ブレインパッド、英・Stability AIの日本法人と、生成AI/LLM領域のビジネス・技術パートナーとして連携を強化
[23/10/31]
提供元:@Press
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株式会社ブレインパッドは、急成長を遂げている英国の生成AI(*1)スタートアップ・Stability AI Ltd. 100%出資の日本法人であるStability AI Japan株式会社(https://ja.stability.ai/about)と、生成AI/LLM(*2)領域におけるビジネス・技術パートナーとして連携を強化し、生成AIのビジネス活用を共同で推進していくことを発表いたします。
Stability AI は、オープンソースの画像生成AIモデルとして世界的に有名な「Stable Diffusion」に続いて、大規模言語モデル「Stable LM」、日本語向け汎用言語モデル「Japanese Stable LM」等を次々に発表しています。ブレインパッドは、Stability AI Japanとの連携を通じて、当社が新・中期経営計画(*3)にて掲げる日本企業のデジタル競争力の向上および本質的なDXの実現を目指し、高度なテクノロジーの民主化を促進してまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/374352/img_374352_2.jpg
■日本企業の生成AI/LLMのビジネス活用を強力に推進
目覚ましい進化を続ける生成AIは、業務効率や生産性の向上のみならず、各産業のビジネスプロセスや事業そのものを大きく変化させていくことが期待されています。しかし、生成AIはさまざまな可能性を秘めている一方で、ビジネスに活用するうえでの制約やリスク、性能の限界などは必ずしも明らかになっておらず、実際の活用には踏み切れないケースが多く見られます。
ブレインパッドとStability AI Japanは、ビジネス・技術の両面で連携を強化し、データサイエンスを基盤とした当社の機械学習/深層学習、自然言語処理技術のビジネス実装ノウハウと、Stability AI Japanが提供する革新的な生成AIモデルをかけ合わせ、生成AI/LLMのビジネス活用を強力に推進してまいります。
■両社で推進する生成AIのビジネス活用例
<提案事例1>デザイン業務の民主化
高度な知見やアートセンスが要求されるデザイン業務の大半を、外注することなく、自社の社員にて完結することが可能となります。例えば、購買意欲を駆りたてる商品画像や、魅力的な体験を想起させるサービス画像を作成する際にも、画像イメージを簡易なテキストとして入力するだけで、瞬時に複数パターンの画像が出力されるため、テキスト内容を調整しながら着実に理想的な画像を作成できます。これにより、例えばマーケティング施策運用一連の流れにおいて、企画からクリエイティブ制作、配信までシームレスに内製化することが可能になり、施策実現までスピーディーに完結させることができます。
<提案事例2>パーソナライズされた広告クリエイティブの自動化
自社のWebページやアプリにて、ユーザーごとにカスタマイズされた広告クリエイティブを提供することが可能となります。例えば、刻々と変化するユーザーの嗜好や属性情報から、ユーザーごとの広告バナー画像を瞬時に自動生成し、Webサイト上に表示することが可能です。また、複数パターンの生成された画像で実施したABテスト等の結果から、プロンプトを自動最適化できれば、広告クリエイティブのパーソナライズを動的に進化させることが可能です。
■Stability AI Japan株式会社 日本代表 ジェリー・チーのコメント
データとAIコンサルティングにおいて長年市場をリードし、多くの日本企業をご支援されてこられたブレインパッドとのパートナーシップ発表を大変光栄に思います。
Stability AI Japanは、「オープン・マルチモーダル(*4)・グローバルの知見・国内開発」という、他に類を見ない開発方針・体制をとっており、これにより特徴的なポジションを確立しています。
ブレインパッドとのパートナーシップにより、当社の開発する生成AI基盤モデルが、さまざまなクライアントへ付加価値を提供することを楽しみにしています。
■株式会社ブレインパッド 代表取締役社長 CEO 関口 朋宏のコメント
生成AIは、2023年に入って急速に活用気運が高まっていますが、発展途上の技術ゆえにビジネスの現場に適用するにはまだ手探りの状態が続いています。その一方で、これからの仕事のあり方や爆発的な生産性の向上など、生成AIが産業にもたらす影響と可能性は計り知れず、中期的な目線では活用しない選択肢は無いと考えています。
日本では大規模言語モデル(LLM)が話題の中心となっていますが、海外では画像生成AIモデルの活用も急加速しています。このたびのStability AI Japanとの連携は、世界的に注目を集める同社の革新的かつ特徴的であるマルチモーダルな生成AI技術に、データサイエンスの専門家集団としての当社の知見・実績を掛け合わせることにより、日本における生成AIの実用化を加速させるものと確信しています。今後の魅力的なソリューションの展開にご期待ください。
(*1)生成AI(ジェネレーティブAI)とは、画像、文章、音声、プログラムコード、構造化データなど、さまざまなコンテンツを生成することができる人工知能のこと。大量のデータを学習した学習モデルにより、人間が作成するようなコンテンツを生成することができる。
(*2)LLM(Large Language Models、大規模言語モデル)とは、大量のテキストデータを使ってトレーニングされた自然言語処理のモデルのこと。
(*3)株式会社ブレインパッド 2023年5月12日発表「中期経営計画(2024年6月期〜2026年6月期)の策定に関するお知らせ」
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3655/tdnet/2275054/00.pdf
(*4)マルチモーダルとは、テキストや画像、動画など複数の種類のデータを一度に処理できる技術を指す。
■ご参考情報
●株式会社ブレインパッドについて https://www.brainpad.co.jp/
(東京証券取引所 プライム市場:証券コード 3655)
本社所在地:東京都港区六本木三丁目1番1号 六本木ティーキューブ
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 CEO 関口 朋宏
資本金:597百万円(2023年6月30日現在)
従業員数:590名(連結、2023年6月30日現在)
事業内容:データ活用を通じて企業の経営改善を支援するプロフェッショナルサービス、プロダクトサービス
■お問い合わせ先
●製品・サービスに関するお問い合わせ
株式会社ブレインパッド
お問い合わせフォーム:https://go.pardot.com/l/391552/2017-08-18/6gqfjs
*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
以上
Stability AI は、オープンソースの画像生成AIモデルとして世界的に有名な「Stable Diffusion」に続いて、大規模言語モデル「Stable LM」、日本語向け汎用言語モデル「Japanese Stable LM」等を次々に発表しています。ブレインパッドは、Stability AI Japanとの連携を通じて、当社が新・中期経営計画(*3)にて掲げる日本企業のデジタル競争力の向上および本質的なDXの実現を目指し、高度なテクノロジーの民主化を促進してまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/374352/img_374352_2.jpg
■日本企業の生成AI/LLMのビジネス活用を強力に推進
目覚ましい進化を続ける生成AIは、業務効率や生産性の向上のみならず、各産業のビジネスプロセスや事業そのものを大きく変化させていくことが期待されています。しかし、生成AIはさまざまな可能性を秘めている一方で、ビジネスに活用するうえでの制約やリスク、性能の限界などは必ずしも明らかになっておらず、実際の活用には踏み切れないケースが多く見られます。
ブレインパッドとStability AI Japanは、ビジネス・技術の両面で連携を強化し、データサイエンスを基盤とした当社の機械学習/深層学習、自然言語処理技術のビジネス実装ノウハウと、Stability AI Japanが提供する革新的な生成AIモデルをかけ合わせ、生成AI/LLMのビジネス活用を強力に推進してまいります。
■両社で推進する生成AIのビジネス活用例
<提案事例1>デザイン業務の民主化
高度な知見やアートセンスが要求されるデザイン業務の大半を、外注することなく、自社の社員にて完結することが可能となります。例えば、購買意欲を駆りたてる商品画像や、魅力的な体験を想起させるサービス画像を作成する際にも、画像イメージを簡易なテキストとして入力するだけで、瞬時に複数パターンの画像が出力されるため、テキスト内容を調整しながら着実に理想的な画像を作成できます。これにより、例えばマーケティング施策運用一連の流れにおいて、企画からクリエイティブ制作、配信までシームレスに内製化することが可能になり、施策実現までスピーディーに完結させることができます。
<提案事例2>パーソナライズされた広告クリエイティブの自動化
自社のWebページやアプリにて、ユーザーごとにカスタマイズされた広告クリエイティブを提供することが可能となります。例えば、刻々と変化するユーザーの嗜好や属性情報から、ユーザーごとの広告バナー画像を瞬時に自動生成し、Webサイト上に表示することが可能です。また、複数パターンの生成された画像で実施したABテスト等の結果から、プロンプトを自動最適化できれば、広告クリエイティブのパーソナライズを動的に進化させることが可能です。
■Stability AI Japan株式会社 日本代表 ジェリー・チーのコメント
データとAIコンサルティングにおいて長年市場をリードし、多くの日本企業をご支援されてこられたブレインパッドとのパートナーシップ発表を大変光栄に思います。
Stability AI Japanは、「オープン・マルチモーダル(*4)・グローバルの知見・国内開発」という、他に類を見ない開発方針・体制をとっており、これにより特徴的なポジションを確立しています。
ブレインパッドとのパートナーシップにより、当社の開発する生成AI基盤モデルが、さまざまなクライアントへ付加価値を提供することを楽しみにしています。
■株式会社ブレインパッド 代表取締役社長 CEO 関口 朋宏のコメント
生成AIは、2023年に入って急速に活用気運が高まっていますが、発展途上の技術ゆえにビジネスの現場に適用するにはまだ手探りの状態が続いています。その一方で、これからの仕事のあり方や爆発的な生産性の向上など、生成AIが産業にもたらす影響と可能性は計り知れず、中期的な目線では活用しない選択肢は無いと考えています。
日本では大規模言語モデル(LLM)が話題の中心となっていますが、海外では画像生成AIモデルの活用も急加速しています。このたびのStability AI Japanとの連携は、世界的に注目を集める同社の革新的かつ特徴的であるマルチモーダルな生成AI技術に、データサイエンスの専門家集団としての当社の知見・実績を掛け合わせることにより、日本における生成AIの実用化を加速させるものと確信しています。今後の魅力的なソリューションの展開にご期待ください。
(*1)生成AI(ジェネレーティブAI)とは、画像、文章、音声、プログラムコード、構造化データなど、さまざまなコンテンツを生成することができる人工知能のこと。大量のデータを学習した学習モデルにより、人間が作成するようなコンテンツを生成することができる。
(*2)LLM(Large Language Models、大規模言語モデル)とは、大量のテキストデータを使ってトレーニングされた自然言語処理のモデルのこと。
(*3)株式会社ブレインパッド 2023年5月12日発表「中期経営計画(2024年6月期〜2026年6月期)の策定に関するお知らせ」
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3655/tdnet/2275054/00.pdf
(*4)マルチモーダルとは、テキストや画像、動画など複数の種類のデータを一度に処理できる技術を指す。
■ご参考情報
●株式会社ブレインパッドについて https://www.brainpad.co.jp/
(東京証券取引所 プライム市場:証券コード 3655)
本社所在地:東京都港区六本木三丁目1番1号 六本木ティーキューブ
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 CEO 関口 朋宏
資本金:597百万円(2023年6月30日現在)
従業員数:590名(連結、2023年6月30日現在)
事業内容:データ活用を通じて企業の経営改善を支援するプロフェッショナルサービス、プロダクトサービス
■お問い合わせ先
●製品・サービスに関するお問い合わせ
株式会社ブレインパッド
お問い合わせフォーム:https://go.pardot.com/l/391552/2017-08-18/6gqfjs
*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
以上