古本募金「きしゃぽん」と武蔵野銀行が提携
[15/03/27]
提供元:@Press
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古本・DVD・ゲームなどの買取と販売の事業を手掛ける嵯峨野株式会社(埼玉県入間市、代表取締役:大村 肇、以下 嵯峨野)が社会貢献事業として取り組んでいる古本募金「きしゃぽん」は、このたび株式会社武蔵野銀行(埼玉県さいたま市大宮区、頭取:加藤 喜久雄、以下 武蔵野銀行)と提携し、公益財団法人埼玉県国際交流協会(埼玉県さいたま市浦和区、理事長:金子 寿男、以下 埼玉県国際交流協会)の主幹する「彩の国さいたま国際協力基金」への支援を開始します。
■読み終えた本で社会貢献できる古本募金「きしゃぽん」
仏教用語の「喜捨」と「ぽんっ」と簡単に送れる仕組みにちなんで名付けられた古本募金「きしゃぽん」は、嵯峨野が運営母体となり、社会貢献活動の一環として2011年から推進している募金事業です。一般の支援者が、読み終わった本や、DVD・CD・ゲームソフトなどを嵯峨野に送ると、査定スタッフが換金額を算出し、提携先の社会貢献団体や大学などに送金します。現金以外の方法で、しかも簡単に募金できるこのようなスタイルは、「ブック・エイド」、「ブック・チャリティー」、「ブック・ドネーション」などとも呼ばれています。
古本募金「きしゃぽん」では、本やDVDなど5点以上で嵯峨野が送料・振込手数料を負担。さらに嵯峨野からの寄付金100円を加えて募金します。チラシやポスター、webの制作など、提携団体の告知啓蒙活動も支援しています。
古本募金「きしゃぽん」公式サイト
http://www.kishapon.com/
■地元企業との協働でCSRを推進する武蔵野銀行
CSR活動への意識が高く、古本募金にも関心を持っていた武蔵野銀行が、すでに「きしゃぽん」との提携で古本募金を導入していた埼玉県国際交流協会へ問い合わせたことが、今回の提携のきっかけとなりました。武蔵野銀行は古本募金「きしゃぽん」の主旨に賛同し、埼玉県国際交流協会、嵯峨野との三者パートナーシップによる今回の提携が実現しました。
「きしゃぽん」では、古本募金を企業CSRに活用したい企業のサポートを行ってきましたが、古本募金「きしゃぽん」を通じてのCSRの取り組みは、金融機関としては武蔵野銀行が初めてとなります。
武蔵野銀行では、嵯峨野から提供を受けた専用の「古本回収ボックス」を全95店舗に設置し、行員からの古本回収を開始します。集まった古本などの査定・換金業務は嵯峨野が全て無料で担当。査定額に「きしゃぽん」からの寄付金100円を加算し、埼玉県国際交流協会の「彩の国さいたま国際協力基金」へ寄付する仕組みです。
武蔵野銀行公式サイト
http://www.musashinobank.co.jp/
■古本募金で埼玉県民による国際協力活動を助成
1987年の発足以来、埼玉県国際交流協会は、国際フェアの開催、多文化共生社会の実現に関する事業、グローバル人材の育成など、県民が主体となって進める国際交流・国際協力の拠点として様々な公益事業を行ってきました。
1995年、同協会が県民の国際協力活動を資金面で支援するために創設したのが「彩の国さいたま国際協力基金」です。主に県民の寄付などを財源に運営され、これまでに延べ269の国際協力団体に、約9,300万円の資金が提供されました。
古本募金「きしゃぽん」との提携は2014年12月からスタートし、これまで4,000冊以上の寄付実績をあげています。専用の「古本回収ボックス」は、埼玉県浦和合同庁舎内の「国際交流プラザ」、埼玉県庁第3庁舎内の「埼玉県国際課」の2ヶ所に設置。宅配便を利用し、嵯峨野へ直接、送料無料で送ることもできます。
今回の武蔵野銀行の参加により、古本募金による「彩の国さいたま国際協力基金」への支援は、さらに大きく広がるものと、協会では期待を寄せています。
武蔵野銀行、埼玉県国際交流協会、嵯峨野の三者は、今後とも、古本募金への理解とさらなる寄付への協力を広く呼びかけて行きます。
彩の国さいたま国際協力基金
http://www.sia1.jp/fund/fund_top.htm
【株式会社武蔵野銀行の概要】
〒330-0854 さいたま市大宮区桜木町一丁目10番地8
代表者: 取締役頭取 加藤 喜久雄
設立 : 1952年3月
URL : http://www.musashinobank.co.jp/
【公益財団法人埼玉県国際交流協会の概要】
〒330-0074 さいたま市浦和区北浦和5-6-5 埼玉県浦和合同庁舎
理事長: 金子 寿男
設立 : 1987年6月
URL : http://www.sia1.jp/
【嵯峨野株式会社の概要】
〒358-0053 埼玉県入間市仏子916
代表者: 代表取締役 大村 肇
創業 : 2005年11月
Tel : 04-2931-3000
URL : http://www.sagano.ne.jp/
■読み終えた本で社会貢献できる古本募金「きしゃぽん」
仏教用語の「喜捨」と「ぽんっ」と簡単に送れる仕組みにちなんで名付けられた古本募金「きしゃぽん」は、嵯峨野が運営母体となり、社会貢献活動の一環として2011年から推進している募金事業です。一般の支援者が、読み終わった本や、DVD・CD・ゲームソフトなどを嵯峨野に送ると、査定スタッフが換金額を算出し、提携先の社会貢献団体や大学などに送金します。現金以外の方法で、しかも簡単に募金できるこのようなスタイルは、「ブック・エイド」、「ブック・チャリティー」、「ブック・ドネーション」などとも呼ばれています。
古本募金「きしゃぽん」では、本やDVDなど5点以上で嵯峨野が送料・振込手数料を負担。さらに嵯峨野からの寄付金100円を加えて募金します。チラシやポスター、webの制作など、提携団体の告知啓蒙活動も支援しています。
古本募金「きしゃぽん」公式サイト
http://www.kishapon.com/
■地元企業との協働でCSRを推進する武蔵野銀行
CSR活動への意識が高く、古本募金にも関心を持っていた武蔵野銀行が、すでに「きしゃぽん」との提携で古本募金を導入していた埼玉県国際交流協会へ問い合わせたことが、今回の提携のきっかけとなりました。武蔵野銀行は古本募金「きしゃぽん」の主旨に賛同し、埼玉県国際交流協会、嵯峨野との三者パートナーシップによる今回の提携が実現しました。
「きしゃぽん」では、古本募金を企業CSRに活用したい企業のサポートを行ってきましたが、古本募金「きしゃぽん」を通じてのCSRの取り組みは、金融機関としては武蔵野銀行が初めてとなります。
武蔵野銀行では、嵯峨野から提供を受けた専用の「古本回収ボックス」を全95店舗に設置し、行員からの古本回収を開始します。集まった古本などの査定・換金業務は嵯峨野が全て無料で担当。査定額に「きしゃぽん」からの寄付金100円を加算し、埼玉県国際交流協会の「彩の国さいたま国際協力基金」へ寄付する仕組みです。
武蔵野銀行公式サイト
http://www.musashinobank.co.jp/
■古本募金で埼玉県民による国際協力活動を助成
1987年の発足以来、埼玉県国際交流協会は、国際フェアの開催、多文化共生社会の実現に関する事業、グローバル人材の育成など、県民が主体となって進める国際交流・国際協力の拠点として様々な公益事業を行ってきました。
1995年、同協会が県民の国際協力活動を資金面で支援するために創設したのが「彩の国さいたま国際協力基金」です。主に県民の寄付などを財源に運営され、これまでに延べ269の国際協力団体に、約9,300万円の資金が提供されました。
古本募金「きしゃぽん」との提携は2014年12月からスタートし、これまで4,000冊以上の寄付実績をあげています。専用の「古本回収ボックス」は、埼玉県浦和合同庁舎内の「国際交流プラザ」、埼玉県庁第3庁舎内の「埼玉県国際課」の2ヶ所に設置。宅配便を利用し、嵯峨野へ直接、送料無料で送ることもできます。
今回の武蔵野銀行の参加により、古本募金による「彩の国さいたま国際協力基金」への支援は、さらに大きく広がるものと、協会では期待を寄せています。
武蔵野銀行、埼玉県国際交流協会、嵯峨野の三者は、今後とも、古本募金への理解とさらなる寄付への協力を広く呼びかけて行きます。
彩の国さいたま国際協力基金
http://www.sia1.jp/fund/fund_top.htm
【株式会社武蔵野銀行の概要】
〒330-0854 さいたま市大宮区桜木町一丁目10番地8
代表者: 取締役頭取 加藤 喜久雄
設立 : 1952年3月
URL : http://www.musashinobank.co.jp/
【公益財団法人埼玉県国際交流協会の概要】
〒330-0074 さいたま市浦和区北浦和5-6-5 埼玉県浦和合同庁舎
理事長: 金子 寿男
設立 : 1987年6月
URL : http://www.sia1.jp/
【嵯峨野株式会社の概要】
〒358-0053 埼玉県入間市仏子916
代表者: 代表取締役 大村 肇
創業 : 2005年11月
Tel : 04-2931-3000
URL : http://www.sagano.ne.jp/