太陽光発電施設向けに自立化無線によるセンサ&カメラのかんたん監視パッケージをリリース
[14/05/27]
提供元:@Press
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日本電業工作株式会社(本社:東京都千代田区九段南、代表取締役社長:岩本 眞)はこの度、「太陽光発電施設向けワイヤレス監視パッケージ」を開発しました。
本パッケージは、センサシステム「Muセンサ」と、長距離無線LANシステム「FalconWAVE」によるワイヤレス監視サービスで、小規模な太陽光発電施設向けのセンサによるパワコン接点やストリング電圧を携帯端末で監視するシステムと、中規模以上の施設向けには、無線LANでIPカメラによる太陽光パネルを監視するシステムとの組み合わせが可能です。いずれも自立型で後付けでき、太陽光発電施設のかんたんモニタリングが行なえます。
■自立型ワイヤレス施設監視ソリューション
http://www.den-gyo.com/solution/solution06.html
【背景】
太陽光発電施設の普及に伴い当初は考えられなかったいたずら、盗難から雪害まで様々な事象が発生し、セキュリティ対策や、発電量低下を引き起こす機器異常を早期に発見するための「監視・保守」の必要性が高まっています。
【DENGYOの太陽光発電施設向けかんたん導入ワイヤレス監視】
図1.太陽光発電施設のワイヤレス監視パッケージの構成
http://www.atpress.ne.jp/releases/46736/img_46736_1.png
Muセンサは、自立型太陽電池により電源不要で、携帯電話のみで発電状況の定時モニタリングをします。発電電力の低下や機器異常は管理者に携帯SMSでお知らせすることで、太陽光発電施設の24時間監視が可能です。
長距離無線LANシステムFalconWAVEは、監視カメラ映像を自立型太陽電池により通信料不要の自営無線LAN回線でマルチポイント集約監視します。
【解決できる課題と特長】
◆フレキシブルなセンサシステム「Muセンサ」“太陽光発電かんたん監視”
http://www.atpress.ne.jp/releases/46736/img_46736_2.png
小規模太陽電池発電施設では、総発電量のモニタリングは行なっていても費用面の制約によりストリング単位でのモニタリングはあまり行われていません。また、小規模施設でも、停電発生時の手動復旧のためのパワコン接点監視が必要になってきています。
Muセンサは、3つのユニット(インターフェース、コントロール、ネットワーク)をセミカスタマイズすることにより、手軽に最適な無線ネットワークを構成できるマルチユニット型のシステムです。「太陽光発電かんたん監視」は、センサ、3G無線機、太陽電池までをオールインワンのパッケージとして提供します。導入費用が安価で、後付けでも容易に導入でき、かんたんに監視を行なうことができます。価格は自立型の端末価格が17万円からとなります。
<特長>
1. 太陽光発電施設における発電電圧や機器異常を3Gの携帯SMSで通知。
PCなどの監視系も不要で施設の予防保全が可能になります。
2. 機器の消費電力はわずか0.3Wの低消費電力であり、小型太陽電池動作で
電源不要。かんたん後付け設置も容易。
3. センサを3台搭載できるプラットフォーム型構造により、ストリングの電圧
電源監視のほか、接点信号など様々なモニタリングをセミカスタマイズで
対応可能。インターフェース拡張で12ストリングまで対応が可能。
◆長距離無線LANシステム「FalconWAVE」
“施設内マルチポイントカメラ監視”
http://www.atpress.ne.jp/releases/46736/img_46736_3.png
太陽光発電施設は野立てで無人化されている場合も多く、いたずらや盗難などセキュリティ問題が発生しています。またパネルを覆う障害物による発電量低下のほか積雪でパネル故障も発生しており、パネル状態や施設・機器状況を把握する必要性に迫られています。
「施設内マルチポイントカメラ監視」は、施設内の複数の監視カメラ映像を管理施設に伝送し保存するシステムとして、IP監視カメラ・無線機・太陽電池・レコーダ・クラウド監視までをオールインワンのパッケージとして提供します。本システムは完全自立運用が可能なので給電ケーブルやカメラのデータケーブルなど管路工事や電源工事が不要です。無線LAN回線なのでランニングコストはかかりません。今回、中規模向けに、ニーズに応じた柔軟なオプション構成とし、普及版カメラや太陽電池なしなどでの利用も可能としました。
<特長>
1. 通信料フリーの無線LAN回線で、監視カメラ映像をリアルタイム無線伝送。
2.4GHzは電波免許不要。
2. 高利得アンテナの組合せで、無線伝送距離は800mの施設内の
無線伝送を実現。
※指向性アンテナ :利得15dBi・広角指向性27°
無指向性アンテナ:利得10dBi・無指向性360°
3. 無線機と高性能IPカメラ(オプション)で、トータル10Wの低消費電力により
小型太陽電池で自立運用が可能。電源配線や監視配線などの管路や工事が
不要となり、工事費を大幅に削減。
4. 高性能IPカメラ(オプション)では、昼夜を問わず監視が可能な2レンズ
システムを採用。過酷な環境でも利用できるIP65相当(ヒーター無しで、
- 30°〜+60°まで対応可能)
図2.監視画面イメージ
http://www.atpress.ne.jp/releases/46736/img_46736_4.png
【デモシステムを公開】
当社坂戸事業所内に設置されている太陽光発電システムにデモシステムを設置。太陽光発電システムの発電機器類のモニタリング情報に加え、パネルの状況の含めセキュリティ対策として管理事務所で一元管理され、且つインターネットを介し、クラウドでモニタ監視することができます。
【今後の展開】
こちらのデモシステムの情報は2014年5月28日(水)〜5月30日(金)に東京ビックサイトにて開催される「ワイヤレスジャパン 2014」にて一般の方々にも公開いたします。
【日本電業工作(DENGYO)について】
1947年の創立以来、日本の通信事業発展に貢献し、通信インフラの実現を支える技術・製品を数多く創出してきました。アンテナ・フィルタといったコアビジネスの研究開発はもとより、中長期的な革新技術の創出にも積極的に取り組んでいます。
資本金 : 3億3,000万円
売上高 : 119億円(平成25年3月期)
従業員数: 277名
URL : http://www.den-gyo.com/
本パッケージは、センサシステム「Muセンサ」と、長距離無線LANシステム「FalconWAVE」によるワイヤレス監視サービスで、小規模な太陽光発電施設向けのセンサによるパワコン接点やストリング電圧を携帯端末で監視するシステムと、中規模以上の施設向けには、無線LANでIPカメラによる太陽光パネルを監視するシステムとの組み合わせが可能です。いずれも自立型で後付けでき、太陽光発電施設のかんたんモニタリングが行なえます。
■自立型ワイヤレス施設監視ソリューション
http://www.den-gyo.com/solution/solution06.html
【背景】
太陽光発電施設の普及に伴い当初は考えられなかったいたずら、盗難から雪害まで様々な事象が発生し、セキュリティ対策や、発電量低下を引き起こす機器異常を早期に発見するための「監視・保守」の必要性が高まっています。
【DENGYOの太陽光発電施設向けかんたん導入ワイヤレス監視】
図1.太陽光発電施設のワイヤレス監視パッケージの構成
http://www.atpress.ne.jp/releases/46736/img_46736_1.png
Muセンサは、自立型太陽電池により電源不要で、携帯電話のみで発電状況の定時モニタリングをします。発電電力の低下や機器異常は管理者に携帯SMSでお知らせすることで、太陽光発電施設の24時間監視が可能です。
長距離無線LANシステムFalconWAVEは、監視カメラ映像を自立型太陽電池により通信料不要の自営無線LAN回線でマルチポイント集約監視します。
【解決できる課題と特長】
◆フレキシブルなセンサシステム「Muセンサ」“太陽光発電かんたん監視”
http://www.atpress.ne.jp/releases/46736/img_46736_2.png
小規模太陽電池発電施設では、総発電量のモニタリングは行なっていても費用面の制約によりストリング単位でのモニタリングはあまり行われていません。また、小規模施設でも、停電発生時の手動復旧のためのパワコン接点監視が必要になってきています。
Muセンサは、3つのユニット(インターフェース、コントロール、ネットワーク)をセミカスタマイズすることにより、手軽に最適な無線ネットワークを構成できるマルチユニット型のシステムです。「太陽光発電かんたん監視」は、センサ、3G無線機、太陽電池までをオールインワンのパッケージとして提供します。導入費用が安価で、後付けでも容易に導入でき、かんたんに監視を行なうことができます。価格は自立型の端末価格が17万円からとなります。
<特長>
1. 太陽光発電施設における発電電圧や機器異常を3Gの携帯SMSで通知。
PCなどの監視系も不要で施設の予防保全が可能になります。
2. 機器の消費電力はわずか0.3Wの低消費電力であり、小型太陽電池動作で
電源不要。かんたん後付け設置も容易。
3. センサを3台搭載できるプラットフォーム型構造により、ストリングの電圧
電源監視のほか、接点信号など様々なモニタリングをセミカスタマイズで
対応可能。インターフェース拡張で12ストリングまで対応が可能。
◆長距離無線LANシステム「FalconWAVE」
“施設内マルチポイントカメラ監視”
http://www.atpress.ne.jp/releases/46736/img_46736_3.png
太陽光発電施設は野立てで無人化されている場合も多く、いたずらや盗難などセキュリティ問題が発生しています。またパネルを覆う障害物による発電量低下のほか積雪でパネル故障も発生しており、パネル状態や施設・機器状況を把握する必要性に迫られています。
「施設内マルチポイントカメラ監視」は、施設内の複数の監視カメラ映像を管理施設に伝送し保存するシステムとして、IP監視カメラ・無線機・太陽電池・レコーダ・クラウド監視までをオールインワンのパッケージとして提供します。本システムは完全自立運用が可能なので給電ケーブルやカメラのデータケーブルなど管路工事や電源工事が不要です。無線LAN回線なのでランニングコストはかかりません。今回、中規模向けに、ニーズに応じた柔軟なオプション構成とし、普及版カメラや太陽電池なしなどでの利用も可能としました。
<特長>
1. 通信料フリーの無線LAN回線で、監視カメラ映像をリアルタイム無線伝送。
2.4GHzは電波免許不要。
2. 高利得アンテナの組合せで、無線伝送距離は800mの施設内の
無線伝送を実現。
※指向性アンテナ :利得15dBi・広角指向性27°
無指向性アンテナ:利得10dBi・無指向性360°
3. 無線機と高性能IPカメラ(オプション)で、トータル10Wの低消費電力により
小型太陽電池で自立運用が可能。電源配線や監視配線などの管路や工事が
不要となり、工事費を大幅に削減。
4. 高性能IPカメラ(オプション)では、昼夜を問わず監視が可能な2レンズ
システムを採用。過酷な環境でも利用できるIP65相当(ヒーター無しで、
- 30°〜+60°まで対応可能)
図2.監視画面イメージ
http://www.atpress.ne.jp/releases/46736/img_46736_4.png
【デモシステムを公開】
当社坂戸事業所内に設置されている太陽光発電システムにデモシステムを設置。太陽光発電システムの発電機器類のモニタリング情報に加え、パネルの状況の含めセキュリティ対策として管理事務所で一元管理され、且つインターネットを介し、クラウドでモニタ監視することができます。
【今後の展開】
こちらのデモシステムの情報は2014年5月28日(水)〜5月30日(金)に東京ビックサイトにて開催される「ワイヤレスジャパン 2014」にて一般の方々にも公開いたします。
【日本電業工作(DENGYO)について】
1947年の創立以来、日本の通信事業発展に貢献し、通信インフラの実現を支える技術・製品を数多く創出してきました。アンテナ・フィルタといったコアビジネスの研究開発はもとより、中長期的な革新技術の創出にも積極的に取り組んでいます。
資本金 : 3億3,000万円
売上高 : 119億円(平成25年3月期)
従業員数: 277名
URL : http://www.den-gyo.com/