少子高齢化・経済格差・子どもの貧困・過疎化など、社会課題の解決に挑む!数多くの社会起業家を輩出した登竜門 〜社会起業塾イニシアティブ2015年度メンバー9団体が決定!〜
[15/09/17]
提供元:@Press
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多様な社会問題に直面している「課題先進国」日本。課題解決のための選択肢として、社会起業が広がりを見せており、今年度は昨年度より10団体多い56団体からエントリーがありました。その後、一次選考、3日間のブラッシュアップ・プログラム、二次選考、最終選考を経て、最終的に9団体が2015年度メンバーとして採択されました。
■企業が協働し、社会起業家を育成するプラットフォーム
『社会起業塾イニシアティブ』
2002年、社会起業家という言葉がまだほとんど認知されていなかった時代。ETIC.とNECの協働で、本プログラムはスタートしました。その後、花王、エヌエヌ生命保険をオフィシャル・パートナーに、電通をプログラム・パートナーに迎え、現在は年間最大9団体の社会起業家を支援しています。
社会起業家が、企業や行政と連携・協働することで、社会課題の解決を加速させることを目指します。また、中長期的には、パートナー企業・行政の人材育成や事業創出につながることも期待しています。
≫社会起業塾イニシアティブホームページ: http://kigyojuku.etic.or.jp
■2015年度メンバー
「地方創生」「ダイバーシティ」「教育格差の解消」「第一次産業の復興」などの課題に挑む彼ら。これから半年間、先輩起業家との集中議論や現場での実践を繰り返しながら、社会を変える計画を磨いていきます。彼らの成長と今後の社会起業塾の取り組みについて、ぜひご注目ください。
<NEC社会起業塾>
・がんノート
岸田 徹〔28歳〕
がん経験者の情報を「今、闘病中の人たち」に届けるWeb生放送番組
・NPO法人両育わーるど
重光 喬之〔36歳〕
児童福祉現場と社会を繋ぐ事業─「両育」のある社会を目指して
・一般社団法人訪問看護支援協会
高丸 慶〔33歳〕
遺族ケアに着目した「死への準備教育」を担うエンディングコーチ育成
<花王社会起業塾>
・NPO法人チャリティーサンタ
清輔 夏輝〔31歳〕
ひとり親家庭の子どもに、サンタクロースで「自己肯定感」を届ける新しい挑戦。単年1万人を目指して。
・NPO法人Chance For All
中山 勇魚〔31歳〕
だれでも通えて高品質な民間学童CFAKidsの運営
・合同会社巻組
渡邊 享子〔27歳〕
被災地での地域産業の担い手育成・移住促進のビジネスモデル
<エヌエヌ生命社会起業塾>
・新宿アートプロジェクト
海老原 周子〔33歳〕
ダイバーシティ人材育成事業 移民の若者たちが活躍できる社会へ
・株式会社紬
桑原 憂貴〔31歳〕
手間を愛着に変えるDIY市場づくりを通じた小規模製材所の活性化
<特別メンバー>
・PALETTE, Inc.
倉辻 悠平〔29歳〕
西村 知晃〔29歳〕
途上国若者向けキャリア支援プラットフォーム
・2015年度メンバー
(1) https://www.atpress.ne.jp/releases/74303/img_74303_2.jpg
(2) https://www.atpress.ne.jp/releases/74303/img_74303_3.jpg
※2015年度メンバーの写真は画像(1)の左側から順番に並んでいます
※年齢は2015年9月16日現在
※五十音順
■過去には現在活躍する社会起業家の多くが創業期に本プログラムに参加
ブレないミッションと、課題の本質に向き合う粘り強さを備えた社会起業塾の卒塾生たち。82名の卒塾生のうち、71名が現在も事業を継続。社会に対し確かなインパクトを生み出し始めており、その活動は、国内外で高い評価を得ています。
<卒塾生氏名/所属/事業概要、おもな受賞歴>
◆駒崎 弘樹/認定NPO法人フローレンス 代表理事
(2003年度 NEC社会起業塾生)
仕事と育児の両立が当たり前の社会を目指し、病児保育・病後児保育問題を解決するため日本初の「訪問型病児保育」を開始
08年 にっけい子育て支援大賞 受賞
11年 ニューズウィーク日本版「日本を救う中小企業100」に選出
13年 第1回日経ソーシャルイニシアチブ大賞受賞
◆村田 早耶香/認定NPO法人かものはしプロジェクト 共同代表
(2003年度 NEC社会起業塾生)
カンボジアの児童買春・人身売買問題の解決を目指し、農村で職業訓練と雇用の機会を提供
06年 日経ウーマン「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2007」リーダーシップ部門を至上最年少で受賞
07年 国際青年会議所主催、過去にケネディやキッシンジャーが受賞したTOYP(傑出した若者賞)受賞
◆今村 久美/認定NPO法人カタリバ 代表理事
(2004年度 NEC社会起業塾生)
高校生を対象としたキャリア教育プログラムの推進。震災後は被災地での放課後学校“コラボ・スクール”の運営も。
08年 日経ウーマン「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2009」キャリアクリエイト部門を受賞
09年 内閣府・男女共同参画「チャレンジ賞」受賞
14年 第1回日経ソーシャルイニシアチブ大賞受賞 東北部門賞受賞
◆堀江 敦子/スリール株式会社 代表取締役社長
(2010年度 花王社会起業塾生)
大学生が共働き家庭に入り、「仕事と子育ての両立」のリアルを学ぶ「ワーク&ライフ・インターン」事業を提供。
13年 日経ウーマン誌「次世代ガール25人」に選出
14年 AERA誌にて「日本を突破する100人」に選出
◆小沼 大地/NPO法人クロスフィールズ 代表理事
(2011年度 NEC社会起業塾生)
「留職」プログラムを通じ、企業・行政・NPOという領域の枠を超えて働く機会を提供
11年 世界経済フォーラム(ダボス会議)グローバルシェイパーに選出
14年 第2回日経ソーシャルイニシアチブ大賞 新人賞受賞
■2015年度プログラムについて(2015年9月24日〜2016年3月31日)
<プログラム期間>
●9月24日〜9月25日
キックオフ合宿
●11月22日〜11月24日
中間強化合宿
●1月21日〜1月22日
中間レビュー合宿
●3月16日
最終報告会
期間中:自主バーチャルボードミーティング(仮想理事会)実施(2回以上)、ETIC.コーディネーターとの面談1〜2週間に1回行います。
<フォローアップ>
●3月下旬〜
パートナー企業社内交流会
フォローアップ研修/インターンコーディネートサポート/プロボノ支援等
◎キックオフ合宿概要
日時:9月24日(木)13:00〜9月25日(金)18:00
会場:パルテノン多摩 http://www.parthenon.or.jp/access/
京王線・小田急線・多摩モノレール 多摩センター駅下車 徒歩5分
概要:半年間の目標設定と行動計画を、先輩起業家メンターとの
集中議論の中で策定していく2日間
■NPO法人ETIC.
1993年、学生起業家支援の全国ネットワークとして「ETIC.」を創設。以来、若い世代が自ら社会に働きかけ、仕事を生み出していく起業家型リーダーの育成に取り組み、これまでに400名を超える起業家を輩出し、年間約500名の若者にプログラムを提供する。長期実践型インターンシッププログラム、社会起業家育成プログラムの社会起業塾イニシアティブ、イノベーション・グラント、ソーシャルベンチャー・スタートアップマーケット等のプログラムを仕掛けるとともに、「チャレンジ・コミュニティ・プロジェクト」では全国60地域で人材育成プログラム等がスタートしている。11年からは震災復興支援にも注力し、「右腕プログラム」では東北全域100以上のプロジェクトリーダーのもとに200名を超えるスタッフを送り込み、コミュニティ再生、産業復興等の支援を行っている。
ETIC.ホームページ : http://www.etic.or.jp/
社会起業塾ホームページ : http://kigyojuku.etic.or.jp
■企業が協働し、社会起業家を育成するプラットフォーム
『社会起業塾イニシアティブ』
2002年、社会起業家という言葉がまだほとんど認知されていなかった時代。ETIC.とNECの協働で、本プログラムはスタートしました。その後、花王、エヌエヌ生命保険をオフィシャル・パートナーに、電通をプログラム・パートナーに迎え、現在は年間最大9団体の社会起業家を支援しています。
社会起業家が、企業や行政と連携・協働することで、社会課題の解決を加速させることを目指します。また、中長期的には、パートナー企業・行政の人材育成や事業創出につながることも期待しています。
≫社会起業塾イニシアティブホームページ: http://kigyojuku.etic.or.jp
■2015年度メンバー
「地方創生」「ダイバーシティ」「教育格差の解消」「第一次産業の復興」などの課題に挑む彼ら。これから半年間、先輩起業家との集中議論や現場での実践を繰り返しながら、社会を変える計画を磨いていきます。彼らの成長と今後の社会起業塾の取り組みについて、ぜひご注目ください。
<NEC社会起業塾>
・がんノート
岸田 徹〔28歳〕
がん経験者の情報を「今、闘病中の人たち」に届けるWeb生放送番組
・NPO法人両育わーるど
重光 喬之〔36歳〕
児童福祉現場と社会を繋ぐ事業─「両育」のある社会を目指して
・一般社団法人訪問看護支援協会
高丸 慶〔33歳〕
遺族ケアに着目した「死への準備教育」を担うエンディングコーチ育成
<花王社会起業塾>
・NPO法人チャリティーサンタ
清輔 夏輝〔31歳〕
ひとり親家庭の子どもに、サンタクロースで「自己肯定感」を届ける新しい挑戦。単年1万人を目指して。
・NPO法人Chance For All
中山 勇魚〔31歳〕
だれでも通えて高品質な民間学童CFAKidsの運営
・合同会社巻組
渡邊 享子〔27歳〕
被災地での地域産業の担い手育成・移住促進のビジネスモデル
<エヌエヌ生命社会起業塾>
・新宿アートプロジェクト
海老原 周子〔33歳〕
ダイバーシティ人材育成事業 移民の若者たちが活躍できる社会へ
・株式会社紬
桑原 憂貴〔31歳〕
手間を愛着に変えるDIY市場づくりを通じた小規模製材所の活性化
<特別メンバー>
・PALETTE, Inc.
倉辻 悠平〔29歳〕
西村 知晃〔29歳〕
途上国若者向けキャリア支援プラットフォーム
・2015年度メンバー
(1) https://www.atpress.ne.jp/releases/74303/img_74303_2.jpg
(2) https://www.atpress.ne.jp/releases/74303/img_74303_3.jpg
※2015年度メンバーの写真は画像(1)の左側から順番に並んでいます
※年齢は2015年9月16日現在
※五十音順
■過去には現在活躍する社会起業家の多くが創業期に本プログラムに参加
ブレないミッションと、課題の本質に向き合う粘り強さを備えた社会起業塾の卒塾生たち。82名の卒塾生のうち、71名が現在も事業を継続。社会に対し確かなインパクトを生み出し始めており、その活動は、国内外で高い評価を得ています。
<卒塾生氏名/所属/事業概要、おもな受賞歴>
◆駒崎 弘樹/認定NPO法人フローレンス 代表理事
(2003年度 NEC社会起業塾生)
仕事と育児の両立が当たり前の社会を目指し、病児保育・病後児保育問題を解決するため日本初の「訪問型病児保育」を開始
08年 にっけい子育て支援大賞 受賞
11年 ニューズウィーク日本版「日本を救う中小企業100」に選出
13年 第1回日経ソーシャルイニシアチブ大賞受賞
◆村田 早耶香/認定NPO法人かものはしプロジェクト 共同代表
(2003年度 NEC社会起業塾生)
カンボジアの児童買春・人身売買問題の解決を目指し、農村で職業訓練と雇用の機会を提供
06年 日経ウーマン「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2007」リーダーシップ部門を至上最年少で受賞
07年 国際青年会議所主催、過去にケネディやキッシンジャーが受賞したTOYP(傑出した若者賞)受賞
◆今村 久美/認定NPO法人カタリバ 代表理事
(2004年度 NEC社会起業塾生)
高校生を対象としたキャリア教育プログラムの推進。震災後は被災地での放課後学校“コラボ・スクール”の運営も。
08年 日経ウーマン「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2009」キャリアクリエイト部門を受賞
09年 内閣府・男女共同参画「チャレンジ賞」受賞
14年 第1回日経ソーシャルイニシアチブ大賞受賞 東北部門賞受賞
◆堀江 敦子/スリール株式会社 代表取締役社長
(2010年度 花王社会起業塾生)
大学生が共働き家庭に入り、「仕事と子育ての両立」のリアルを学ぶ「ワーク&ライフ・インターン」事業を提供。
13年 日経ウーマン誌「次世代ガール25人」に選出
14年 AERA誌にて「日本を突破する100人」に選出
◆小沼 大地/NPO法人クロスフィールズ 代表理事
(2011年度 NEC社会起業塾生)
「留職」プログラムを通じ、企業・行政・NPOという領域の枠を超えて働く機会を提供
11年 世界経済フォーラム(ダボス会議)グローバルシェイパーに選出
14年 第2回日経ソーシャルイニシアチブ大賞 新人賞受賞
■2015年度プログラムについて(2015年9月24日〜2016年3月31日)
<プログラム期間>
●9月24日〜9月25日
キックオフ合宿
●11月22日〜11月24日
中間強化合宿
●1月21日〜1月22日
中間レビュー合宿
●3月16日
最終報告会
期間中:自主バーチャルボードミーティング(仮想理事会)実施(2回以上)、ETIC.コーディネーターとの面談1〜2週間に1回行います。
<フォローアップ>
●3月下旬〜
パートナー企業社内交流会
フォローアップ研修/インターンコーディネートサポート/プロボノ支援等
◎キックオフ合宿概要
日時:9月24日(木)13:00〜9月25日(金)18:00
会場:パルテノン多摩 http://www.parthenon.or.jp/access/
京王線・小田急線・多摩モノレール 多摩センター駅下車 徒歩5分
概要:半年間の目標設定と行動計画を、先輩起業家メンターとの
集中議論の中で策定していく2日間
■NPO法人ETIC.
1993年、学生起業家支援の全国ネットワークとして「ETIC.」を創設。以来、若い世代が自ら社会に働きかけ、仕事を生み出していく起業家型リーダーの育成に取り組み、これまでに400名を超える起業家を輩出し、年間約500名の若者にプログラムを提供する。長期実践型インターンシッププログラム、社会起業家育成プログラムの社会起業塾イニシアティブ、イノベーション・グラント、ソーシャルベンチャー・スタートアップマーケット等のプログラムを仕掛けるとともに、「チャレンジ・コミュニティ・プロジェクト」では全国60地域で人材育成プログラム等がスタートしている。11年からは震災復興支援にも注力し、「右腕プログラム」では東北全域100以上のプロジェクトリーダーのもとに200名を超えるスタッフを送り込み、コミュニティ再生、産業復興等の支援を行っている。
ETIC.ホームページ : http://www.etic.or.jp/
社会起業塾ホームページ : http://kigyojuku.etic.or.jp