多種多様な和楽器の競演 宮本卯之助商店百六十周年記念『いやさかプロジェクト 和楽奏伝』地元浅草にて開催決定 カンフェティでチケット発売
[22/08/25]
提供元:@Press
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株式会社宮本卯之助商店(代表:宮本芳彦)主催、『宮本卯之助商店百六十周年記念 いやさかプロジェクト 和楽奏伝』が2022年9月23日(金・祝)に台東区立浅草公会堂(東京都台東区浅草1-38-6)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて8月26日(金)10:00より発売開始です。
カンフェティにて8月26日(金)10:00よりチケット発売開始
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=68147&
公式ホームページ
https://www.miyamoto-unosuke.co.jp/news/3279/
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宮本卯之助商店百六十周年記念。
雅楽から創作太鼓まで異なるものを受け容れ、調和する日本音楽「和楽奏伝」。
「いやさかプロジェクト 和楽奏伝」は気鋭の和楽器奏者が集うアンサンブルの舞台。
雅楽器、箏、津軽三味線、篠笛、太鼓、奄美民謡・・・個性豊かな奏者達が音を紡ぎゆく。
「異なるものを受け容れ、調和する日本音楽」を目指し、
それぞれに発展してきた音楽を「和楽奏伝」として再構成する。
宮本卯之助商店が創業百六十周年の記念として地元浅草から発信し、世界へと飛躍する。
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<主催者挨拶>
この度、弊社創業160年を記念致しまして、「いやさかプロジェクト 和楽奏伝」を開催させて頂く運びとなりました。
「いやさかプロジェクト 和楽奏伝」は、これからの時代に一つの憧れとして輝くよう願い、製作する舞台プロジェクトでございます。雅楽から創作太鼓までの幅広いジャンルを横断する宮本卯之助商店ならではの、気鋭の和楽器奏者達が奏る多彩な和楽器の世界をお楽しみいただければ幸いです。
株式会社宮本卯之助商店
代表取締役社長 宮本芳彦
プロジェクトについて
【和楽奏伝】
和楽奏伝は日本の生活文化の中で育まれてきた祭や芸能の本義に立ち返って学び、その継承と発展を企図するいやさかプロジェクトの取り組みとして、「異なるものを受け容れ、調和する日本音楽」をテーマとしています。
雅楽器、箏、三味線、篠笛、太鼓、民謡などそれぞれに発展してきた日本音楽を分解・再構成して現代の日本音楽作品を創作し、誰しもの原風景が広がるような他に類を見ない舞台表現に取り組んでいます。それぞれに発展した日本音楽を融和させた独自の音楽世界は国内外で高い評価を得ています。
国内外での出演のほか、2018年横浜赤レンガ一号館ホールでの「和楽奏伝 Music Trunk」公演、2019年「いやさかプロジェクト 和楽奏伝」浅草公会堂公演を開催。2021年には京都で300年以上の歴史を持つ装束・法衣業者井筒との共催「和楽奏伝×装束夢幻」公演を渋谷Bunkamuraオーチャードホールで上演し、好評を得ました。
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【宮本卯之助商店】
宮本卯之助商店は1861年の創業以来160年に渡って雅楽・能楽・歌舞伎などの伝統芸能の太鼓を始めとする和楽器類と、神輿や山車などの祭礼具を製造・販売してきました。現在では製造販売の枠を超えて、邦楽教室事業やイベント企画・プロデュース・制作にも事業領域を拡大しています。教室事業ヒビカスでは東京・横浜・福岡にてスタジオを開設、またアメリカ子会社kaDON(カドン)では世界初のサブスクリプション制の和楽器オンライン・レッスンサイトを開設し、ヨーロピアン太鼓カンファレンスの立ち上げなど海外での日本文化の普及を推進しています。
2021年には伝統から創作までの太鼓楽曲の中から優れた作品を取り上げ、作曲者や有識者監修のもと第一線の演奏者と次世代演奏者が作品に新たな解釈を与える「いやさかプロジェクト 太鼓クラシックス」公演を主催。将来に渡って様々な演奏者が優れた作品に挑む環境作りへの一石を投じました。
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主な出演者プロフィール
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山部泰嗣(太鼓)
岡山県倉敷市出身。2004年「東京国際和太鼓コンテスト大太鼓部門」最優秀賞を史上最年少受賞。五木ひろし、きゃりーぱみゅぱみゅ、SPYAIRなど多彩な競演、Fuerzabruta日本公演「WA!」での約400回ロングラン公演、中村壱太郎が手がけるART歌舞伎でも注目を集める。
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前田剛史(太鼓・鳴り物)
兵庫県神戸市出身。太鼓・笛・鳴り物奏者。2008 年より約10年間「太鼓芸能集団鼓童」に在籍し年間100公演を超える国内外のツアーに参加。これまで多数の有名アーティストとの共演実績や、その他作曲、舞台演出などもこなす。
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大塚惇平(笙)
笙奏者。東京藝術大学音楽学部邦楽科雅楽専攻卒業。笙、右舞、歌物を豊英秋氏(元宮内庁式部職楽部首席楽長)に師事。雅楽古典の演奏・研究をベースにしつつ、現代音楽や即興演奏、他ジャンルとの交流を積極的に行う。
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三浦元則(篳篥)
幼少より父 三浦進に篳篥の手ほどきを受ける。篳篥・古代歌謡を東儀雅季、右舞を多忠輝、各氏に師事。東京藝術大学邦楽科卒業。同大学非常勤講師。「東京楽所」「日本音楽集団」所属。古典から創作分野まで多岐に亘り国内外で活動している。
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浅野祥(津軽三味線)
16歳で津軽三味線全国大会殿堂入り。大島ミチル、ウィル・リーらとアルバム制作を行うなど海外へも積極的に発信する。本来の民謡、古典芸能の追求のみならず、幅広い世代に三味線の魅力を伝えるべく活動中。
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山野安珠美(箏)
沢井忠夫、沢井一恵の両氏に師事。平成28年度エネルギア音楽賞受賞。文化庁新進芸術家国内研修員を経て、国内外にて活動を展開。ジャンルを問わず様々なアーティストと共演、TVラジオ出演、舞台音楽・CD録音多数参加。
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辻勝(太鼓)
1996年から20年間「太鼓芸能集団 鼓童」に在籍。独立後は定期的な主催公演の他、歌舞伎、津軽三味線、現代音楽、映画コンサート等、様々なジャンルの公演に出演。これまでに出演した国内外の公演は2,200回を超える。
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吉村靖弘(太鼓・笛)
5歳より和太鼓、9歳より篠笛を始める。15歳でプロデビューを果たし「和太鼓 志多ら」「JDO一路」「DRUM TAO」を渡り歩き、自身で立ち上げたチーム「kogakusyu翔」を20年間リーダーとして活躍。楽曲は多くのテレビ番組で使用されている。
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平田まりな(奄美民謡)
6歳から祖母であり唄者である松山美枝子に島唄を習い始める。民謡民舞全国大会内閣総理大臣杯5位、第38回奄美民謡大賞受賞など、幼少期から数々の賞を受賞。現在は国内外で島唄及び奄美を広める活動に邁進中。また舞台女優として役者業など多方面へ活動を挑み続けている。
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神谷俊一郎(太鼓)
2017年、「太鼓芸能集団 鼓童」から独立。現在は、和太鼓、篠笛、民俗舞踊等の表現活動に加え、舞台演出や作曲、ワークショップ活動にも力を注ぐ。「Burning Man」にて史上初招待和楽器奏者として参加。まといの会主宰。
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岩切響一(太鼓)
橘太鼓「響座」のメンバーとしての活動を開始し、海外での公演も多数経験。日本太鼓ジュニアコンクールで、最優秀内閣総理大臣賞を2回獲得。2016年全国ツアーを展開。代表を務める芸術音楽団体『Re:connect』で、西島数博氏との共同演出、出演舞台Re:connect〜音が咲かせる一輪の花〜を行い新たな空間演出舞台で注目を集めている。
公演概要
『宮本卯之助商店百六十周年記念 いやさかプロジェクト 和楽奏伝』
公演日時:9月23日(金・祝)11:00/15:00(※開場は、開演の30分前です)
会場:台東区立浅草公会堂(東京都台東区浅草1-38-6)
■出演者
山部泰嗣
前田剛史
大塚惇平
三浦元則
浅野祥
山野安珠美
辻勝
吉村靖弘
平田まりな
神谷俊一郎
岩切響一
佐野健士龍
見目萌
■スタッフ
プロデューサー:西村信之(NOBU)
音響:西片明人(SPCpeakperformance)
照明:原中治美(大阪共立)
舞台監督:斉藤美穂(ザ・スタッフ)
Taiko-Tech:関根まこと(おとなり・ともぞう・企画)
■チケット料金
一般:7,000円
学生:2,000円(宮本卯之助商店 西浅草店のみでの販売)
(全席指定・税込)
<カンフェティ限定>
一般:7,000円 → カンフェティ席 6,000円!