TAITRA「アジアスーパーチーム」最終選考企業を発表〜株式会社BUNコーポレーションが日本より最終ステージ進出〜
[15/09/28]
提供元:@Press
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中華民国対外貿易発展協会(日本での名称:台湾貿易センター、本部:台湾台北市、会長:梁 国新、以下 TAITRA)は、MICE(※1)産業振興プログラム「MEET TAIWAN」の一環として実施する企業参加型キャンペーン「アジアスーパーチーム:チーム・アップ・フォー・グッド(※2)」で、第1ステージであるオンラインコンテストの選考通過企業6社をウェブサイト( http://asiasuperteam.meettaiwan.com )にて発表しました。日本、韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、オーストラリアの6チーム24名が10月に台湾を訪問し、第2ステージに参加します。
(※1)MICE
Meeting:会議、Incentive tour:インセンティブ旅行、Conference:国際会議、Exhibition:見本市
(※2)チーム・アップ・フォー・グッド:慈善コンテスト
6月8日に始まった「アジアスーパーチーム:チーム・アップ・フォー・グッド」第1ステージには、アジア太平洋地域の各国から100社以上がエントリーしました。一般投票と審査員選考の結果、日本の株式会社BUNコーポレーション、オーストラリアのAFTR、韓国のグレムラウンジ、マレーシアのアボーブ・クリエイティブ・イベンツ、シンガポールのカイメイ・トレーディング、タイのミーティング・ポイント・アジアが第2ステージへの進出を決めました。
今年で第2回となるこのキャンペーンは、「企業の社会的責任(Corporate social responsibility、略称:CSR)」の概念を第2ステージのコンテストに盛り込みました。第1ステージのエントリー企業はインターネットにて、自社の特徴やニーズを活かし、それぞれに「文化復興活動」「マイノリティーグループへの関心(慈善活動)」「環境保全活動」の3つを盛り込んだ旅行プランを提案しました。
第2ステージへの進出を決めた6チームは10月12日から16日までの4泊5日、台湾に滞在して最終選考に臨みます。最終選考では、各企業のメンバーが生態保護や慈善事業のために協力し、「企業の社会的責任」の精神を発揮します。1日目は「農村・漁村の復興」をテーマに、嘉義や台南の農村・漁村で案山子(かかし)作り、塩運び、牡蠣の殻むきなどを競います。2日目は「コミュニティーの歴史発掘」をテーマに、台中にて環境に優しい石鹸作りやタイワニーズオペラに挑戦します。最終日は「アジアスーパーチーム最終決戦:記者会見」を開催します。優勝企業には5万米ドル相当の台湾インセンティブ旅行と、その企業が指定する非営利団体への5,000米ドルの寄付が与えられます。
「アジアスーパーチーム」はバーチャルとリアルを結合させたコンテストで、海外企業の代表に実際に台湾を体験してもらい、社員旅行・インセンティブ旅行の目的地としての台湾のブランド価値を高めることを目指しています。初開催となった昨年(2014年)は大変好評だったことから、今年も引き続き実施されることとなりました。対象国となった6カ国のネットユーザーに多く投票に参加してもらうため、今年はチャイナエアラインがスポンサーに加わり、台湾と現地を結ぶ往復航空券12枚が提供されました。航空券の当選者は10月15日の記者会見で発表されます。
キャンペーンの詳細は「アジアスーパーチーム」公式サイトをご覧ください。
http://asiasuperteam.meettaiwan.com
■アジアスーパーチームとは
「MEET TAIWAN」は昨年、アジアトップのMICE産業国を目指すため、初めてこの企業参加型キャンペーンを実施しました。
昨年は、第1ステージを通過した日本、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシアの代表企業が、第2ステージに進みました( https://www.youtube.com/watch?v=pIqtjgXsfc8 )。一行は、宜蘭で台湾先住民族文化や伝統工芸を体験し、高雄で「十鼓撃楽団」による太鼓パフォーマンスを楽しみ、屋外で行う台湾の伝統的な宴席「流水席」や「電子花車」でのカラオケコンテストなど、台湾の伝統文化にも触れました。また、台湾旅行を楽しむ中で、チームの結束力、モチベーションや向上心を高めながら、台湾のMICE環境の多面性と活力に対する認識を深めました。
2回目となる2015年は、「企業の社会的責任(CSR)」をコンセプトに加えました。参加企業はチームの結束力を高めながら、同時に社会貢献を行い、台湾でインセンティブ旅行を実施することの意義を理解していきます。これは同時に、アジアの人々が持つ「インセンティブ旅行先としての台湾」のイメージを再構築することにつながるでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=59HgUkXJz1g&list=PLDJqZvWH23DsMKJyMJF_qJHgGPd2P7paS&index=1
詳細は公式サイトをご覧ください: http://asiasuperteam.meettaiwan.com
■「MEET TAIWAN」とは( http://www.meettaiwan.com )
台湾経済部国際貿易局は2009年より、台湾のMICE(Meeting:会議、Incentive tour:インセンティブ旅行、Conference:国際会議、Exhibition:見本市)産業振興に力を入れており、MICE環境の改善などで優れた成果を収めています。台湾MICE産業の発展・促進を継続するため、2013年から2016年に実施する4カ年計画を「MEET TAIWAN」と銘打ち、台湾政府による強力な支援を得て、台湾のMICE産業の海外でのPRを続けています。「MEET TAIWAN」は、台湾が世界のMICE市場において優れたパイオニアとなることを目指し、同時にMICEサービスの品質と効率の向上、国際的イメージおよび国際競争力の強化、世界有数のMICE開催地となることなどを長期目標に掲げています。当計画ではMICE市場における台湾の強みを引き続きアピールしていくほか、同時に台湾のMICEブランド「MEET TAIWAN」のマーケティングも強化していきます。台湾のMICE環境に対する国内外の知名度を高め、国際ブランドとしての効果を打ち出し、世界各国のMICEイベントを台湾に誘致していきます。
■TAITRAとは( http://www.taitra.org.tw )
企業の海外進出を支援するため、台湾経済部は政府機関、業界団体、民間の商工組合と協力して、1970年に中華民国対外貿易発展協会(日本での名称:台湾貿易センター、以下 TAITRA)を創設しました。現在、台湾最大の非営利貿易振興団体であるTAITRAは700人を超える貿易の専門家を擁し、台北本部の他、世界各地に50以上の拠点を設置しています。また、貿易サービスのネットワークをより完全なものにするため、姉妹組織である「Taiwan Trade Center, Inc.(TTC)」を設立しています。台湾企業の国際マーケティング能力の向上を目指すTAITRAは、スピーディーで的確なサービスを提供することで、台湾企業とともに台湾経済の安定した発展を支えています。
(※1)MICE
Meeting:会議、Incentive tour:インセンティブ旅行、Conference:国際会議、Exhibition:見本市
(※2)チーム・アップ・フォー・グッド:慈善コンテスト
6月8日に始まった「アジアスーパーチーム:チーム・アップ・フォー・グッド」第1ステージには、アジア太平洋地域の各国から100社以上がエントリーしました。一般投票と審査員選考の結果、日本の株式会社BUNコーポレーション、オーストラリアのAFTR、韓国のグレムラウンジ、マレーシアのアボーブ・クリエイティブ・イベンツ、シンガポールのカイメイ・トレーディング、タイのミーティング・ポイント・アジアが第2ステージへの進出を決めました。
今年で第2回となるこのキャンペーンは、「企業の社会的責任(Corporate social responsibility、略称:CSR)」の概念を第2ステージのコンテストに盛り込みました。第1ステージのエントリー企業はインターネットにて、自社の特徴やニーズを活かし、それぞれに「文化復興活動」「マイノリティーグループへの関心(慈善活動)」「環境保全活動」の3つを盛り込んだ旅行プランを提案しました。
第2ステージへの進出を決めた6チームは10月12日から16日までの4泊5日、台湾に滞在して最終選考に臨みます。最終選考では、各企業のメンバーが生態保護や慈善事業のために協力し、「企業の社会的責任」の精神を発揮します。1日目は「農村・漁村の復興」をテーマに、嘉義や台南の農村・漁村で案山子(かかし)作り、塩運び、牡蠣の殻むきなどを競います。2日目は「コミュニティーの歴史発掘」をテーマに、台中にて環境に優しい石鹸作りやタイワニーズオペラに挑戦します。最終日は「アジアスーパーチーム最終決戦:記者会見」を開催します。優勝企業には5万米ドル相当の台湾インセンティブ旅行と、その企業が指定する非営利団体への5,000米ドルの寄付が与えられます。
「アジアスーパーチーム」はバーチャルとリアルを結合させたコンテストで、海外企業の代表に実際に台湾を体験してもらい、社員旅行・インセンティブ旅行の目的地としての台湾のブランド価値を高めることを目指しています。初開催となった昨年(2014年)は大変好評だったことから、今年も引き続き実施されることとなりました。対象国となった6カ国のネットユーザーに多く投票に参加してもらうため、今年はチャイナエアラインがスポンサーに加わり、台湾と現地を結ぶ往復航空券12枚が提供されました。航空券の当選者は10月15日の記者会見で発表されます。
キャンペーンの詳細は「アジアスーパーチーム」公式サイトをご覧ください。
http://asiasuperteam.meettaiwan.com
■アジアスーパーチームとは
「MEET TAIWAN」は昨年、アジアトップのMICE産業国を目指すため、初めてこの企業参加型キャンペーンを実施しました。
昨年は、第1ステージを通過した日本、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシアの代表企業が、第2ステージに進みました( https://www.youtube.com/watch?v=pIqtjgXsfc8 )。一行は、宜蘭で台湾先住民族文化や伝統工芸を体験し、高雄で「十鼓撃楽団」による太鼓パフォーマンスを楽しみ、屋外で行う台湾の伝統的な宴席「流水席」や「電子花車」でのカラオケコンテストなど、台湾の伝統文化にも触れました。また、台湾旅行を楽しむ中で、チームの結束力、モチベーションや向上心を高めながら、台湾のMICE環境の多面性と活力に対する認識を深めました。
2回目となる2015年は、「企業の社会的責任(CSR)」をコンセプトに加えました。参加企業はチームの結束力を高めながら、同時に社会貢献を行い、台湾でインセンティブ旅行を実施することの意義を理解していきます。これは同時に、アジアの人々が持つ「インセンティブ旅行先としての台湾」のイメージを再構築することにつながるでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=59HgUkXJz1g&list=PLDJqZvWH23DsMKJyMJF_qJHgGPd2P7paS&index=1
詳細は公式サイトをご覧ください: http://asiasuperteam.meettaiwan.com
■「MEET TAIWAN」とは( http://www.meettaiwan.com )
台湾経済部国際貿易局は2009年より、台湾のMICE(Meeting:会議、Incentive tour:インセンティブ旅行、Conference:国際会議、Exhibition:見本市)産業振興に力を入れており、MICE環境の改善などで優れた成果を収めています。台湾MICE産業の発展・促進を継続するため、2013年から2016年に実施する4カ年計画を「MEET TAIWAN」と銘打ち、台湾政府による強力な支援を得て、台湾のMICE産業の海外でのPRを続けています。「MEET TAIWAN」は、台湾が世界のMICE市場において優れたパイオニアとなることを目指し、同時にMICEサービスの品質と効率の向上、国際的イメージおよび国際競争力の強化、世界有数のMICE開催地となることなどを長期目標に掲げています。当計画ではMICE市場における台湾の強みを引き続きアピールしていくほか、同時に台湾のMICEブランド「MEET TAIWAN」のマーケティングも強化していきます。台湾のMICE環境に対する国内外の知名度を高め、国際ブランドとしての効果を打ち出し、世界各国のMICEイベントを台湾に誘致していきます。
■TAITRAとは( http://www.taitra.org.tw )
企業の海外進出を支援するため、台湾経済部は政府機関、業界団体、民間の商工組合と協力して、1970年に中華民国対外貿易発展協会(日本での名称:台湾貿易センター、以下 TAITRA)を創設しました。現在、台湾最大の非営利貿易振興団体であるTAITRAは700人を超える貿易の専門家を擁し、台北本部の他、世界各地に50以上の拠点を設置しています。また、貿易サービスのネットワークをより完全なものにするため、姉妹組織である「Taiwan Trade Center, Inc.(TTC)」を設立しています。台湾企業の国際マーケティング能力の向上を目指すTAITRAは、スピーディーで的確なサービスを提供することで、台湾企業とともに台湾経済の安定した発展を支えています。