JASIS2014 特別企画「先端診断イノベーションゾーン」特別展示内容が決定 〜汎用ヒト型ロボット「まほろ」、FIRST研究成果、バイオチップの国際標準化の展示〜
[14/07/24]
提供元:@Press
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一般社団法人日本分析機器工業会(JAIMA、所在地:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1-12-3、会長:服部 重彦 / 株式会社島津製作所 代表取締役会長)及び一般社団法人日本科学機器協会(JSIA、所在地:〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-8-5 会長:矢澤 英人 / 株式会社ダルトン 代表取締役社長)は、9月3日(水)〜5日(金)に幕張メッセで開催されるJASIS2014の特別企画「先端診断イノベーションゾーン」における特別展示の内容を決定しました。
JASIS2014 http://www.jasis.jp/2014/
JASIS2014の特別企画「先端診断イノベーションゾーン」の企画や講演については既にお知らせいたしましたが、今回、当ゾーンの特別展示の内容を以下のように決定いたしました。世界へ発信する『日本発』の“研究成果”、“テクノロジー”、そしてビジネス展開に必要となる“国際標準化”をテーマとし、最先端研究開発支援プログラム(FIRSTプログラム)の研究成果である“最先端質量分析システム”と“1分子解析技術の革新的ナノデバイス”、基調講演でも紹介される“汎用ヒト型ロボット”、および“バイオチップの国際標準化の活動”についての展示を行います。
汎用人型ロボットの展示では、独立行政法人 産業技術総合研究所と株式会社安川電機が共同開発した、バイオベンチワークの自動化を実現する汎用ヒト型ロボット「まほろ」の実機によるデモンストレーションを行います。「まほろ」はヒトの動作に限りなく近い、あるいはそれ以上の作業を行うことができるロボットで、これまで手作業頼りだったバイオ産業に産業革命をもたらすものとなることが期待されています。
以下に特別展示の概要を記します。
特設展示1:『日本発』の研究成果
最先端研究開発支援プログラム(FIRSTプログラム)成果紹介
・田中プロジェクト『次世代質量分析システム開発と創薬・診断への貢献』
株式会社島津製作所 シニアフェロー 田中 耕一氏
・川合プロジェクト『1分子解析技術を基盤とした革新ナノバイオデバイスの開発研究』
大阪大学産業科学研究所 特任教授 川合 知二氏
特設展示2:『日本発』のテクノロジー
汎用ヒト型ロボット「まほろ」によるライフサイエンス革命
・汎用ヒト型ロボット「まほろ」
独立行政法人 産業技術総合研究所
創薬分子プロファイリング研究センター センター長 夏目 徹氏
特設展示3:『日本発』の国際標準化
遺伝子検査の国際標準化と今後の産業化に向けて
・バイオチップ関連の産業促進・市場創出に取り組むJMAC(特定非営利活動法人バイオチップコンソーシアム)の活動と成果
【JASIS(ジャシス)について】
一般社団法人日本分析機器工業会と一般社団法人日本科学機器協会が共同で開催している分析機器・科学機器の専門展示会Japan Analytical & Scientific Instruments Show。同種の総合展示会としてアジア最大級の規模を誇る。2014年は、9月3日(水)〜5日(金)の3日間、幕張メッセ及び周辺の施設にて開催される。
http://www.jasis.jp/2014/
【最先端研究開発支援プログラム(FIRSTプログラム)について】
3〜5年で世界のトップを目指した先端的研究を推進することにより、産業、安全保障等の分野における我が国の中長期的な国際的競争力、底力の強化を図るとともに、研究開発成果の国民及び社会への確かな還元を図ることを目的として創設された、「研究者最優先」の研究支援制度です。FIRSTとは、Funding Program for World-Leading Innovative R&D on Science and Technologyの略称です。
http://www8.cao.go.jp/cstp/sentan/
http://www.jsps.go.jp/j-first/
汎用ヒト型ロボット「まほろ」写真提供:株式会社安川電機
http://www.atpress.ne.jp/releases/49042/img_49042_1.jpg
JASIS2014 http://www.jasis.jp/2014/
JASIS2014の特別企画「先端診断イノベーションゾーン」の企画や講演については既にお知らせいたしましたが、今回、当ゾーンの特別展示の内容を以下のように決定いたしました。世界へ発信する『日本発』の“研究成果”、“テクノロジー”、そしてビジネス展開に必要となる“国際標準化”をテーマとし、最先端研究開発支援プログラム(FIRSTプログラム)の研究成果である“最先端質量分析システム”と“1分子解析技術の革新的ナノデバイス”、基調講演でも紹介される“汎用ヒト型ロボット”、および“バイオチップの国際標準化の活動”についての展示を行います。
汎用人型ロボットの展示では、独立行政法人 産業技術総合研究所と株式会社安川電機が共同開発した、バイオベンチワークの自動化を実現する汎用ヒト型ロボット「まほろ」の実機によるデモンストレーションを行います。「まほろ」はヒトの動作に限りなく近い、あるいはそれ以上の作業を行うことができるロボットで、これまで手作業頼りだったバイオ産業に産業革命をもたらすものとなることが期待されています。
以下に特別展示の概要を記します。
特設展示1:『日本発』の研究成果
最先端研究開発支援プログラム(FIRSTプログラム)成果紹介
・田中プロジェクト『次世代質量分析システム開発と創薬・診断への貢献』
株式会社島津製作所 シニアフェロー 田中 耕一氏
・川合プロジェクト『1分子解析技術を基盤とした革新ナノバイオデバイスの開発研究』
大阪大学産業科学研究所 特任教授 川合 知二氏
特設展示2:『日本発』のテクノロジー
汎用ヒト型ロボット「まほろ」によるライフサイエンス革命
・汎用ヒト型ロボット「まほろ」
独立行政法人 産業技術総合研究所
創薬分子プロファイリング研究センター センター長 夏目 徹氏
特設展示3:『日本発』の国際標準化
遺伝子検査の国際標準化と今後の産業化に向けて
・バイオチップ関連の産業促進・市場創出に取り組むJMAC(特定非営利活動法人バイオチップコンソーシアム)の活動と成果
【JASIS(ジャシス)について】
一般社団法人日本分析機器工業会と一般社団法人日本科学機器協会が共同で開催している分析機器・科学機器の専門展示会Japan Analytical & Scientific Instruments Show。同種の総合展示会としてアジア最大級の規模を誇る。2014年は、9月3日(水)〜5日(金)の3日間、幕張メッセ及び周辺の施設にて開催される。
http://www.jasis.jp/2014/
【最先端研究開発支援プログラム(FIRSTプログラム)について】
3〜5年で世界のトップを目指した先端的研究を推進することにより、産業、安全保障等の分野における我が国の中長期的な国際的競争力、底力の強化を図るとともに、研究開発成果の国民及び社会への確かな還元を図ることを目的として創設された、「研究者最優先」の研究支援制度です。FIRSTとは、Funding Program for World-Leading Innovative R&D on Science and Technologyの略称です。
http://www8.cao.go.jp/cstp/sentan/
http://www.jsps.go.jp/j-first/
汎用ヒト型ロボット「まほろ」写真提供:株式会社安川電機
http://www.atpress.ne.jp/releases/49042/img_49042_1.jpg