<アンケート調査>子どもの「話す力」、約97%の教員等が“今後重視したい”と回答も“実際に実践できていない”が4割強
[24/03/28]
提供元:@Press
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一般社団法人アルバ・エデュ(東京都文京区、代表理事:竹内 明日香、以下「アルバ・エデュ」)は、2023年に実施した教員研修受講者へのアンケート結果を公表いたします。
■調査結果トピックス
(1) 普段の授業で、子どもの「話す力」を重視している教員等は80%弱
(2) 普段の授業で、子どもの「話す力」を育成するための取組を実践していない教員等は40%強
(3) 今後の授業において、子どもの「話す力」の育成を重視していきたい教員等は約97%
アンケート結果詳細は以下のとおりです。
(1) 普段の授業で、子どもの「話す力」を重視している教員等は80%弱
・普段の授業において、子どもの「話す力」を重視している割合(「とても重視している」+「まあ重視している」)は、全体では8割弱となっている。
・小学校教員、中学校教員いずれも重視している割合は8割弱だが、中学校教員では「とても重視している」の割合が高く、より「話す力」の育成を重視している様子がうかがえる。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/389938/LL_img_389938_1.png
(1) 普段の授業で、子どもの「話す力」を重視している教員等は80%弱
(2) 普段の授業で、子どもの「話す力」を育成するための取組を実践していない教員等は40%強
・普段の授業において、子どもの「話す力」を育成するための取組を積極的に実践している割合(「そう思う」+「まあそう思う」)は、全体では6割弱となっている。一方、実践していない割合も4割強と一定数みられる。
・中学校教員では、小学校教員に比べて「そう思う」の割合が高く、より「話す力」の育成を実践している様子がうかがえる。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/389938/LL_img_389938_2.png
(2) 普段の授業で、子どもの「話す力」を育成するための取組を実践していない教員等は40%強
(3) 今後の授業において、子どもの「話す力」の育成を重視していきたい教員等は、約97%
・今後の授業において、子どもの「話す力」の育成を重視していきたい割合(「そう思う」+「まあそう思う」)は、ほぼ100%となっている。
・小学校教員では、中学校教員に比べて「そう思う」の割合が高く、今後重視していきたい意向がより強い様子がうかがえる。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/389938/LL_img_389938_3.png
(3) 今後の授業において、子どもの「話す力」の育成を重視していきたい教員等は、約97%
■研修を受講したみなさまからのフリーコメント(一部抜粋)
・自分の考えや思いを語るという点が、今回の研修で改めて大切だと感じました。調べたことをただ発表するだけではいけないなと思いました。思いをもってどう表現するか、そこに重点をおいて今後の授業に取り組んでいきたいです。
・自分を主語にして話すということの大切さを感じました。また、考える、伝える、見せるの具体的な方法を知ることができて大変勉強になりました。
・自己効力感を育むことが大切であると感じた。声の大きさも発声練習や発声のコツ、声帯を鍛えるなどの工夫で変わることがわかった。
・知識を広げるのはAIでできる。そこから自分で選んで伝えて深めあってより良いものにしていくためにプレゼンがあるという言葉がひびきました。
■調査概要
調査期間 :2023年8月〜9月
調査方法 :アルバ・エデュが実施した教員研修終了後にアンケート
調査実施者:三菱UFJリサーチ&コンサルティング 株式会社
調査対象 :アルバ・エデュが実施した教員研修の受講者
/小学校、中学校の教員等480名(有効回答238名)
■本データの利用について
・データはご自由に利用いただけますが、情報ソースとして「一般社団法人アルバ・エデュ」と記載してください。
・WebサイトやSNSなどでご利用いただく場合には、出典元として以下のURLへのリンクを設置してください。
https://www.alba-edu.org/activities/5925/
・調査結果の加工、改変はお控えください。
■一般社団法人アルバ・エデュについて
アルバ・エデュは、変化の激しい時代を生きる児童・生徒たちが、自己理解を深め自己効力感をもって未来を切り拓いていくために「話す力」を高める教育を全国に広げています。これまでに約5.9万人の教員・子どもたちへの研修・授業実績があります。代表理事の竹内が、金融業界で海外投資家と日本企業をつなぐ仕事をする中で、「日本の優れた製品やサービスの良さが伝わっていない」という現実に何度も直面してきました。「話す力」は小さな成功体験を積み上げることによって高めることができるという信念のもと、教室内の心理的安全性をも高めるプログラムを提供しています。
所在地 : 東京都文京区音羽1-17-11 花和ビル308号
設立 : 2014年12月
代表理事: 竹内 明日香
URL : https://www.alba-edu.org/
■代表理事:竹内 明日香について
フューチャー株式会社社外取締役、NRS株式会社社外取締役
日本興業銀行を経て、海外投資家向け情報発信や日系企業のプレゼン支援を提供して今日に至る。2014年、子どもの「話す力」の向上を目指す一般社団法人アルバ・エデュを設立。教員研修や児童・生徒を対象としたモデル授業を展開。東京大学法学部卒業。公立小元PTA会長。二男一女の母。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/389938/LL_img_389938_4.jpg
一般社団法人アルバ・エデュ 代表理事 竹内 明日香
『すべての子どもに「話す力」を』(英治出版)
http://www.eijipress.co.jp/book/book.php?epcode=2308
『99%の小学生は気づいていない!? 思いを伝える「話す力」』(Z会出版)
https://www.zkai.co.jp/books/guide/id-5456/
■調査結果トピックス
(1) 普段の授業で、子どもの「話す力」を重視している教員等は80%弱
(2) 普段の授業で、子どもの「話す力」を育成するための取組を実践していない教員等は40%強
(3) 今後の授業において、子どもの「話す力」の育成を重視していきたい教員等は約97%
アンケート結果詳細は以下のとおりです。
(1) 普段の授業で、子どもの「話す力」を重視している教員等は80%弱
・普段の授業において、子どもの「話す力」を重視している割合(「とても重視している」+「まあ重視している」)は、全体では8割弱となっている。
・小学校教員、中学校教員いずれも重視している割合は8割弱だが、中学校教員では「とても重視している」の割合が高く、より「話す力」の育成を重視している様子がうかがえる。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/389938/LL_img_389938_1.png
(1) 普段の授業で、子どもの「話す力」を重視している教員等は80%弱
(2) 普段の授業で、子どもの「話す力」を育成するための取組を実践していない教員等は40%強
・普段の授業において、子どもの「話す力」を育成するための取組を積極的に実践している割合(「そう思う」+「まあそう思う」)は、全体では6割弱となっている。一方、実践していない割合も4割強と一定数みられる。
・中学校教員では、小学校教員に比べて「そう思う」の割合が高く、より「話す力」の育成を実践している様子がうかがえる。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/389938/LL_img_389938_2.png
(2) 普段の授業で、子どもの「話す力」を育成するための取組を実践していない教員等は40%強
(3) 今後の授業において、子どもの「話す力」の育成を重視していきたい教員等は、約97%
・今後の授業において、子どもの「話す力」の育成を重視していきたい割合(「そう思う」+「まあそう思う」)は、ほぼ100%となっている。
・小学校教員では、中学校教員に比べて「そう思う」の割合が高く、今後重視していきたい意向がより強い様子がうかがえる。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/389938/LL_img_389938_3.png
(3) 今後の授業において、子どもの「話す力」の育成を重視していきたい教員等は、約97%
■研修を受講したみなさまからのフリーコメント(一部抜粋)
・自分の考えや思いを語るという点が、今回の研修で改めて大切だと感じました。調べたことをただ発表するだけではいけないなと思いました。思いをもってどう表現するか、そこに重点をおいて今後の授業に取り組んでいきたいです。
・自分を主語にして話すということの大切さを感じました。また、考える、伝える、見せるの具体的な方法を知ることができて大変勉強になりました。
・自己効力感を育むことが大切であると感じた。声の大きさも発声練習や発声のコツ、声帯を鍛えるなどの工夫で変わることがわかった。
・知識を広げるのはAIでできる。そこから自分で選んで伝えて深めあってより良いものにしていくためにプレゼンがあるという言葉がひびきました。
■調査概要
調査期間 :2023年8月〜9月
調査方法 :アルバ・エデュが実施した教員研修終了後にアンケート
調査実施者:三菱UFJリサーチ&コンサルティング 株式会社
調査対象 :アルバ・エデュが実施した教員研修の受講者
/小学校、中学校の教員等480名(有効回答238名)
■本データの利用について
・データはご自由に利用いただけますが、情報ソースとして「一般社団法人アルバ・エデュ」と記載してください。
・WebサイトやSNSなどでご利用いただく場合には、出典元として以下のURLへのリンクを設置してください。
https://www.alba-edu.org/activities/5925/
・調査結果の加工、改変はお控えください。
■一般社団法人アルバ・エデュについて
アルバ・エデュは、変化の激しい時代を生きる児童・生徒たちが、自己理解を深め自己効力感をもって未来を切り拓いていくために「話す力」を高める教育を全国に広げています。これまでに約5.9万人の教員・子どもたちへの研修・授業実績があります。代表理事の竹内が、金融業界で海外投資家と日本企業をつなぐ仕事をする中で、「日本の優れた製品やサービスの良さが伝わっていない」という現実に何度も直面してきました。「話す力」は小さな成功体験を積み上げることによって高めることができるという信念のもと、教室内の心理的安全性をも高めるプログラムを提供しています。
所在地 : 東京都文京区音羽1-17-11 花和ビル308号
設立 : 2014年12月
代表理事: 竹内 明日香
URL : https://www.alba-edu.org/
■代表理事:竹内 明日香について
フューチャー株式会社社外取締役、NRS株式会社社外取締役
日本興業銀行を経て、海外投資家向け情報発信や日系企業のプレゼン支援を提供して今日に至る。2014年、子どもの「話す力」の向上を目指す一般社団法人アルバ・エデュを設立。教員研修や児童・生徒を対象としたモデル授業を展開。東京大学法学部卒業。公立小元PTA会長。二男一女の母。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/389938/LL_img_389938_4.jpg
一般社団法人アルバ・エデュ 代表理事 竹内 明日香
『すべての子どもに「話す力」を』(英治出版)
http://www.eijipress.co.jp/book/book.php?epcode=2308
『99%の小学生は気づいていない!? 思いを伝える「話す力」』(Z会出版)
https://www.zkai.co.jp/books/guide/id-5456/