宮崎県小林市“方言ネタ”のデザインTシャツ「西諸弁Tシャツ」が登場 〜初期入荷は即完売 地元クリエイターを巻き込み官民連携の[地方創生]〜
[15/08/21]
提供元:@Press
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宮崎県小林市は、「てなんど小林プロジェクト」の一環として、宮崎県の西諸県(にしもろかた)地区(県西部の一部)で使われている方言「西諸(にしもろ)弁」のTシャツを、小林市のカフェ兼雑貨屋『Saboribar(サボリバー)』で販売開始しました。
Tシャツは、メンズ・ウィメンズ3柄、キッズ1柄の計4柄で、市内外で活躍する地元出身のクリエイター4人がデザインを担当。8月13日正午に販売が始まり、15日には初期入荷分の全100枚が完売しました。現在、入荷待ちの状態で、8月22日(土)に再入荷される予定です。
「てなんど小林プロジェクト」Facebookページ
https://www.facebook.com/tenandokobayashi
■「てなんど小林プロジェクト」とは
このプロジェクトは、風景・食・文化・伝統・方言など、あらゆる小林市らしさや魅力を、市民・出身者・団体・民間・行政などが一緒になって掘り起し、発信していこうという取り組みです。「てなんど」は、「一緒に」という意味の西諸弁「てなむ」に、「ブランド化」を進めたいという想いを込めた造語です。
2014年度にスタートし、地域の風景等をテーマとした写真・動画コンテストや、「西諸弁標準語化計画」を合い言葉として「西諸弁ポスター」の作成を行ってきました。今年度は、現在の取り組みを続けながら「学校」「食」などをテーマとした事業を展開する予定です。
「てなんど小林プロジェクト」ウェブサイト
http://tenandoproject.com/
「西諸弁ポスター」(プレスリリース)
https://www.atpress.ne.jp/news/58846
■「てなんど小林プロジェクト」のコラボ商品第1弾
2015年8月、「てなんど小林プロジェクト」では、小林らしさや魅力がつまった商品やサービスを、「てなんど小林プロジェクト」コラボレーション商品として認定する制度をはじめました。「西諸弁Tシャツ」はその第1弾となります。認定を受けて販売を行うのは、カフェ兼雑貨屋『Saboribar』です。
■〜全国でも珍しい基準の認定制度〜
「てなんど小林プロジェクト」コラボレーション商品等認定制度
小林市の認定制度は、全国で実施されている認定制度とは一線を画します。ブランド認定制度は主に、一定の品質をクリアした農産物、加工品や伝統工芸等の特産品等をブランドとして認定し、特産品のPRと販売促進を目的とした制度です。しかし、小林市の認定制度は、「地域に眠っている様々な小林らしさや地域資源を掘り起こし、発信することにつながると考えられること」を重要な基準としています。
「西諸弁Tシャツ」は、方言「西諸弁」と地元デザイナーという「人材」を掘り起し、広く発信することにつながるため第1弾として認定されました。
「てなんど小林プロジェクト」は、市民や出身者らと一緒になって、小林市の眠っている魅力を掘り起し、発信することを基本姿勢としています。この認定制度では、行政では提供できない、民間の技術やノウハウによる郷土色あふれる商品やサービスの普及をとおして、市民や出身者などのまちに対する愛着や誇りの向上や、小林市と商品のPRにつなげていくことが狙いです。
「てなんど小林プロジェクト」コラボレーション商品等認定制度の詳細
http://cms.city.kobayashi.lg.jp/display.php?cont=150812155158
■商品ラインナップ
01. 『西諸弁headrock(キッズ)』
カラー : ピーチ/ライム
サイズ : 110/120/140cm
金額 : 1,800円(税抜)
デザイン : 時任友興さん/デジタルクリエイター
(横浜市在住・細野出身・1975年生)
コンセプト: 9つの西諸弁をイラストのキャラクターで表現しています
画像 : https://www.atpress.ne.jp/releases/70791/img_70791_2.jpg
02. 『西諸弁graphic』
カラー : オーセンティックチャコール
サイズ : S/M/L、レディース XS
金額 : 2,200円(税抜)
デザイン : 堤田忍さん/大浦ドライ
(小林市在住・細野出身・1974年生)
コンセプト: 並べられたアルファベットは何のメッセージなんだ?
いや、ただの西諸弁だ。
そんな相手の心をくすぐるようなTシャツです。
画像 : https://www.atpress.ne.jp/releases/70791/img_70791_3.jpg
03. 『inout』
カラー : ネイビー
サイズ : メンズ M/L/XL、レディース S/M
金額 : 2,200円(税抜)
デザイン : 國武葵さん/宮崎南印刷(デザイナー)
(宮崎市在住・野尻町紙屋出身・1986年生)
コンセプト: 西諸弁で犬は「いん」。
犬の散歩を「いん」が外に出るということで
「inout」で表現しています。
画像 : https://www.atpress.ne.jp/releases/70791/img_70791_4.jpg
04. 『西諸弁アメコミ風』
カラー : ラグラン袖・ホワイト×ネイビー
サイズ : L/XL
金額 : 2,200円(税抜)
デザイン : 兒玉翼さん/株式会社コダマ
(小林市在住・細野出身・1983年生)
コンセプト: 男女が西諸弁で会話をしているのを
アメコミ風に表現しています。
画像 : https://www.atpress.ne.jp/releases/70791/img_70791_5.jpg
<サイズ標記も西諸弁で>
同封されているカードには、西諸弁でサイズ標記がされています。Sは「こめ」、Mは「ふてもねけなこめもね」、Lは「ふて」、XLは「ふてもふて」など。
<PR用写真のモデルは市民ボランティア>
PR用の写真のモデルは市民が務めています。撮影地は、販売店舗「Saboribar」と制作「ベクターデザイン」が並ぶ、赤松通り商店街です。
■販売店舗
Saboribar(サボリバー)
電話 : 0984-27-3467
所在地: 宮崎県小林市本町32-7 (赤松通り)
URL : http://www.saboribar.com/
※予約(サイズオーダー)、全国発送を承ります。
■制作会社
ベクターデザイン
電話 : 0984-27-3412
所在地: 宮崎県小林市本町24 (赤松通り)
URL : https://www.facebook.com/vectordesign.vectordesign?fref=ts
■小林市の考え
〜人口減少問題に対する取り組みの一つが「てなんど小林プロジェクト」〜
地方の人口減少が進行する中、全国各地で定住人口や交流人口を増やす取り組みが始まっています。これらの施策に加えて、小林市では、市内外の人が小林市のまちづくりに参画する「参画人口」や、ふるさと納税、ホームページを閲覧、小林を話題にする・耳にする、生産物に触れる、故郷を想うなど、様々な場面で小林市に触れる人の数「観光に留まらない交流人口」を増やしていく取り組みが必要と考えています。
「てなんど小林プロジェクト」の目的の一つが、この「参画人口」と「観光に留まらない交流人口」の増加です。地域に眠っている様々な小林らしさや魅力を広くPRし共有する中で、まちづくりの原動力となる「まちへの愛着」や「シビックプライド」の醸成につながることを期待しています。
Tシャツは、メンズ・ウィメンズ3柄、キッズ1柄の計4柄で、市内外で活躍する地元出身のクリエイター4人がデザインを担当。8月13日正午に販売が始まり、15日には初期入荷分の全100枚が完売しました。現在、入荷待ちの状態で、8月22日(土)に再入荷される予定です。
「てなんど小林プロジェクト」Facebookページ
https://www.facebook.com/tenandokobayashi
■「てなんど小林プロジェクト」とは
このプロジェクトは、風景・食・文化・伝統・方言など、あらゆる小林市らしさや魅力を、市民・出身者・団体・民間・行政などが一緒になって掘り起し、発信していこうという取り組みです。「てなんど」は、「一緒に」という意味の西諸弁「てなむ」に、「ブランド化」を進めたいという想いを込めた造語です。
2014年度にスタートし、地域の風景等をテーマとした写真・動画コンテストや、「西諸弁標準語化計画」を合い言葉として「西諸弁ポスター」の作成を行ってきました。今年度は、現在の取り組みを続けながら「学校」「食」などをテーマとした事業を展開する予定です。
「てなんど小林プロジェクト」ウェブサイト
http://tenandoproject.com/
「西諸弁ポスター」(プレスリリース)
https://www.atpress.ne.jp/news/58846
■「てなんど小林プロジェクト」のコラボ商品第1弾
2015年8月、「てなんど小林プロジェクト」では、小林らしさや魅力がつまった商品やサービスを、「てなんど小林プロジェクト」コラボレーション商品として認定する制度をはじめました。「西諸弁Tシャツ」はその第1弾となります。認定を受けて販売を行うのは、カフェ兼雑貨屋『Saboribar』です。
■〜全国でも珍しい基準の認定制度〜
「てなんど小林プロジェクト」コラボレーション商品等認定制度
小林市の認定制度は、全国で実施されている認定制度とは一線を画します。ブランド認定制度は主に、一定の品質をクリアした農産物、加工品や伝統工芸等の特産品等をブランドとして認定し、特産品のPRと販売促進を目的とした制度です。しかし、小林市の認定制度は、「地域に眠っている様々な小林らしさや地域資源を掘り起こし、発信することにつながると考えられること」を重要な基準としています。
「西諸弁Tシャツ」は、方言「西諸弁」と地元デザイナーという「人材」を掘り起し、広く発信することにつながるため第1弾として認定されました。
「てなんど小林プロジェクト」は、市民や出身者らと一緒になって、小林市の眠っている魅力を掘り起し、発信することを基本姿勢としています。この認定制度では、行政では提供できない、民間の技術やノウハウによる郷土色あふれる商品やサービスの普及をとおして、市民や出身者などのまちに対する愛着や誇りの向上や、小林市と商品のPRにつなげていくことが狙いです。
「てなんど小林プロジェクト」コラボレーション商品等認定制度の詳細
http://cms.city.kobayashi.lg.jp/display.php?cont=150812155158
■商品ラインナップ
01. 『西諸弁headrock(キッズ)』
カラー : ピーチ/ライム
サイズ : 110/120/140cm
金額 : 1,800円(税抜)
デザイン : 時任友興さん/デジタルクリエイター
(横浜市在住・細野出身・1975年生)
コンセプト: 9つの西諸弁をイラストのキャラクターで表現しています
画像 : https://www.atpress.ne.jp/releases/70791/img_70791_2.jpg
02. 『西諸弁graphic』
カラー : オーセンティックチャコール
サイズ : S/M/L、レディース XS
金額 : 2,200円(税抜)
デザイン : 堤田忍さん/大浦ドライ
(小林市在住・細野出身・1974年生)
コンセプト: 並べられたアルファベットは何のメッセージなんだ?
いや、ただの西諸弁だ。
そんな相手の心をくすぐるようなTシャツです。
画像 : https://www.atpress.ne.jp/releases/70791/img_70791_3.jpg
03. 『inout』
カラー : ネイビー
サイズ : メンズ M/L/XL、レディース S/M
金額 : 2,200円(税抜)
デザイン : 國武葵さん/宮崎南印刷(デザイナー)
(宮崎市在住・野尻町紙屋出身・1986年生)
コンセプト: 西諸弁で犬は「いん」。
犬の散歩を「いん」が外に出るということで
「inout」で表現しています。
画像 : https://www.atpress.ne.jp/releases/70791/img_70791_4.jpg
04. 『西諸弁アメコミ風』
カラー : ラグラン袖・ホワイト×ネイビー
サイズ : L/XL
金額 : 2,200円(税抜)
デザイン : 兒玉翼さん/株式会社コダマ
(小林市在住・細野出身・1983年生)
コンセプト: 男女が西諸弁で会話をしているのを
アメコミ風に表現しています。
画像 : https://www.atpress.ne.jp/releases/70791/img_70791_5.jpg
<サイズ標記も西諸弁で>
同封されているカードには、西諸弁でサイズ標記がされています。Sは「こめ」、Mは「ふてもねけなこめもね」、Lは「ふて」、XLは「ふてもふて」など。
<PR用写真のモデルは市民ボランティア>
PR用の写真のモデルは市民が務めています。撮影地は、販売店舗「Saboribar」と制作「ベクターデザイン」が並ぶ、赤松通り商店街です。
■販売店舗
Saboribar(サボリバー)
電話 : 0984-27-3467
所在地: 宮崎県小林市本町32-7 (赤松通り)
URL : http://www.saboribar.com/
※予約(サイズオーダー)、全国発送を承ります。
■制作会社
ベクターデザイン
電話 : 0984-27-3412
所在地: 宮崎県小林市本町24 (赤松通り)
URL : https://www.facebook.com/vectordesign.vectordesign?fref=ts
■小林市の考え
〜人口減少問題に対する取り組みの一つが「てなんど小林プロジェクト」〜
地方の人口減少が進行する中、全国各地で定住人口や交流人口を増やす取り組みが始まっています。これらの施策に加えて、小林市では、市内外の人が小林市のまちづくりに参画する「参画人口」や、ふるさと納税、ホームページを閲覧、小林を話題にする・耳にする、生産物に触れる、故郷を想うなど、様々な場面で小林市に触れる人の数「観光に留まらない交流人口」を増やしていく取り組みが必要と考えています。
「てなんど小林プロジェクト」の目的の一つが、この「参画人口」と「観光に留まらない交流人口」の増加です。地域に眠っている様々な小林らしさや魅力を広くPRし共有する中で、まちづくりの原動力となる「まちへの愛着」や「シビックプライド」の醸成につながることを期待しています。