中国から飛来する大気汚染粒子(PM2.5)予測情報の無料配信を開始 〜携帯、スマホ向けサイト「お天気ナビゲータ」内の特設コーナーで〜
[13/02/28]
提供元:@Press
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日本気象株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:鈴木 正徳)は、中国からの影響が懸念される大気汚染(PM2.5)に関する日々の予測情報を、携帯、スマートフォン向けの総合お天気サイト「お天気ナビゲータ」内の特設コーナーにおいて、2月25日(月)から無料で配信を開始しました。
■予測情報 配信の背景
<大気汚染粒子(PM2.5)について>
中国では深刻な大気汚染が問題となっていますが、その大気汚染の原因の一つとされているのが微小粒子状物質で、直径が2.5μm以下であることから、PM2.5と呼ばれています。
大気汚染粒子(PM2.5)には、ディーゼル車や工場の排ガスに含まれるすず成分を代表に、硫黄酸化物や窒素酸化物など多様な物質が含まれ、人が肺の毛細血管に取り込むと、呼吸器や循環器系に悪影響を及ぼす可能性があります。
<日本への飛来は3〜6月が顕著>
中国で発生した大気汚染粒子(PM2.5)は、気象条件に応じて日本へ飛来します。夏場や冬場は比較的少ないですが、春先は西から東へ進む移動性高気圧に運ばれてやってくるため、大気汚染粒子(PM2.5)の日本への飛来は3〜6月が最も顕著になるとされています。
■「お天気ナビゲータ」内容
PM2.5大気汚染予測は、携帯電話・スマートフォン向けサイト「お天気ナビゲータ」で無料配信いたします。
<「お天気ナビゲータ」とは>
あらゆる気象情報を扱うお天気総合サイトで、天気・防災情報をはじめ、洗濯・オススメ服装予報など生活に密着した情報から、海や山で使える専門的な気象情報まで、幅広い気象情報を扱っています。特に、防災に関する情報は天気サイトでNo.1のボリュームです。
※携帯・スマートフォンともにドコモ、KDDI、ソフトバンクの公式サイトです。
■情報のさらなる充実!スマホアプリや観測データ配信も
大気汚染粒子(PM2.5)の予測はスマートフォン(Android / iPhone)向けアプリでの提供も予定しています(3月リリース予定)。また、大気汚染粒子(PM2.5)の観測データ配信に関しても提供を予定しており、大気汚染に関する情報のさらなる充実を目指します。
【商品・サービスの仕様】
商品・サービス名:「お天気ナビゲータ」
開発・運営 :日本気象株式会社
「お天気ナビゲータ」URL
http://s.n-kishou.co.jp/w/ (携帯・スマートフォンからアクセスできます)
■PM2.5大気汚染予測の特徴
<SPRINTARSによる大気汚染粒子(PM2.5)の予測>
大気汚染粒子(PM2.5)の予測提供にあたっては、SPRINTARS開発チーム様のご協力により、大気浮遊粒子状物質(エアロゾル)による気候システムへの影響及び大気汚染の状況を地球規模でシミュレートするために開発された数値モデルSPRINTARS(Spectral Radiation-Transport Model for Aerosol Species)の予測データを利用しています。
<大気汚染粒子(PM2.5)の飛来予測を1週間先まで掲載>
大気汚染粒子(PM2.5)の飛来予測は、日本における環境基準値に照らし合わせ「非常に多い」「多い」「やや多い」「少ない」の4段階で提供。首都圏や近畿、九州北部など全国12エリアの予測を1週間先まで提供します。今日明日の予測に関しては時間帯別にも配信します。
また、アジア域での大気汚染粒子(PM2.5)予測をアニメーションでも配信します。
■画面イメージ
http://www.atpress.ne.jp/releases/33755/1_1.png
http://www.atpress.ne.jp/releases/33755/2_2.png
http://www.atpress.ne.jp/releases/33755/3_3.png
■運営企業について
社名 :日本気象株式会社( http://n-kishou.com )
気象庁予報業務許可53号取得
所在地 :〒556-0021 大阪府大阪市浪速区幸町2-7-6 大阪桜川ビル8階
設立 :1985年1月21日
資本金 :1,000万円
代表者 :代表取締役 鈴木 正徳
事業内容:メディアコンテンツ・システム開発事業
数値モデル開発、気象予報事業
大気・環境アセスメント事業
気象予報士育成・環境教育事業
■予測情報 配信の背景
<大気汚染粒子(PM2.5)について>
中国では深刻な大気汚染が問題となっていますが、その大気汚染の原因の一つとされているのが微小粒子状物質で、直径が2.5μm以下であることから、PM2.5と呼ばれています。
大気汚染粒子(PM2.5)には、ディーゼル車や工場の排ガスに含まれるすず成分を代表に、硫黄酸化物や窒素酸化物など多様な物質が含まれ、人が肺の毛細血管に取り込むと、呼吸器や循環器系に悪影響を及ぼす可能性があります。
<日本への飛来は3〜6月が顕著>
中国で発生した大気汚染粒子(PM2.5)は、気象条件に応じて日本へ飛来します。夏場や冬場は比較的少ないですが、春先は西から東へ進む移動性高気圧に運ばれてやってくるため、大気汚染粒子(PM2.5)の日本への飛来は3〜6月が最も顕著になるとされています。
■「お天気ナビゲータ」内容
PM2.5大気汚染予測は、携帯電話・スマートフォン向けサイト「お天気ナビゲータ」で無料配信いたします。
<「お天気ナビゲータ」とは>
あらゆる気象情報を扱うお天気総合サイトで、天気・防災情報をはじめ、洗濯・オススメ服装予報など生活に密着した情報から、海や山で使える専門的な気象情報まで、幅広い気象情報を扱っています。特に、防災に関する情報は天気サイトでNo.1のボリュームです。
※携帯・スマートフォンともにドコモ、KDDI、ソフトバンクの公式サイトです。
■情報のさらなる充実!スマホアプリや観測データ配信も
大気汚染粒子(PM2.5)の予測はスマートフォン(Android / iPhone)向けアプリでの提供も予定しています(3月リリース予定)。また、大気汚染粒子(PM2.5)の観測データ配信に関しても提供を予定しており、大気汚染に関する情報のさらなる充実を目指します。
【商品・サービスの仕様】
商品・サービス名:「お天気ナビゲータ」
開発・運営 :日本気象株式会社
「お天気ナビゲータ」URL
http://s.n-kishou.co.jp/w/ (携帯・スマートフォンからアクセスできます)
■PM2.5大気汚染予測の特徴
<SPRINTARSによる大気汚染粒子(PM2.5)の予測>
大気汚染粒子(PM2.5)の予測提供にあたっては、SPRINTARS開発チーム様のご協力により、大気浮遊粒子状物質(エアロゾル)による気候システムへの影響及び大気汚染の状況を地球規模でシミュレートするために開発された数値モデルSPRINTARS(Spectral Radiation-Transport Model for Aerosol Species)の予測データを利用しています。
<大気汚染粒子(PM2.5)の飛来予測を1週間先まで掲載>
大気汚染粒子(PM2.5)の飛来予測は、日本における環境基準値に照らし合わせ「非常に多い」「多い」「やや多い」「少ない」の4段階で提供。首都圏や近畿、九州北部など全国12エリアの予測を1週間先まで提供します。今日明日の予測に関しては時間帯別にも配信します。
また、アジア域での大気汚染粒子(PM2.5)予測をアニメーションでも配信します。
■画面イメージ
http://www.atpress.ne.jp/releases/33755/1_1.png
http://www.atpress.ne.jp/releases/33755/2_2.png
http://www.atpress.ne.jp/releases/33755/3_3.png
■運営企業について
社名 :日本気象株式会社( http://n-kishou.com )
気象庁予報業務許可53号取得
所在地 :〒556-0021 大阪府大阪市浪速区幸町2-7-6 大阪桜川ビル8階
設立 :1985年1月21日
資本金 :1,000万円
代表者 :代表取締役 鈴木 正徳
事業内容:メディアコンテンツ・システム開発事業
数値モデル開発、気象予報事業
大気・環境アセスメント事業
気象予報士育成・環境教育事業