オンサイトPPA事業10件目のプロジェクトを運開、合計出力6.7MWを達成
[25/12/25]
提供元:@Press
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安藤ハザマ(本社:東京都港区、代表取締役社長:国谷 一彦)は、韮崎中央体育館(愛称:東京エレクトロン韮崎アリーナ)に太陽光発電設備を設置し、2025年12月1日より営業運転を開始しました。本事業は当社10件目のオンサイト太陽光PPA(注1)であり、これまでに運転を開始した事業の合計出力は6.7MWに達しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/565458/LL_img_565458_1.jpg
韮崎中央体育館 外観(体育館の屋上に太陽光発電設備を設置)
本事業は、当社が代表企業として参画している「韮崎市営新体育館及び市営総合運動場整備・運営事業」にて建設された韮崎中央体育館に電力を供給します。当社初の余剰売電を併用したオンサイト太陽光PPA事業であり、同体育館の電力需要が少ない時間帯は、固定価格買取制度(FIT制度)(注2)にて余剰売電を行うことにより(注3)、発電能力を最大限活用する計画です。
当社のオンサイト太陽光PPAは、お客様の建屋屋根上等に当社負担にて太陽光発電設備を設置し、そこで発電したクリーンな電力をお客様に供給する仕組みです。お客様の初期投資負担をなくすことにより、温室効果ガスの排出削減と持続可能なエネルギー利用の取り組みを支援することを目的としています。当社では、2021年に初のオンサイト太陽光PPAの営業運転を開始し、以来、お客様の脱炭素ニーズに応える取り組みを進めてきました。
当社グループは、「安藤ハザマVISION 2030」(注4)にて4つの価値創造の一つとして「環境価値の創造」を掲げています。当社は、今後も豊かな地球環境を次世代に引き継ぐことを目指し、脱炭素で低負荷な循環型社会の実現に貢献する取り組みを着実に推進していきます。
<事業概要>
名称 :韮崎中央体育館太陽光発電事業
所在地 :山梨県韮崎市藤井町南下條897(韮崎中央公園)
PPA事業者 :株式会社安藤・間
電力需要家 :韮崎市
想定年間発電量:約228.9万kW
運転開始 :2025年12月1日
(注1) オンサイトPPA(Power Purchase Agreement)
電力需要家とPPA事業者(発電事業者)が締結する「電力売買契約」の一つ。PPA事業者が需要家の土地や施設に太陽光などの再生可能エネルギー発電設備を設置し、電力を供給する。
(注2) 固定価格買取制度
再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度。
(注3) 太陽光発電の電力が余る場合は、FIT制度に基づき東京電力パワーグリッド株式会社へ売電する。
(注4) 「安藤ハザマVISION 2030」 URL: https://www.ad-hzm.co.jp/ir/plan/










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