コネクシオ、IoTセンサ内蔵水中ポンプの遠隔監視システム「スマート水中ポンプ SuPMoS」の共同開発・発売を決定
[22/08/29]
提供元:@Press
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IoTシステムインテグレータのコネクシオ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:直田 宏、以下、コネクシオ)は、リックス株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:安井 卓)及びアイム電機工業株式会社(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:小野 隆二郎)、ウィットシステムズ株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:石川 清)とともに、IoTセンサを内蔵した水中ポンプの遠隔監視システム「スマート水中ポンプ SuPMoS」(サプモス/Submerged Pump Monitoring System)を共同開発することを決定しました。発売は2022年10月末頃を予定しています。
本システムは、工場やプラント、浄水場などで使用される水中ポンプにIoTセンサを内蔵することで、陸上からは収集できないデータを利用した予兆監視が可能となり、遠隔監視やメンテナンスの効率化を実現します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/322026/LL_img_322026_1.png
スマート水中ポンプ SuPMoS システム構成図
水中ポンプは、浄水場や下水処理場、工場の排水処理など、多くの企業や施設で使用されています。重要な役目を担っているため、予期せぬ故障発覚はプラントや設備の稼働に致命的な影響を与えます。
しかしながら、水中ポンプの点検やメンテナンスを行うためには、ポンプを水中から引き上げる必要があり、多くの手間とコストが発生します。また、陸上のポンプとは異なり、水中ポンプの故障(浸水・漏電・部品の破損など)を事前に察知することは難しく、故障が起きてから対応に追われるケースが多く発生していました。
「スマート水中ポンプ SuPMoS」は、水中ポンプに内蔵したIoTセンサで、水中に設置されたポンプから直接、温度・湿度・振動などのデータを収集し、異常検知を「見える化」することができます。そのため、早期の対応はもちろん、故障の有無に関係なく実施していた設備メンテナンス(点検・保全)の負担を減らし、状態基準保全(CBM)による「次世代メンテナンス」を実現できます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/322026/LL_img_322026_2.png
スマート水中ポンプ SuPMoS 遠隔可視化・解析ツール 画面図
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/322026/LL_img_322026_3.png
次世代メンテナンスCBM説明図
■コネクシオの担当領域について
「スマート水中ポンプ SuPMoS」で使用するIoTゲートウェイ「CONEXIOBlackBear」(コネクシオブラックベア)はエッジAI機能(ゲートウェイ上でAI技術を用いて劣化状況の監視や異常判定を行うこと)を備えており、リアルタイムでの予兆診断を可能とします。これにより、従来行われている「時間基準保全(定期保全)」から、機器や設備の劣化傾向を管理する「状態基準保全(予知保全)」を実現する事ができます。
また、コネクシオは、IoTシステムインテグレータとしてデバイス・通信ネットワーク・アプリケーション開発など幅広い分野の統合したスキルをもとに、各分野に精通するパートナー企業様との協業によるIoTソリューションの開発を推進しており、本案件においてもプロジェクトマネジメントを担いました。
コネクシオのIoT技術やパートナー戦略が、製造現場や浄水場をはじめとする様々な社会インフラ施設で起きている課題を解決できるよう、取り組んでまいります。
■各社の役割について
コネクシオ株式会社 :プロジェクトマネジメント、
IoTゲートウェイ「CONEXIOBlackBear」
MVNOネットワーク回線「TRIBE-biz」
リックス株式会社 :総販売、マーケティング、システム保守
アイム電機工業株式会社 :IoTセンサ内蔵水中ポンプ開発・製造
ウィットシステムズ株式会社:遠隔可視化・解析ツール開発
■コネクシオのIoTについて
コネクシオはIoT事業において、「あらゆるデータを意味のある情報に昇華させ、お客様の問題を解決することで最も頼りになるソリューションパートナーとなる」ことを目指しています。20年にわたる開発経験と30万ヶ所以上の導入・運用実績。主に製造業、建設業、車載用途、社会インフラ分野において、お客様の近くで多種多様な課題・お困りごとに寄り添い、ビジネス変革を支援してきました。 これからも、独自開発したエッジコンピューティング・ゲートウェイ「CONEXIOBlackBear」を中心にパートナー各社と連携し、AIや5Gなどの最新技術を取り入れながら、お客様の「やってよかった」のために、DXを実現していきたいと考えています。
私たちはIoTソリューションの提供を通じ、社会や生活の課題を解決することで、SDGsに取り組み、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
IoTソリューション紹介サイト: https://conexio-iot.jp/
■企業概要
名称 : コネクシオ株式会社
本社所在地 : 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー7階
設立 : 1997年8月
代表者 : 代表取締役社長 直田 宏
証券コード : 9422(東証プライム市場)
コーポレートサイト: https://www.conexio.co.jp/
※このプレスリリースに記載されている会社名および製品名は、各社・各団体の登録商標または商標です。TMおよび(R)マークは記載していない場合があります。
本システムは、工場やプラント、浄水場などで使用される水中ポンプにIoTセンサを内蔵することで、陸上からは収集できないデータを利用した予兆監視が可能となり、遠隔監視やメンテナンスの効率化を実現します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/322026/LL_img_322026_1.png
スマート水中ポンプ SuPMoS システム構成図
水中ポンプは、浄水場や下水処理場、工場の排水処理など、多くの企業や施設で使用されています。重要な役目を担っているため、予期せぬ故障発覚はプラントや設備の稼働に致命的な影響を与えます。
しかしながら、水中ポンプの点検やメンテナンスを行うためには、ポンプを水中から引き上げる必要があり、多くの手間とコストが発生します。また、陸上のポンプとは異なり、水中ポンプの故障(浸水・漏電・部品の破損など)を事前に察知することは難しく、故障が起きてから対応に追われるケースが多く発生していました。
「スマート水中ポンプ SuPMoS」は、水中ポンプに内蔵したIoTセンサで、水中に設置されたポンプから直接、温度・湿度・振動などのデータを収集し、異常検知を「見える化」することができます。そのため、早期の対応はもちろん、故障の有無に関係なく実施していた設備メンテナンス(点検・保全)の負担を減らし、状態基準保全(CBM)による「次世代メンテナンス」を実現できます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/322026/LL_img_322026_2.png
スマート水中ポンプ SuPMoS 遠隔可視化・解析ツール 画面図
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/322026/LL_img_322026_3.png
次世代メンテナンスCBM説明図
■コネクシオの担当領域について
「スマート水中ポンプ SuPMoS」で使用するIoTゲートウェイ「CONEXIOBlackBear」(コネクシオブラックベア)はエッジAI機能(ゲートウェイ上でAI技術を用いて劣化状況の監視や異常判定を行うこと)を備えており、リアルタイムでの予兆診断を可能とします。これにより、従来行われている「時間基準保全(定期保全)」から、機器や設備の劣化傾向を管理する「状態基準保全(予知保全)」を実現する事ができます。
また、コネクシオは、IoTシステムインテグレータとしてデバイス・通信ネットワーク・アプリケーション開発など幅広い分野の統合したスキルをもとに、各分野に精通するパートナー企業様との協業によるIoTソリューションの開発を推進しており、本案件においてもプロジェクトマネジメントを担いました。
コネクシオのIoT技術やパートナー戦略が、製造現場や浄水場をはじめとする様々な社会インフラ施設で起きている課題を解決できるよう、取り組んでまいります。
■各社の役割について
コネクシオ株式会社 :プロジェクトマネジメント、
IoTゲートウェイ「CONEXIOBlackBear」
MVNOネットワーク回線「TRIBE-biz」
リックス株式会社 :総販売、マーケティング、システム保守
アイム電機工業株式会社 :IoTセンサ内蔵水中ポンプ開発・製造
ウィットシステムズ株式会社:遠隔可視化・解析ツール開発
■コネクシオのIoTについて
コネクシオはIoT事業において、「あらゆるデータを意味のある情報に昇華させ、お客様の問題を解決することで最も頼りになるソリューションパートナーとなる」ことを目指しています。20年にわたる開発経験と30万ヶ所以上の導入・運用実績。主に製造業、建設業、車載用途、社会インフラ分野において、お客様の近くで多種多様な課題・お困りごとに寄り添い、ビジネス変革を支援してきました。 これからも、独自開発したエッジコンピューティング・ゲートウェイ「CONEXIOBlackBear」を中心にパートナー各社と連携し、AIや5Gなどの最新技術を取り入れながら、お客様の「やってよかった」のために、DXを実現していきたいと考えています。
私たちはIoTソリューションの提供を通じ、社会や生活の課題を解決することで、SDGsに取り組み、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
IoTソリューション紹介サイト: https://conexio-iot.jp/
■企業概要
名称 : コネクシオ株式会社
本社所在地 : 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー7階
設立 : 1997年8月
代表者 : 代表取締役社長 直田 宏
証券コード : 9422(東証プライム市場)
コーポレートサイト: https://www.conexio.co.jp/
※このプレスリリースに記載されている会社名および製品名は、各社・各団体の登録商標または商標です。TMおよび(R)マークは記載していない場合があります。