アクサ損害保険株式会社 2015年度 第1四半期の主要業績のお知らせ
[15/08/07]
提供元:@Press
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アクサ損害保険株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長兼CEO:藤井 靖之)は、2015年度 第1四半期(2015年4月1日〜2015年6月30日)の主要業績を発表いたしました。
<2015年度 第1四半期の主要業績>
https://www.atpress.ne.jp/releases/69577/att_69577_1.pdf
[2014年6月期] [2015年6月期] [増減額/増減率]
元受正味保険料 :11,883百万円 12,754百万円 870百万円(7.3%)
正味収入保険料 :9,097百万円 10,860百万円 1,763百万円(19.4%)
正味支払保険金 :4,769百万円 5,041百万円 272百万円(5.7%)
正味損害率 :60.6% 54.0% △6.6ポイント
正味事業費率 :19.9% 22.9% 3.0ポイント
保険引受利益 :974百万円 510百万円 △463百万円(△47.6%)
経常利益 :1,061百万円 618百万円 △443百万円(△41.7%)
四半期純利益 :831百万円 420百万円 △411百万円(△49.5%)
[2015年3月末] [2015年6月末] [増減額/増減率]
単体ソルベンシー・
マージン比率:840.5% 846.8% 6.3ポイント
総資産額 :59,010百万円 58,991百万円 △19百万円(0.0%)
純資産額 :20,445百万円 18,870百万円 △1,575百万円(△7.7%)
【2015年度 第1四半期決算の状況】
<元受正味保険料、正味収入保険料>
主力の自動車保険を中心に新契約件数の増加等により、元受正味保険料は前年同期比7.3%増の12,754百万円、正味収入保険料は自動車の特約比例再保険の出再率の引き下げにより出再保険料が減少した結果、前年同期比19.4%増の10,860百万円となりました。
<経常利益、四半期純利益>
経常利益は、保険引受利益が自動車の特約比例再保険の出再率の引下げによる出再手数料等の減少及び保険契約準備金の増加等により減少したことが主因となり、前年同期より443百万円減の618百万円となりました。これに伴い、四半期純利益は前年同期より411百万円減の420百万円となりました。
<正味損害率、正味事業費率>
保有契約件数の増加に伴い正味支払保険金は増加したものの、正味収入保険料の増加により 正味損害率は前年同期から6.6ポイント低下して54.0%となりました。正味事業費率は、主に人件費、外部委託費の増加及び出再手数料の減少により前年同期から3.0ポイント上昇し22.9%となりました。
<単体ソルベンシー・マージン比率>
単体ソルベンシー・マージン比率は前事業年度末より6.3ポイント上昇の846.8%となりました。
業績のハイライト及びトピックスは以下のとおりです。
●テレビ広告の新作を3月31日に放映開始し、前作に引き続き著名人を起用する一方で、より進化した当社の事故対応力を訴求した。自動車事故の発生から解決までの流れにおいて、「デジタル技術」と「人対人の直接的なコミュニケーション」の両側面から顧客をサポートしていくことを表現している。
●当社のホームページのデザイン変更を6月に行い、従来のページに比べ文字情報を少なくし、より感覚的な操作を可能にするデザインに変更した。需要が拡大しているタブレット及びスマートフォンの利用者の顧客体験向上を図った。
●株式会社スマートドライブと業務提携に係る基本合意書を締結し、4月末に発表した。当社の自動車保険事業におけるテレマティクスサービスの高付加価値化の可能性を共同で検討していく。テレマティクスを利用して、顧客の安全運転の促進や事故予防につながる革新的な新商品・新サービスを提供することが、企業価値の更なる向上につながると期待している。
●静岡県内及びその周辺地域における保有契約数の増大に伴い、より迅速な事故対応を行うために、5月1日にフィールドマネジャー(面談担当者)の拠点を静岡に設置し、「東海道オフィス」を開設した。今後も顧客に安心をお届けする損害サービスの拡充を図っていく。
●資本の更なる有効活用を目的として、年初に自動車保険の特約比例再保険の出再率を引き下げた。このため、保険引受費用が増加したものの、堅調な元受正味保険料の伸びと適切な費用管理により強固な財務基盤を維持し、創業来初となる株主配当を実施した。今後も収益性を確保しつつ、成長に必要な投資を行っていく。
※重要
本業績は日本の会計基準に基づくものであり、AXAグループに連結する際に用いるIFRS(国際財務報告基準)ベースの数値とは異なります。
■アクサ損害保険について
アクサ損害保険株式会社は、1999年7月より営業を開始し、現在は主に自動車・バイク保険、ペット保険を販売しているAXAのメンバーカンパニーです。個人のお客さまを対象とした「アクサダイレクト総合自動車保険」は好調な売上を続け、保有契約件数は102万件を超えています。
URL: http://www.axa-direct.co.jp
■AXAグループについて
AXAは世界59ヶ国で16万1,000人の従業員を擁し、1億300万人のお客さまにサービスを提供する、保険および資産運用分野の世界的なリーディングカンパニーです。国際会計基準に基づく2014年度通期の売上は920億ユーロ、アンダーライング・アーニングス(基本利益)は51億ユーロ、2014年12月31日時点における運用資産総額は1兆2,770億ユーロにのぼります。AXAはユーロネクスト・パリのコンパートメントAに上場しており、AXAの米国預託株式はOTC QXプラットフォームで取引され、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)やFTSE4GOODなどの国際的な主要SRIインデックスの構成銘柄として採用されています。また、国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)による「持続可能な保険原則」および「責任投資原則」に署名しています。
<2015年度 第1四半期の主要業績>
https://www.atpress.ne.jp/releases/69577/att_69577_1.pdf
[2014年6月期] [2015年6月期] [増減額/増減率]
元受正味保険料 :11,883百万円 12,754百万円 870百万円(7.3%)
正味収入保険料 :9,097百万円 10,860百万円 1,763百万円(19.4%)
正味支払保険金 :4,769百万円 5,041百万円 272百万円(5.7%)
正味損害率 :60.6% 54.0% △6.6ポイント
正味事業費率 :19.9% 22.9% 3.0ポイント
保険引受利益 :974百万円 510百万円 △463百万円(△47.6%)
経常利益 :1,061百万円 618百万円 △443百万円(△41.7%)
四半期純利益 :831百万円 420百万円 △411百万円(△49.5%)
[2015年3月末] [2015年6月末] [増減額/増減率]
単体ソルベンシー・
マージン比率:840.5% 846.8% 6.3ポイント
総資産額 :59,010百万円 58,991百万円 △19百万円(0.0%)
純資産額 :20,445百万円 18,870百万円 △1,575百万円(△7.7%)
【2015年度 第1四半期決算の状況】
<元受正味保険料、正味収入保険料>
主力の自動車保険を中心に新契約件数の増加等により、元受正味保険料は前年同期比7.3%増の12,754百万円、正味収入保険料は自動車の特約比例再保険の出再率の引き下げにより出再保険料が減少した結果、前年同期比19.4%増の10,860百万円となりました。
<経常利益、四半期純利益>
経常利益は、保険引受利益が自動車の特約比例再保険の出再率の引下げによる出再手数料等の減少及び保険契約準備金の増加等により減少したことが主因となり、前年同期より443百万円減の618百万円となりました。これに伴い、四半期純利益は前年同期より411百万円減の420百万円となりました。
<正味損害率、正味事業費率>
保有契約件数の増加に伴い正味支払保険金は増加したものの、正味収入保険料の増加により 正味損害率は前年同期から6.6ポイント低下して54.0%となりました。正味事業費率は、主に人件費、外部委託費の増加及び出再手数料の減少により前年同期から3.0ポイント上昇し22.9%となりました。
<単体ソルベンシー・マージン比率>
単体ソルベンシー・マージン比率は前事業年度末より6.3ポイント上昇の846.8%となりました。
業績のハイライト及びトピックスは以下のとおりです。
●テレビ広告の新作を3月31日に放映開始し、前作に引き続き著名人を起用する一方で、より進化した当社の事故対応力を訴求した。自動車事故の発生から解決までの流れにおいて、「デジタル技術」と「人対人の直接的なコミュニケーション」の両側面から顧客をサポートしていくことを表現している。
●当社のホームページのデザイン変更を6月に行い、従来のページに比べ文字情報を少なくし、より感覚的な操作を可能にするデザインに変更した。需要が拡大しているタブレット及びスマートフォンの利用者の顧客体験向上を図った。
●株式会社スマートドライブと業務提携に係る基本合意書を締結し、4月末に発表した。当社の自動車保険事業におけるテレマティクスサービスの高付加価値化の可能性を共同で検討していく。テレマティクスを利用して、顧客の安全運転の促進や事故予防につながる革新的な新商品・新サービスを提供することが、企業価値の更なる向上につながると期待している。
●静岡県内及びその周辺地域における保有契約数の増大に伴い、より迅速な事故対応を行うために、5月1日にフィールドマネジャー(面談担当者)の拠点を静岡に設置し、「東海道オフィス」を開設した。今後も顧客に安心をお届けする損害サービスの拡充を図っていく。
●資本の更なる有効活用を目的として、年初に自動車保険の特約比例再保険の出再率を引き下げた。このため、保険引受費用が増加したものの、堅調な元受正味保険料の伸びと適切な費用管理により強固な財務基盤を維持し、創業来初となる株主配当を実施した。今後も収益性を確保しつつ、成長に必要な投資を行っていく。
※重要
本業績は日本の会計基準に基づくものであり、AXAグループに連結する際に用いるIFRS(国際財務報告基準)ベースの数値とは異なります。
■アクサ損害保険について
アクサ損害保険株式会社は、1999年7月より営業を開始し、現在は主に自動車・バイク保険、ペット保険を販売しているAXAのメンバーカンパニーです。個人のお客さまを対象とした「アクサダイレクト総合自動車保険」は好調な売上を続け、保有契約件数は102万件を超えています。
URL: http://www.axa-direct.co.jp
■AXAグループについて
AXAは世界59ヶ国で16万1,000人の従業員を擁し、1億300万人のお客さまにサービスを提供する、保険および資産運用分野の世界的なリーディングカンパニーです。国際会計基準に基づく2014年度通期の売上は920億ユーロ、アンダーライング・アーニングス(基本利益)は51億ユーロ、2014年12月31日時点における運用資産総額は1兆2,770億ユーロにのぼります。AXAはユーロネクスト・パリのコンパートメントAに上場しており、AXAの米国預託株式はOTC QXプラットフォームで取引され、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)やFTSE4GOODなどの国際的な主要SRIインデックスの構成銘柄として採用されています。また、国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)による「持続可能な保険原則」および「責任投資原則」に署名しています。