明治学院大学国際学部付属研究所、地域と大学の新たなつながりを探る 全5回の公開セミナーを10月末から11月にかけて無料で開催
[24/09/26]
提供元:@Press
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明治学院大学国際学部付属研究所では、「地域にとっての大学、大学にとっての地域とは?」をテーマに、明治学院大学横浜キャンパスとオンラインで2024年10月末から11月にかけて全5回の無料の公開セミナーを開催します。
本学国際学部は1984年の設立構想時から「地域研究」を特色の一つに据えてきました。今回は「地域」という言葉を「大学周辺地域」という範囲に絞り、大学周辺地域との関わりを大切にしてきた本学名誉教授をはじめとする講師陣と、テーマである「地域にとっての大学、大学にとっての地域とは?」について理解を深めていきます。
【本セミナーのポイント】
■会場参加かオンライン参加が選べるハイブリッド開催
■高橋 源一郎氏、原 武史氏をはじめとする本学名誉教授や里山活動家である中川 隆義氏ら5名が講師を担当
【開催要領】
■2024年度公開セミナー「地域にとっての大学、大学にとっての地域とは?」
■日時 :2024年10月29日、11月5日、12日、19日、26日
(いずれも火曜日)全5回 17:00〜18:30
■開催方法:会場参加かオンライン参加が選べるハイブリッド開催
●会場:〒244-8539 神奈川県横浜市戸塚区上倉田町1518
明治学院大学横浜キャンパス(教室は未定)
●オンライン:Zoom Webinar
■参加費 :無料
【プログラム】
■2024年10月29日
辻 信一(明治学院大学名誉教授/文化人類学者)
「グローバルからローカルへ―深まる危機の中の大学―」
■2024年11月5日
中川 隆義(元銀行員/里山活動家)
「地域社会課題の解決に於ける大学の可能性―外部ステークホルダーの視点から―」
■2024年11月12日
高橋 源一郎(明治学院大学名誉教授/作家・評論家)
「わたしの大学」
■2024年11月19日
勝俣 誠(明治学院大学名誉教授/経済学者)
「大学と一本の街路樹物語―伐られた大木はこうして復活した―」
■2024年11月26日
原 武史(明治学院大学名誉教授/政治学者)
「大学は地域とどう関わるべきか―付属研究所所長としての体験から」
※各講師のプロフィールについては添付のチラシをご覧ください。
■申込方法:以下のURLより参加方法を確認の上お申し込みください。
URL: https://wwwres.meijigakuin.ac.jp/~iism/events/seminar/seminar24.html
■セミナーに関するお問い合わせ:国際学部付属研究所
TEL : 045-863-2267 (受付時間:平日 10:00〜17:00)
Email: frontier@k.meijigakuin.ac.jp
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/410672/LL_img_410672_1.jpg
明治学院大学横浜キャンパス
□■明治学院大学について■□
創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるヘボン博士。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指します。2024年は本学初の理系学部「情報数理学部」を開設し、既存の学部・組織との有機的な連携、産学官連携を行うため「情報科学融合領域センター」も併せて開設しました。
https://www.meijigakuin.ac.jp