OBIGOが東京にコネクティッドカーソフトウェアQAセンターを8月に開設! ― 今後は中部地域にも進出 ―
[14/07/24]
提供元:@Press
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OBIGO(本社:韓国 板橋(パンギョ)、CEO:David Hwang)は、今年の4月に東京港区にテックセンターを開設、日本のマーケット拡大に対応すべく8月に開設を準備しているQAセンターをそのテックセンターに併設することを発表しました。
これは2016年以降の需要にあわせて新製品の量産を日本で行うことになったためです。OBIGOは自動車のコネクティビティにおいて強力なソフトウェアIPを保有しており、各地域でのオーダーに対応して、これまでもヨーロッパやアジア各国での量産実績があります。
OBIGOのコネクティビティソリューションはHTML5を基本としており、高い移植性を持ちます。OBIGO製品はフットプリント、CPU占有率ともに小さくしかも立ち上がりが高速です。OBIGO製品はミドルウェア以上の環境でモバイル機器のすべての機能を担当します。また、使いやすさを備えたデザイン性の高いGUIはトレードマークと言えます。携帯電話への適用では日本でも2012年から既に実績があります。
この製品はチップセットやOSに依存せず、包括的にサービスを適用することができるため、キャリアがコネクティッドサービスを包括的に提供するときに特に有効です。これまでは、世界的にウェブ配信のTV分野でチップセットやコンテンツプロバイダに依存せずキャリアが独自のサービスを提供するために使われてきました。OBIGO製品はその分野で既に世界で高いシェアを持っています。
最近では、自動車への適用が進んでおり、OEMが自社のサービスを包括的に提供するためにも使われています。既にウェブ上では多くのコンテンツプロバイダ、コンテンツアグリゲータが存在しているが、OBIGO製品によりOEMは自社のブランドを保ったまま、クラウドサービスを提供することが可能となります。
これまでは、テレマティックスにおいてヘッドユニットから直接クラウドにアクセスする製品を提供してきました。現在量産化中の製品は、さらにスマートフォンをヘッドユニットから操作することができ、OEMはスマートフォンのパーソナルなウェブ環境を自動車の中に実現することができます。この際、アプリケーションレベルによるHTML5接続のため、スマートフォン、ヘッドユニット双方のOS、チップセットなどは意識する必要はありません。
OBIGOの強みは、携帯電話の初期よりインターネット製品を提供し、技術の変遷とともに、製品を進化させていることです。特に、HTLM5が採用されたスマートフォンにおいては初期よりコンテンツプロバイダ、コンテンツアグリゲータともパートナーとしての関係、経験を積んでおり、OBIGOは単なる製品だけではなく、統合的なコネクティビティ環境も提供しています。OEMはこれら資産を製品として使用することができます。
自動車への搭載においても、今後のコネクティッドカーにとって重要となるのは、安全性とセキュリティです。これらを作りこむために、OBIGOは要件定義の段階からテスト工程を導入します。具体的には、セイフティやセキュリティ要件とテスト仕様とのトレーサビリティを初期段階からチェックします。
東京では上記QAセンターが8月よりこの業務を開始します。OBIGOにはHTML5ベースのエミュレータ環境があり、開発初期の段階からコードレベルでパソコン上でのデバッキングが可能です。QAセンターは、実機上での統合テストまで担当する予定であり、今後は中部地域への展開も視野に入れています。V字開発工程の中で、細かくトレーサビリティチェックを行い、手戻りの少ない工程で、信頼性のある製品を開発します。
製品の性格上、OEM名等は一切公表できませんが、カーコネクティビティの分野においては世界的に適用される予定で、世界シェアの25%を占める足がかりを、日本においてもここ数年で構築してまいります。
OBIGO製品は自動車やスマートフォンのほか、スマートハウスにも適用実績があります。日本においても産業機器や家電製品に向けた製品化を行っていく予定です。
トレーサビリティチェックV字モデル
http://www.atpress.ne.jp/releases/49085/img_49085_2.jpg
<OBIGO Inc. について>
2003年3月韓国ソウルに設立。1997年からモバイルソフトウェア産業にて豊かなインターネットサービスとソフトウェア製品を世界的に先導しながら提供してきました。また、スマートフォン製品を1998年より8億ユニット出荷しており2013年での全世界のマーケットシェアは15%に到達し、140の国々で使用されています。
現在、OBIGOはウェブサービス企業へと進化しつつあります。取引先企業は韓国だけでなく世界中の大手企業に拡がっています。日本ではモバイルソフトウェアソリューションを2011年より展開しOEMに、2012年には500万のライセンスを携帯OEMに提供しています。また、自動車ティアワン、OEMにもコネクティビティソリューションを提供しています。
自動車、IPTV及びモバイルソフトウェアソリューション、ウェブアプリケーション及びサービスなどの事業領域を持つHTML5 ウェブプラットフォームソリューション企業であるOBIGOは、組み込み系開発業界において様々なインターネットサービス及びソフトウェアソリューションを持つ先導的な企業と言えます。
今後も組込み系開発業界の世界的な傾向を先導しつつ、検証された革新的ソリューションをいち早く世界市場へ提供して参ります。
その範囲は自動車、スマートフォン、スマートTVその他にも電子製品などに多岐にわたり使用されるHTML5ブラウザ、ウェブランタイム、そしてウェブアプリケーションが含まれています。
<会社概要>
社名 : OBIGO Inc.(オビゴ)
所在地: 韓国 板橋(パンギョ)
CEO : David Hwang
設立 : 2003年
URL : http://www.obigo.com/ (Japaneseを選択で和文対応)
http://www.obigo.com/main_jp.ob?page=0 (和文ダイレクト)
これは2016年以降の需要にあわせて新製品の量産を日本で行うことになったためです。OBIGOは自動車のコネクティビティにおいて強力なソフトウェアIPを保有しており、各地域でのオーダーに対応して、これまでもヨーロッパやアジア各国での量産実績があります。
OBIGOのコネクティビティソリューションはHTML5を基本としており、高い移植性を持ちます。OBIGO製品はフットプリント、CPU占有率ともに小さくしかも立ち上がりが高速です。OBIGO製品はミドルウェア以上の環境でモバイル機器のすべての機能を担当します。また、使いやすさを備えたデザイン性の高いGUIはトレードマークと言えます。携帯電話への適用では日本でも2012年から既に実績があります。
この製品はチップセットやOSに依存せず、包括的にサービスを適用することができるため、キャリアがコネクティッドサービスを包括的に提供するときに特に有効です。これまでは、世界的にウェブ配信のTV分野でチップセットやコンテンツプロバイダに依存せずキャリアが独自のサービスを提供するために使われてきました。OBIGO製品はその分野で既に世界で高いシェアを持っています。
最近では、自動車への適用が進んでおり、OEMが自社のサービスを包括的に提供するためにも使われています。既にウェブ上では多くのコンテンツプロバイダ、コンテンツアグリゲータが存在しているが、OBIGO製品によりOEMは自社のブランドを保ったまま、クラウドサービスを提供することが可能となります。
これまでは、テレマティックスにおいてヘッドユニットから直接クラウドにアクセスする製品を提供してきました。現在量産化中の製品は、さらにスマートフォンをヘッドユニットから操作することができ、OEMはスマートフォンのパーソナルなウェブ環境を自動車の中に実現することができます。この際、アプリケーションレベルによるHTML5接続のため、スマートフォン、ヘッドユニット双方のOS、チップセットなどは意識する必要はありません。
OBIGOの強みは、携帯電話の初期よりインターネット製品を提供し、技術の変遷とともに、製品を進化させていることです。特に、HTLM5が採用されたスマートフォンにおいては初期よりコンテンツプロバイダ、コンテンツアグリゲータともパートナーとしての関係、経験を積んでおり、OBIGOは単なる製品だけではなく、統合的なコネクティビティ環境も提供しています。OEMはこれら資産を製品として使用することができます。
自動車への搭載においても、今後のコネクティッドカーにとって重要となるのは、安全性とセキュリティです。これらを作りこむために、OBIGOは要件定義の段階からテスト工程を導入します。具体的には、セイフティやセキュリティ要件とテスト仕様とのトレーサビリティを初期段階からチェックします。
東京では上記QAセンターが8月よりこの業務を開始します。OBIGOにはHTML5ベースのエミュレータ環境があり、開発初期の段階からコードレベルでパソコン上でのデバッキングが可能です。QAセンターは、実機上での統合テストまで担当する予定であり、今後は中部地域への展開も視野に入れています。V字開発工程の中で、細かくトレーサビリティチェックを行い、手戻りの少ない工程で、信頼性のある製品を開発します。
製品の性格上、OEM名等は一切公表できませんが、カーコネクティビティの分野においては世界的に適用される予定で、世界シェアの25%を占める足がかりを、日本においてもここ数年で構築してまいります。
OBIGO製品は自動車やスマートフォンのほか、スマートハウスにも適用実績があります。日本においても産業機器や家電製品に向けた製品化を行っていく予定です。
トレーサビリティチェックV字モデル
http://www.atpress.ne.jp/releases/49085/img_49085_2.jpg
<OBIGO Inc. について>
2003年3月韓国ソウルに設立。1997年からモバイルソフトウェア産業にて豊かなインターネットサービスとソフトウェア製品を世界的に先導しながら提供してきました。また、スマートフォン製品を1998年より8億ユニット出荷しており2013年での全世界のマーケットシェアは15%に到達し、140の国々で使用されています。
現在、OBIGOはウェブサービス企業へと進化しつつあります。取引先企業は韓国だけでなく世界中の大手企業に拡がっています。日本ではモバイルソフトウェアソリューションを2011年より展開しOEMに、2012年には500万のライセンスを携帯OEMに提供しています。また、自動車ティアワン、OEMにもコネクティビティソリューションを提供しています。
自動車、IPTV及びモバイルソフトウェアソリューション、ウェブアプリケーション及びサービスなどの事業領域を持つHTML5 ウェブプラットフォームソリューション企業であるOBIGOは、組み込み系開発業界において様々なインターネットサービス及びソフトウェアソリューションを持つ先導的な企業と言えます。
今後も組込み系開発業界の世界的な傾向を先導しつつ、検証された革新的ソリューションをいち早く世界市場へ提供して参ります。
その範囲は自動車、スマートフォン、スマートTVその他にも電子製品などに多岐にわたり使用されるHTML5ブラウザ、ウェブランタイム、そしてウェブアプリケーションが含まれています。
<会社概要>
社名 : OBIGO Inc.(オビゴ)
所在地: 韓国 板橋(パンギョ)
CEO : David Hwang
設立 : 2003年
URL : http://www.obigo.com/ (Japaneseを選択で和文対応)
http://www.obigo.com/main_jp.ob?page=0 (和文ダイレクト)