JACET-IIBC共同プロジェクト 研究の成果を書籍として刊行 『ビジネスミーティング英語力』5月上旬発行
[15/04/28]
提供元:@Press
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日本でTOEIC(R)プログラムを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)(東京都千代田区永田町、理事長:室伏 貴之)は、大学英語教育学会(JACET)とビジネスの場面で使われる英語に関する共同研究を行ってまいりました。この共同研究の成果を2015年5月上旬に書籍『ビジネスミーティング英語力』(朝日出版社)として刊行いたします。
本研究の成果として、以下の3点が挙げられます。
1) 経済や社会のグローバル化を受けてビジネスの現場で使用される英語は、それぞれの地域や企業ごとの文化、商習慣、言語的バックグラウンド、あるいは、法律などが相まって、実に多様化していることを具体的に示した。
2) 英語力の不足を感じている状況で行われる会議では、会議の議題や進行を双方で共有することや、質問や確認を通じて相互理解を即座に図ることが必要だと分かった。
3) 会議における困難の解決のためには、会議のファシリテーション、質問や確認に関係する英語力が不可欠であることが明らかになった。
本書は、研究者にとっては応用言語学のESP(English for Specific Purposes)の考え方をミーティング英語という具体例に当てはめた分析事例として、教育現場にとってはグローバル人材育成の一環としてどのようなスキルを習得させるのかの示唆を得ることができるものに、ビジネスパーソンには会議の困難を客観的に知るための手立てとして、またその困難を乗り越えるためのヒント集として参考にしていただける内容となっています。
≪「ビジネスミーティング英語力」の概要≫
タイトル:「ビジネスミーティング英語力」
監修 :寺内 一(一般社団法人 大学英語教育学会副会長・高千穂大学教授)
著者 :一般社団法人 大学英語教育学会EBP調査研究特別委員会
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
発行 :朝日出版社
体裁 :A4判・215ページ
定価 :本体1,500円+税
発売日 :2015年5月上旬
購入方法:全国の書店
ISBN :978-4-255-00836-3
http://www.atpress.ne.jp/releases/60959/img_60959_1.jpg
※本書は2012年から2014年にかけて国際業務に携わる管理職約900人に対して行った「企業が求めるビジネスミーティング英語力」のアンケート及びインタビューの結果をまとめた『企業が求めるビジネスミーティング英語力』報告書(2014年3月発表)を再構成したものです。アンケート、インタビューの結果は当協会が発表した以下のプレスリリースでもご覧いただけます。
・2013年11月7日プレスリリース「JACET-IIBC共同研究「ビジネス会議で使われる英語」に関する調査発表!〜会議に必要な英語力にはTOEICスコアで300点不足 英語の会議はノンネイティブ同士が主流〜」
( http://www.toeic.or.jp/press/2013/p003.html )
・2014年11月20日プレスリリース「JACET-IIBC共同研究プロジェクト『企業が求めるビジネスミーティング英語力』調査報告書が完成」
( http://www.toeic.or.jp/press/2014/p024.html )
■一般社団法人 大学英語教育学会(JACET)
研究・実践結果の発表の場の提供、大学英語教育学会賞の授与、国内外の教育現場の調査研究などを通じて、日本の大学英語教育の改善及び英語教育に係る研究の発展に寄与することを目的として1962年に設立。全国で大学英語教員など会員2,704名(2015年3月31日時点)。2013年4月1日付で一般社団法人に移行。
■一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)
「人と企業の国際化の推進」を基本理念とし、1986年に財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会として設立。
以来、「グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進」をミッションとし、国内外の関係機関と連携しながらTOEIC事業及びグローバル人材開発事業を展開している。2012年4月1日付で一般財団法人に移行。
ETS, the ETS logo, PROPELL, TOEIC, TOEIC Bridge, TOEIC BRIDGE are registered trademarks of Educational Testing Service in the United States, Japan and other countries and used under license.
本研究の成果として、以下の3点が挙げられます。
1) 経済や社会のグローバル化を受けてビジネスの現場で使用される英語は、それぞれの地域や企業ごとの文化、商習慣、言語的バックグラウンド、あるいは、法律などが相まって、実に多様化していることを具体的に示した。
2) 英語力の不足を感じている状況で行われる会議では、会議の議題や進行を双方で共有することや、質問や確認を通じて相互理解を即座に図ることが必要だと分かった。
3) 会議における困難の解決のためには、会議のファシリテーション、質問や確認に関係する英語力が不可欠であることが明らかになった。
本書は、研究者にとっては応用言語学のESP(English for Specific Purposes)の考え方をミーティング英語という具体例に当てはめた分析事例として、教育現場にとってはグローバル人材育成の一環としてどのようなスキルを習得させるのかの示唆を得ることができるものに、ビジネスパーソンには会議の困難を客観的に知るための手立てとして、またその困難を乗り越えるためのヒント集として参考にしていただける内容となっています。
≪「ビジネスミーティング英語力」の概要≫
タイトル:「ビジネスミーティング英語力」
監修 :寺内 一(一般社団法人 大学英語教育学会副会長・高千穂大学教授)
著者 :一般社団法人 大学英語教育学会EBP調査研究特別委員会
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
発行 :朝日出版社
体裁 :A4判・215ページ
定価 :本体1,500円+税
発売日 :2015年5月上旬
購入方法:全国の書店
ISBN :978-4-255-00836-3
http://www.atpress.ne.jp/releases/60959/img_60959_1.jpg
※本書は2012年から2014年にかけて国際業務に携わる管理職約900人に対して行った「企業が求めるビジネスミーティング英語力」のアンケート及びインタビューの結果をまとめた『企業が求めるビジネスミーティング英語力』報告書(2014年3月発表)を再構成したものです。アンケート、インタビューの結果は当協会が発表した以下のプレスリリースでもご覧いただけます。
・2013年11月7日プレスリリース「JACET-IIBC共同研究「ビジネス会議で使われる英語」に関する調査発表!〜会議に必要な英語力にはTOEICスコアで300点不足 英語の会議はノンネイティブ同士が主流〜」
( http://www.toeic.or.jp/press/2013/p003.html )
・2014年11月20日プレスリリース「JACET-IIBC共同研究プロジェクト『企業が求めるビジネスミーティング英語力』調査報告書が完成」
( http://www.toeic.or.jp/press/2014/p024.html )
■一般社団法人 大学英語教育学会(JACET)
研究・実践結果の発表の場の提供、大学英語教育学会賞の授与、国内外の教育現場の調査研究などを通じて、日本の大学英語教育の改善及び英語教育に係る研究の発展に寄与することを目的として1962年に設立。全国で大学英語教員など会員2,704名(2015年3月31日時点)。2013年4月1日付で一般社団法人に移行。
■一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)
「人と企業の国際化の推進」を基本理念とし、1986年に財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会として設立。
以来、「グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進」をミッションとし、国内外の関係機関と連携しながらTOEIC事業及びグローバル人材開発事業を展開している。2012年4月1日付で一般財団法人に移行。
ETS, the ETS logo, PROPELL, TOEIC, TOEIC Bridge, TOEIC BRIDGE are registered trademarks of Educational Testing Service in the United States, Japan and other countries and used under license.