iPhone 6s、東名高速道路パーキングエリアでの速度調査 上り速度はNTTドコモ、下り速度はソフトバンクが優勢
[15/09/29]
提供元:@Press
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リーディア株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:雨ノ宮 裕一郎、サイト: http://leadea.org/ )は、アップルの新型スマートフォン iPhone 6s/6s Plusの発売に伴い、通信速度計測アプリ“Speedea”を使用した通信速度調査を実施しました。
【調査概要】
2015年9月27日(日)に、東名高速道路のサービスエリア・パーキングエリア(「港北PA」「海老名SA」「中井PA」「足柄SA」「駿河湾沼津SA」の計5箇所)にて、KDDI(略称:au)、NTTドコモ(略称:dcm)、ソフトバンク(略称:sb)それぞれのキャリアのiPhone 6sを使用し、通信速度を計測しました。
調査レポートページ: http://leadea.org/report/report_008
【測定結果】
■KDDI :平均速度 上り=3.7Mbps、下り=24.5Mbps
■NTTドコモ :平均速度 上り=12.2Mbps、下り=31.8Mbps
■ソフトバンク:平均速度 上り=8.8Mbps、下り=40.2Mbps
【考察】
ソフトバンクが全ての地点において、下り通信速度20Mbps以上を記録し、平均40.2Mbpsと安定した結果を残しました。受信レベル(RSRP)でも平均-92.4dBmと良好な値を示したことからも、安定した結果が得られることが伺え、上り通信速度の平均もドコモに次ぐ8.8Mbpsを記録しました。
ドコモは、中井PAにて計測中上り最速の25.1Mbpsを記録し、上り通信速度平均では12.2Mbpsと他社を引き離す結果になりました。中井PAでは、1.7G帯20MHz幅を使用したことから、上り下り共に高い通信速度を記録し、下り通信速度平均はソフトバンクに次ぐ31.8Mbpsとなりました。受信レベル(RSRP)でも-98.2dBmと良好な値を示しました。
KDDIは駿河湾沼津SAにて、計測中下り最速となる69.8Mbpsを記録するも、他エリアでの記録が伸びない結果となり、平均では上り下り共に2社から大きく離される結果となりました。受信レベル(RSRP)でも平均-104.2dBmと他社に比べて悪かったため、通信速度が伸び悩む事を裏付ける結果となりました。
また、調査時には、通信速度に関連する「受信レベル(RSRP)」「利用周波数」を取得しましたので、「表1:各SA、PAの測定結果」にその結果を示しています。
<図1:東名高速道路SA、PAにおける測定結果>
https://www.atpress.ne.jp/releases/75577/img_75577_1.jpg
<表1:各SA、PAの測定結果>
https://www.atpress.ne.jp/releases/75577/img_75577_2.jpg
<画像1:Speedeaを用いた計測>
https://www.atpress.ne.jp/releases/75577/img_75577_3.jpg
リーディア株式会社では、携帯電話ユーザーがキャリアを選定する際に1つの指標となる「つながりやすさ」「通信速度」に着目し、今後もユーザーが利用するさまざまなシーンにて、スマートフォンを快適に利用できるキャリアの評価を提供していく方針です。
*本資料は、実測データを元にした調査結果となっています。実測結果は測定時間や周囲の環境などの諸条件により変動し、また各キャリアともネットワークの品質向上に日々取り組んでいるため、あくまでも取得時のデータです。
【会社概要】
商号 : リーディア株式会社
代表者 : 代表取締役 雨ノ宮 裕一郎
所在地 : 神奈川県横浜市緑区
設立 : 2013年6月
資本金 : 785万円
事業内容: 無線コンサルティング、評価ビジネス
URL : http://www.leadea.org/
本調査の取得データ・内容について、ご興味のある方はお問い合わせください。
【このリリースに関するお問い合わせ先】
リーディア株式会社
E-mail : contact@leadea.org
レポートページ: http://leadea.org/report/report_008
【調査概要】
2015年9月27日(日)に、東名高速道路のサービスエリア・パーキングエリア(「港北PA」「海老名SA」「中井PA」「足柄SA」「駿河湾沼津SA」の計5箇所)にて、KDDI(略称:au)、NTTドコモ(略称:dcm)、ソフトバンク(略称:sb)それぞれのキャリアのiPhone 6sを使用し、通信速度を計測しました。
調査レポートページ: http://leadea.org/report/report_008
【測定結果】
■KDDI :平均速度 上り=3.7Mbps、下り=24.5Mbps
■NTTドコモ :平均速度 上り=12.2Mbps、下り=31.8Mbps
■ソフトバンク:平均速度 上り=8.8Mbps、下り=40.2Mbps
【考察】
ソフトバンクが全ての地点において、下り通信速度20Mbps以上を記録し、平均40.2Mbpsと安定した結果を残しました。受信レベル(RSRP)でも平均-92.4dBmと良好な値を示したことからも、安定した結果が得られることが伺え、上り通信速度の平均もドコモに次ぐ8.8Mbpsを記録しました。
ドコモは、中井PAにて計測中上り最速の25.1Mbpsを記録し、上り通信速度平均では12.2Mbpsと他社を引き離す結果になりました。中井PAでは、1.7G帯20MHz幅を使用したことから、上り下り共に高い通信速度を記録し、下り通信速度平均はソフトバンクに次ぐ31.8Mbpsとなりました。受信レベル(RSRP)でも-98.2dBmと良好な値を示しました。
KDDIは駿河湾沼津SAにて、計測中下り最速となる69.8Mbpsを記録するも、他エリアでの記録が伸びない結果となり、平均では上り下り共に2社から大きく離される結果となりました。受信レベル(RSRP)でも平均-104.2dBmと他社に比べて悪かったため、通信速度が伸び悩む事を裏付ける結果となりました。
また、調査時には、通信速度に関連する「受信レベル(RSRP)」「利用周波数」を取得しましたので、「表1:各SA、PAの測定結果」にその結果を示しています。
<図1:東名高速道路SA、PAにおける測定結果>
https://www.atpress.ne.jp/releases/75577/img_75577_1.jpg
<表1:各SA、PAの測定結果>
https://www.atpress.ne.jp/releases/75577/img_75577_2.jpg
<画像1:Speedeaを用いた計測>
https://www.atpress.ne.jp/releases/75577/img_75577_3.jpg
リーディア株式会社では、携帯電話ユーザーがキャリアを選定する際に1つの指標となる「つながりやすさ」「通信速度」に着目し、今後もユーザーが利用するさまざまなシーンにて、スマートフォンを快適に利用できるキャリアの評価を提供していく方針です。
*本資料は、実測データを元にした調査結果となっています。実測結果は測定時間や周囲の環境などの諸条件により変動し、また各キャリアともネットワークの品質向上に日々取り組んでいるため、あくまでも取得時のデータです。
【会社概要】
商号 : リーディア株式会社
代表者 : 代表取締役 雨ノ宮 裕一郎
所在地 : 神奈川県横浜市緑区
設立 : 2013年6月
資本金 : 785万円
事業内容: 無線コンサルティング、評価ビジネス
URL : http://www.leadea.org/
本調査の取得データ・内容について、ご興味のある方はお問い合わせください。
【このリリースに関するお問い合わせ先】
リーディア株式会社
E-mail : contact@leadea.org
レポートページ: http://leadea.org/report/report_008