高性能、高耐久でエッジ処理を支えるIoTエッジコンピューター「CTB-E3」を6月より発売開始
[22/05/27]
提供元:@Press
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CYBERDYNE Omni Networks株式会社(本社:茨城県つくば市、代表取締役:山本 直行)は、エッジコンピューティングに最適な産業用小型ファンレスコンピューター「CTB-E3」を発売開始します。
「CTB-E3」は最大動作周波数3.4GHzのプロセッサーを搭載し、USB2.0×4、USB3.0×4、DP×1、HDMI×1と豊富なI/Fを装備。OSはお客様ご指定のLinuxをプリインストールして提供します。
「CTB」シリーズでは、今回発表の「CTB-E3」をベースモデルとし、ご要件に合わせてカスタムすることを前提にした受注生産モデル(※)として提供することで、仕様の最適化、コストの低廉化を実現し、多様化するエッジコンピューティングのニーズにお応えします。
※カスタムモデルは生産台数やリードタイム等の諸条件が伴います
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/311091/LL_img_311091_1.jpg
CTB-E3_01
※写真はイメージです。実際の製品とは異なる場合があります。
昨今では、リアルタイム性やセキュリティリスクの低減、通信量の削減を課題として、クラウドとエッジに処理を分散するアーキテクチャに変化しています。
IoTセンサーの多様化、配置センサー数の増加によって生成されるデータ量は膨大となり、また、リアルタイムでの画像処理、高解像度画像や複数台カメラからの映像処理などにおいて、生データを全てクラウドへ送信してしまうとネットワーク負荷は過大なものとなります。
このような場合にエッジコンピューティングが有効で、エッジ側に高いCPU処理能力を有することで、クラウドに送る前処理を行ったり、クラウドからローカルデバイスに機能分担して、応答性能の高い効率のよいシステムを実現することができます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/311091/LL_img_311091_2.jpg
CTB-E3_構成
エッジコンピューティングの実装においては、長時間の連続再生や、システムの負荷に対する配慮が必須となり、発熱量の高い部品の排熱対応や、耐環境性を担保するための機構設計といった、信頼性が高く、かつ高性能なシステムが求められます。
「CTB-E3」はIntel(R) Core i5 7260Uプロセッサーを搭載し、放熱性と耐環境性に優れたアルミニウム筐体を採用。ファンレスのサーマルソリューションにより、静粛性を保ちながらシステムの熱暴走や故障を防ぎます。
また、Intel(R) Iris(R) Plus Graphics 640を搭載していますので、高性能なグラフィックス処理、4K映像の出力に対応し、高精細なカメラ映像の表示やデジタルサイネージ、ビデオ会議システムの用途にも最適です。
「CTB-E3」は、画像AI、エッジAI、IoTゲートウェイ、セットトップボックスなど幅広い用途に対応できる、耐久性とコストパフォーマンスに優れたコンピューティングシステムです。
<仕様>
■CPU :Intel Core i5 7260U 2.2GHz
Max 3.4GHz Dual Core Four Threads
■GPU :Intel(R) Iris(R) Plus Graphics 640
■メモリ :RAM 4GB/ROM 32GB(カスタム可能)
■インターフェイス:・USB:USB2.0×4、USB3.0×4
・Display:DP×1、HDMI×1
・LAN:RJ45 Giga LAN×2
・Audio:MIC×1,SPK×1
■Wi-Fi :IEEE802.11 a/b/g/n/ac準拠(2.4GHz/5GHz)
■OS Support :Linux
■Size :208*180*45mm
※写真はイメージです。実際の製品とは異なる場合があります。
※無線LANによる通信は、周囲の電波環境、障害物、設置環境によって距離や速度に影響を及ぼす場合があります。
※高温環境・低温環境で使用する場合、機能の一部が正常に動作しなかったり、起動しない場合があります。
※プリインストールされているOS以外はサポート対象外となります。
※記載されている会社名、サービス名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
※デザイン、仕様等は改良のため予告なく変更する場合があります。
「CTB-E3」は最大動作周波数3.4GHzのプロセッサーを搭載し、USB2.0×4、USB3.0×4、DP×1、HDMI×1と豊富なI/Fを装備。OSはお客様ご指定のLinuxをプリインストールして提供します。
「CTB」シリーズでは、今回発表の「CTB-E3」をベースモデルとし、ご要件に合わせてカスタムすることを前提にした受注生産モデル(※)として提供することで、仕様の最適化、コストの低廉化を実現し、多様化するエッジコンピューティングのニーズにお応えします。
※カスタムモデルは生産台数やリードタイム等の諸条件が伴います
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/311091/LL_img_311091_1.jpg
CTB-E3_01
※写真はイメージです。実際の製品とは異なる場合があります。
昨今では、リアルタイム性やセキュリティリスクの低減、通信量の削減を課題として、クラウドとエッジに処理を分散するアーキテクチャに変化しています。
IoTセンサーの多様化、配置センサー数の増加によって生成されるデータ量は膨大となり、また、リアルタイムでの画像処理、高解像度画像や複数台カメラからの映像処理などにおいて、生データを全てクラウドへ送信してしまうとネットワーク負荷は過大なものとなります。
このような場合にエッジコンピューティングが有効で、エッジ側に高いCPU処理能力を有することで、クラウドに送る前処理を行ったり、クラウドからローカルデバイスに機能分担して、応答性能の高い効率のよいシステムを実現することができます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/311091/LL_img_311091_2.jpg
CTB-E3_構成
エッジコンピューティングの実装においては、長時間の連続再生や、システムの負荷に対する配慮が必須となり、発熱量の高い部品の排熱対応や、耐環境性を担保するための機構設計といった、信頼性が高く、かつ高性能なシステムが求められます。
「CTB-E3」はIntel(R) Core i5 7260Uプロセッサーを搭載し、放熱性と耐環境性に優れたアルミニウム筐体を採用。ファンレスのサーマルソリューションにより、静粛性を保ちながらシステムの熱暴走や故障を防ぎます。
また、Intel(R) Iris(R) Plus Graphics 640を搭載していますので、高性能なグラフィックス処理、4K映像の出力に対応し、高精細なカメラ映像の表示やデジタルサイネージ、ビデオ会議システムの用途にも最適です。
「CTB-E3」は、画像AI、エッジAI、IoTゲートウェイ、セットトップボックスなど幅広い用途に対応できる、耐久性とコストパフォーマンスに優れたコンピューティングシステムです。
<仕様>
■CPU :Intel Core i5 7260U 2.2GHz
Max 3.4GHz Dual Core Four Threads
■GPU :Intel(R) Iris(R) Plus Graphics 640
■メモリ :RAM 4GB/ROM 32GB(カスタム可能)
■インターフェイス:・USB:USB2.0×4、USB3.0×4
・Display:DP×1、HDMI×1
・LAN:RJ45 Giga LAN×2
・Audio:MIC×1,SPK×1
■Wi-Fi :IEEE802.11 a/b/g/n/ac準拠(2.4GHz/5GHz)
■OS Support :Linux
■Size :208*180*45mm
※写真はイメージです。実際の製品とは異なる場合があります。
※無線LANによる通信は、周囲の電波環境、障害物、設置環境によって距離や速度に影響を及ぼす場合があります。
※高温環境・低温環境で使用する場合、機能の一部が正常に動作しなかったり、起動しない場合があります。
※プリインストールされているOS以外はサポート対象外となります。
※記載されている会社名、サービス名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
※デザイン、仕様等は改良のため予告なく変更する場合があります。