おおぞら高校、2024年度グッドデザイン賞を受賞 教育プログラム「なりたい大人になるための学校(R)。」
[24/10/16]
提供元:@Press
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学校法人KTC学園 屋久島おおぞら高等学校(広域通信制・単位制、校長:茂木 健一郎)とおおぞら高等学院(サポート校、学院長:小林 英仁)からなる おおぞら高校 が掲げる教育プログラム「なりたい大人になるための学校(R)。」が2024年度グッドデザイン賞を受賞しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/412743/LL_img_412743_1.png
おおぞら高校 キービジュアル
【「なりたい大人になるための学校(R)。」とは】
先行きが不透明で予測困難なVUCA時代において、日本の中学3年生の半数以上が将来の夢ややりたい仕事を持っていないとされています。おおぞら高校はこのような状況を前向きに捉え、「自分の未来は自分で決めてよい」時代と定義しています。まず「どんな大人になりたいか」という価値観に焦点を当て、自分自身や他者との「対話」を通じて、自分の生き方を見つけるプログラムを提供しています。
【「なりたい大人になるための学校(R)。」の3つのポイント】
1. 「好き」が起点となる「KTCみらいノート(R)」を教育の中心に置き、立場を越えた「対話」を生みだしている
2. 先生という立場を再定義し、ティーチングだけはなくコーチングを行う「マイコーチ(R)」を生徒が指名できる
3. 毎年行く屋久島の本校へのスクーリングで、有機的なつながりや体験を通じて全国の仲間ができる
詳しくは特設ページ( https://www.ohzora.net/gooddesign/ )へ
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/412743/LL_img_412743_2.jpg
KTCみらいノート(R)
【審査委員の評価】
担当の審査員(敬称略):田中 みゆき/西川 日満里/永田 宙郷/廣田 尚子/ムラカミ カイエ
不透明で予測不可能、親世代の経験が役に立たないと言われる現代社会下での「なりたい大人になるための学校(R)。」という取り組み。生徒は自分のコーチを選ぶことができ、コーチは学習面だけでなく生活の悩み相談や進路サポートも行う。先生として上から見下ろすのではなく、自分の「好き」探しを伴走し後押ししてくれる大人の存在は、将来の夢ややりたい仕事がないと考える子供達にとって未来を形作る、頼り甲斐のある新たな存在になるだろう。
【学校概要】
学校名 : 学校法人KTC学園 屋久島おおぞら高等学校
所在地 : 鹿児島県熊毛郡屋久島町平内34-2
理事長名: 前田 益見
学校長名: 茂木 健一郎
生徒数 : 12,385名 ※2024(令和6)年5月時点
URL : https://www.ohzora.net/