KVH、シンガポールにおける「AWS Direct Connect」向けにKVHのネットワーク基盤を提供
[15/04/28]
提供元:@Press
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アジアの情報デリバリー・プラットフォームを提供するKVH株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:東瀬 エドワード、以下「KVH」)は本日、シンガポールのAWSへの専用ネットワーク接続を行う「AWS Direct Connect」向けにKVHのネットワーク基盤提供を開始しました。これにより、シンガポールのAWSにシンガポールからだけでなく、香港、日本、その他のKVH拠点からも、KVHがネットワーク基盤を提供する「AWS Direct Connect」を通じてアクセスすることが可能になります。KVHによるシンガポールの「AWS Direct Connect」へのネットワーク基盤提供は、国内の「AWS Direct Connect」向けのネットワーク基盤提供に続く展開です。
KVHがネットワーク基盤を提供する「AWS Direct Connect」は、エンドツーエンドの帯域保証型イーサネット回線「etherXEN」を通して提供され、インターネットを経由しないプライベートネットワークとなります。「etherXEN」のバックボーンは冗長構成となっており、障害時の自動高速切り替えを備えています。さらに、アベイラビリティ保証や帯域保証などのSLA(サービス品質保証)も併せて提供しており、セキュアで信頼性の高い接続を実現します。また、「etherXEN」とは別の「AWS Direct Connect」向けのKVHのネットワーク基盤として、アジア太平洋地域でKVHが相互接続済みのデータセンター間ネットワークを接続するサービス「DCNet」を利用することも可能です。
KVH プロダクトマネジメント本部 執行役員の柏木街史は次のように述べています。「このたび、シンガポールの『AWS Direct Connect』へのネットワーク基盤提供を開始でき大変嬉しく思っております。日本のAWS接続向けネットワーク基盤提供における実績を活かし、KVHの低遅延、高信頼性ネットワークをより多くのお客様に提供したいと考えています。『AWS Direct Connect』を含む多くのパブリック・クラウドへのアクセス提供はKVHのプロダクト戦略の柱のひとつであり、今後もクラウド向けアクセス・サービスの開発を進めプロダクト・ポートフォリオを増強してまいります。」
IDCは全世界のパブリック・クラウドへの投資額を年平均成長率22.8%、2018年までに1,270億ドルまで伸びると予測※しており、企業のお客様によるパブリック・クラウド接続需要は今後ますます増加すると見られています。アジア太平洋地域全域にネットワーク・インフラを展開するKVHは、日本、シンガポール、香港に75のDCNet接続済みデータセンターと2,000のファイバー接続ビルを持ち、AWSを含む各種パブリック・クラウドへのネットワーク基盤提供によってお客様のニーズに応えます。KVHがネットワーク基盤を提供する「AWS Direct Connect」の詳細についてはsales-sq@KVHasia.com(シンガポール)、sales-hk@KVHasia.com(香港)、sales-japan@KVHasia.com(日本)までお問い合わせください。
※出典: IDC Forecasts Public IT Cloud Services Spending Will Reach $127 billion in 2018 as the Market Enters a Critical Innovation Stage, 03 Nov 2014
KVH について
KVHはアジア太平洋地域で事業展開するITサービス、データセンター・プロバイダーとして、クラウドとネットワークを統合したソリューションおよび業界最高クラスのサービスを提供すべく日本で設立されました。KVHは自社保有する通信インフラを通じ、お客様の重要なビジネス情報の配信、共有、処理、保管における課題をIT、クラウド、データセンター、マネージド・ネットワーク、プロフェッショナルの各種サービスで解決します。
Colt(ロンドン証券取引所:COLT)傘下であるKVHは、Coltの有する世界規模のネットワーク、ITサービス、データセンターを活用し、ヨーロッパ、アジア、米国における28ヶ国200以上の都市を接続し、47主要都市にてメトロポリタン・エリア・ネットワークを展開しています。Coltはヨーロッパにて22カ所のキャリア・ニュートラルなデータセンターを所有・運用し、KVHはアジア太平洋地域にて7カ所を運用しています。 詳しくはwww.KVHasia.comをご覧ください。
KVHがネットワーク基盤を提供する「AWS Direct Connect」は、エンドツーエンドの帯域保証型イーサネット回線「etherXEN」を通して提供され、インターネットを経由しないプライベートネットワークとなります。「etherXEN」のバックボーンは冗長構成となっており、障害時の自動高速切り替えを備えています。さらに、アベイラビリティ保証や帯域保証などのSLA(サービス品質保証)も併せて提供しており、セキュアで信頼性の高い接続を実現します。また、「etherXEN」とは別の「AWS Direct Connect」向けのKVHのネットワーク基盤として、アジア太平洋地域でKVHが相互接続済みのデータセンター間ネットワークを接続するサービス「DCNet」を利用することも可能です。
KVH プロダクトマネジメント本部 執行役員の柏木街史は次のように述べています。「このたび、シンガポールの『AWS Direct Connect』へのネットワーク基盤提供を開始でき大変嬉しく思っております。日本のAWS接続向けネットワーク基盤提供における実績を活かし、KVHの低遅延、高信頼性ネットワークをより多くのお客様に提供したいと考えています。『AWS Direct Connect』を含む多くのパブリック・クラウドへのアクセス提供はKVHのプロダクト戦略の柱のひとつであり、今後もクラウド向けアクセス・サービスの開発を進めプロダクト・ポートフォリオを増強してまいります。」
IDCは全世界のパブリック・クラウドへの投資額を年平均成長率22.8%、2018年までに1,270億ドルまで伸びると予測※しており、企業のお客様によるパブリック・クラウド接続需要は今後ますます増加すると見られています。アジア太平洋地域全域にネットワーク・インフラを展開するKVHは、日本、シンガポール、香港に75のDCNet接続済みデータセンターと2,000のファイバー接続ビルを持ち、AWSを含む各種パブリック・クラウドへのネットワーク基盤提供によってお客様のニーズに応えます。KVHがネットワーク基盤を提供する「AWS Direct Connect」の詳細についてはsales-sq@KVHasia.com(シンガポール)、sales-hk@KVHasia.com(香港)、sales-japan@KVHasia.com(日本)までお問い合わせください。
※出典: IDC Forecasts Public IT Cloud Services Spending Will Reach $127 billion in 2018 as the Market Enters a Critical Innovation Stage, 03 Nov 2014
KVH について
KVHはアジア太平洋地域で事業展開するITサービス、データセンター・プロバイダーとして、クラウドとネットワークを統合したソリューションおよび業界最高クラスのサービスを提供すべく日本で設立されました。KVHは自社保有する通信インフラを通じ、お客様の重要なビジネス情報の配信、共有、処理、保管における課題をIT、クラウド、データセンター、マネージド・ネットワーク、プロフェッショナルの各種サービスで解決します。
Colt(ロンドン証券取引所:COLT)傘下であるKVHは、Coltの有する世界規模のネットワーク、ITサービス、データセンターを活用し、ヨーロッパ、アジア、米国における28ヶ国200以上の都市を接続し、47主要都市にてメトロポリタン・エリア・ネットワークを展開しています。Coltはヨーロッパにて22カ所のキャリア・ニュートラルなデータセンターを所有・運用し、KVHはアジア太平洋地域にて7カ所を運用しています。 詳しくはwww.KVHasia.comをご覧ください。