは、特許分類を利用して検索することを目的にした審査官向けのシステムを基本としているため、分類関連の資料は整備されています。しかし、FI記号だけでも19万種もあるので、分類を駆使して正しい検索式を作るのは慣れない人には不可能に近いことです。
そこで、研究者はキーワードを利用した検索を行いますが、あたりをつける程度の検索はできても、必要な調査はできないのが実情です。企業でも特許調査の専門家を育てるのは大変な時間とコストがかかります。
【GodSearchの特徴】
GodSearchは、調査の専門家のノウハウをソフトウェア化すると共に、キーボード操作の苦手な方にも調査が行えるように殆どの操作をマウスで行えるようにした検索支援ソフトウェアです。
このソフトウェアのキーポイントは、簡単なキーワードを検索者に入力してもらい、ソフトウェアがIPDLで検索を行って、ヒットした特許データをダウンロードして検索者のパソコンに小さなデータベースを作ります。
検索者がこのデータベースを見て自分の欲しい技術に近い特許を見つけたら、ソフトウェアがこの特許の番号の公報に付与されたFIやFターム記号を基に検索式を作成します。Fタームは、記号と共に解説が表示されますので、検索者がマウスでFタームの記号を取捨選択することで検索式の修正が行えます。
修正された検索式を使ってソフトウェアがIPDLで検索を行い、結果を検索者のパソコンにダウンロードし、小さなデータベースを作ります。検索者はこの小さなデータベースの内容を確認するのみで検索が完了します。
ここでのキーポイントは、検索者がIPDLの操作方法を知らなくても検索できること、僅かなキーワードの入力のみでソフトウェアが予備調査を行い、検索者が該当例を指定するだけで本検索の検索式が作成されること。そして、本検索の検索式を検索者が確認・修正することでプロ同様の検索結果が得られることです。
専門家は分類の手掛かりを見つけるノウハウに長けています。1つの方法がキーワード検索を行ってヒットした幾つかの公報に付与されている分類を調べて、これを基に検索式を組み立てます。検索式を組み立てるには、分類の仕組みやデータベースの仕組みを知っていることも必要です。
GodSearchは、専門家が行うこれらの一連の操作を自動化しました。
GodSearchは、検索者とIPDLの間に介在して検索者に優しいインターフェイスを提供しつつ高度な検索結果を提供します。
この他にも、検索式を保存して後日利用する機能及び無効資料調査の手助けをしてくれる特許機能(特許3929418号)など、調査会社のノウハウが詰まった製品です。
本製品は2012年11月7日〜9日に北の丸の科学技術館で開かれる特許情報フェア2012で展示しております。
( http://www.business-i.net/event/pif/presentation.html )
■製品パンフレット(pdf)
http://www.patentsearch-japan.com/Catalog/GodSearch.pdf
■製品名称(登録商標)
GodSearch(ゴッドサーチ)
■リリース日
2012年11月1日
■価格
12万円(税別)
■アルトリサーチ株式会社について
昭和62年設立、特許管理ソフトウェア及び機械検索分野での老舗。
国内特許管理ソフトウェア「特許帳」は業種パッケージソフトとしてこの分野ではトップシェアを誇る製品です。
本社 : 東京都江東区東陽5-30-13 東京原木会館
設立 : 1987年7月
資本金: 1,200万円
URL : http://www.patentsearch-japan.com/
GodSearchは、特許検索の初心者や大学研究者などが、特許の分類を用いて検索できるようにしたシステムで、キーワードによる検索に比べて、ノイズが少なく、且つ漏れの少ない調査を行うことができます。分類による検索はプロの調査マンが行っている手法で、これを調査の初心者や研究者が容易に行えるようにして専門家同等の検索結果を得られるようにしたシステムです。
【特許検索の実情】
IPDLがどこからでもアクセスできる今日、調査の需要はますます高くなっています。製品発売時の侵害の防止、重複研究の防止、特許出願時の先行技術の調査など、手軽にデータベースを使用して調査をしたいものです。IPDLは、特許分類を利用して検索することを目的にした審査官向けのシステムを基本としているため、分類関連の資料は整備されています。しかし、FI記号だけでも19万種もあるので、分類を駆使して正しい検索式を作るのは慣れない人には不可能に近いことです。
そこで、研究者はキーワードを利用した検索を行いますが、あたりをつける程度の検索はできても、必要な調査はできないのが実情です。企業でも特許調査の専門家を育てるのは大変な時間とコストがかかります。
【GodSearchの特徴】
GodSearchは、調査の専門家のノウハウをソフトウェア化すると共に、キーボード操作の苦手な方にも調査が行えるように殆どの操作をマウスで行えるようにした検索支援ソフトウェアです。
このソフトウェアのキーポイントは、簡単なキーワードを検索者に入力してもらい、ソフトウェアがIPDLで検索を行って、ヒットした特許データをダウンロードして検索者のパソコンに小さなデータベースを作ります。
検索者がこのデータベースを見て自分の欲しい技術に近い特許を見つけたら、ソフトウェアがこの特許の番号の公報に付与されたFIやFターム記号を基に検索式を作成します。Fタームは、記号と共に解説が表示されますので、検索者がマウスでFタームの記号を取捨選択することで検索式の修正が行えます。
修正された検索式を使ってソフトウェアがIPDLで検索を行い、結果を検索者のパソコンにダウンロードし、小さなデータベースを作ります。検索者はこの小さなデータベースの内容を確認するのみで検索が完了します。
ここでのキーポイントは、検索者がIPDLの操作方法を知らなくても検索できること、僅かなキーワードの入力のみでソフトウェアが予備調査を行い、検索者が該当例を指定するだけで本検索の検索式が作成されること。そして、本検索の検索式を検索者が確認・修正することでプロ同様の検索結果が得られることです。
専門家は分類の手掛かりを見つけるノウハウに長けています。1つの方法がキーワード検索を行ってヒットした幾つかの公報に付与されている分類を調べて、これを基に検索式を組み立てます。検索式を組み立てるには、分類の仕組みやデータベースの仕組みを知っていることも必要です。
GodSearchは、専門家が行うこれらの一連の操作を自動化しました。
GodSearchは、検索者とIPDLの間に介在して検索者に優しいインターフェイスを提供しつつ高度な検索結果を提供します。
この他にも、検索式を保存して後日利用する機能及び無効資料調査の手助けをしてくれる特許機能(特許3929418号)など、調査会社のノウハウが詰まった製品です。
本製品は2012年11月7日〜9日に北の丸の科学技術館で開かれる特許情報フェア2012で展示しております。
( http://www.business-i.net/event/pif/presentation.html )
■製品パンフレット(pdf)
http://www.patentsearch-japan.com/Catalog/GodSearch.pdf
■製品名称(登録商標)
GodSearch(ゴッドサーチ)
■リリース日
2012年11月1日
■価格
12万円(税別)
■アルトリサーチ株式会社について
昭和62年設立、特許管理ソフトウェア及び機械検索分野での老舗。
国内特許管理ソフトウェア「特許帳」は業種パッケージソフトとしてこの分野ではトップシェアを誇る製品です。
本社 : 東京都江東区東陽5-30-13 東京原木会館
設立 : 1987年7月
資本金: 1,200万円
URL : http://www.patentsearch-japan.com/