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新刊のご案内 『環境知能のすすめ――情報化社会の新しいパラダイム』 2008年9月刊行
[08/09/19]
提供元：@Press
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株式会社リミックスポイント(所在地：東京都千代田区、代表取締役社長：吉川 登、以下リミックスポイント／Codex Archives ＆ Publishing)は、NTTコミュニケーション科学基礎研究所の監修による『環境知能のすすめ――情報化社会の新しいパラダイム』(定価：本体2,400円＋税)を刊行し、2008年9月5日(金)より全国書店にて発売しております。
本書は、原宿クエストホールにて開催されたNTTコミュニケーション科学基礎研究所主催の「環境知能シンポジウム( http://www.kecl.ntt.co.jp/KCS2006/ )」における、批評家・哲学者の東 浩紀氏、計算機科学の竹内 郁雄氏、ロボット工学の石黒 浩氏、脳認知科学の下條 信輔氏、NTTコミュニケーション科学基礎研究所の外村 佳伸氏、前田 英作氏による問題提起ならびにパネル討論を採録。
さらに、シンポジウム開催後に行なわれた下條 信輔氏と東 浩紀氏による対談や、環境知能についてのエッセーも収録しております。
各界の第一線で活躍する論客が、私たちを取り巻く「環境」の視点から“情報化社会の未来像”を鮮やかに描きます
『環境知能のすすめ――情報化社会の新しいパラダイム』
定価：本体2,400円＋税／ISBN 978-4-902445-36-7
(平綴じ、カバー付き・376頁)
“人工知能、ロボット、ユビキタスから、社会思想、心理学、脳科学までを横断し、知能化してゆく環境と人間との豊かな関係について論じる。”
●編著者 ：外村 佳伸／前田 英作
●著者 ：竹内 郁雄／東 浩紀／石黒 浩／下條 信輔／堂坂 浩二／南 泰浩／中島 秀之／輿水 大和
●監修 ：NTTコミュニケーション科学基礎研究所
●企画・編集：本田 英郎／Codex Archives ＆ Publishing
●発行 ：リミックスポイント
●発売 ：丸善
“私たちが目指してきた「簡単・便利」は、この先50年、100年と通用するのだろうか？”
情報通信技術の発展はとどまることを知らず、私たちの生活の奥底にまで容赦なく浸透しつつあり、そうした今だからこそ、個々人の生活の質を高めるという身近な問題から、日本の社会福祉や人類の幸福といった大きな問題に至るまで、それらを情報通信技術との関わりのなかで論じることが必要とされています。
自然環境・人工環境・社会環境・生活環境、そして新しいコミュニケーション環境。「環境」として考えるということは幅広い視野で物事をとらえ、長い時間の視野で考えることであり、コミュニケーション科学の立場から新しい可能性を探る「環境知能」を提案します。
“人間が人間らしく生きる、そのための環境知能であるために。”
情報科学技術、あるいは情報通信技術が考えるべき諸問題、そのなかでも特に、人工知能、ロボット、ネットワーク、センサなどの技術がどのように進み、未来の社会に貢献できるかを考えるとき、「環境知能」という言葉がひとつの鍵となります。
人間社会における情報通信技術の役割とは、広い意味での「環境」と広い意味での「人間」をつなぐことであり、「環境知能」は文字どおり、「環境」と「人間」をつなぐ言葉にほかなりません。
本書が、社会科学系および理工系の研究者、技術者に限らず多くの人々に読まれ、更なる議論の契機となることを期待しております。
《Codex Archives ＆ Publishingについて》
Codex Archives ＆ Publishingは株式会社リミックスポイントのコンテンツサービス事業を行なう部門であり、アーカイヴと出版における企画・編集・制作を行なっています。
いまはまったくの無価値に見えるもの(情報や物質)でも、千年後には貴重なものになる可能性は常にあり、だからこそ、現状をまるごとスナップショットしておくことがアーカイヴのアーカイヴたるゆえんであり、今後、Codex Archives ＆ Publishingでは、芸術文化・都市文化・情報文化のフィールドを中心に、アーカイヴスと書物を創造していきます。
http://www.codeximages.com/
《株式会社リミックスポイントについて》
株式会社リミックスポイントは2004年に設立し、2006年12月に東証マザーズに上場しております。画像・映像関連の処理技術やデジタルコンテンツの管理・配信技術をベースに、使いやすく、便利で分かりやすいソリューション、プロダクト、サービスを提供しています。
セキュリティ市場向け、エンターテイメント市場向けのソリューションやプロダクトの展開に加え、エレクトロテスト市場向けにも展開の拡大を図っております。
http://www.remixpoint.co.jp/index.html
本書は、原宿クエストホールにて開催されたNTTコミュニケーション科学基礎研究所主催の「環境知能シンポジウム( http://www.kecl.ntt.co.jp/KCS2006/ )」における、批評家・哲学者の東 浩紀氏、計算機科学の竹内 郁雄氏、ロボット工学の石黒 浩氏、脳認知科学の下條 信輔氏、NTTコミュニケーション科学基礎研究所の外村 佳伸氏、前田 英作氏による問題提起ならびにパネル討論を採録。
さらに、シンポジウム開催後に行なわれた下條 信輔氏と東 浩紀氏による対談や、環境知能についてのエッセーも収録しております。
各界の第一線で活躍する論客が、私たちを取り巻く「環境」の視点から“情報化社会の未来像”を鮮やかに描きます
『環境知能のすすめ――情報化社会の新しいパラダイム』
定価：本体2,400円＋税／ISBN 978-4-902445-36-7
(平綴じ、カバー付き・376頁)
“人工知能、ロボット、ユビキタスから、社会思想、心理学、脳科学までを横断し、知能化してゆく環境と人間との豊かな関係について論じる。”
●編著者 ：外村 佳伸／前田 英作
●著者 ：竹内 郁雄／東 浩紀／石黒 浩／下條 信輔／堂坂 浩二／南 泰浩／中島 秀之／輿水 大和
●監修 ：NTTコミュニケーション科学基礎研究所
●企画・編集：本田 英郎／Codex Archives ＆ Publishing
●発行 ：リミックスポイント
●発売 ：丸善
“私たちが目指してきた「簡単・便利」は、この先50年、100年と通用するのだろうか？”
情報通信技術の発展はとどまることを知らず、私たちの生活の奥底にまで容赦なく浸透しつつあり、そうした今だからこそ、個々人の生活の質を高めるという身近な問題から、日本の社会福祉や人類の幸福といった大きな問題に至るまで、それらを情報通信技術との関わりのなかで論じることが必要とされています。
自然環境・人工環境・社会環境・生活環境、そして新しいコミュニケーション環境。「環境」として考えるということは幅広い視野で物事をとらえ、長い時間の視野で考えることであり、コミュニケーション科学の立場から新しい可能性を探る「環境知能」を提案します。
“人間が人間らしく生きる、そのための環境知能であるために。”
情報科学技術、あるいは情報通信技術が考えるべき諸問題、そのなかでも特に、人工知能、ロボット、ネットワーク、センサなどの技術がどのように進み、未来の社会に貢献できるかを考えるとき、「環境知能」という言葉がひとつの鍵となります。
人間社会における情報通信技術の役割とは、広い意味での「環境」と広い意味での「人間」をつなぐことであり、「環境知能」は文字どおり、「環境」と「人間」をつなぐ言葉にほかなりません。
本書が、社会科学系および理工系の研究者、技術者に限らず多くの人々に読まれ、更なる議論の契機となることを期待しております。
《Codex Archives ＆ Publishingについて》
Codex Archives ＆ Publishingは株式会社リミックスポイントのコンテンツサービス事業を行なう部門であり、アーカイヴと出版における企画・編集・制作を行なっています。
いまはまったくの無価値に見えるもの(情報や物質)でも、千年後には貴重なものになる可能性は常にあり、だからこそ、現状をまるごとスナップショットしておくことがアーカイヴのアーカイヴたるゆえんであり、今後、Codex Archives ＆ Publishingでは、芸術文化・都市文化・情報文化のフィールドを中心に、アーカイヴスと書物を創造していきます。
http://www.codeximages.com/
《株式会社リミックスポイントについて》
株式会社リミックスポイントは2004年に設立し、2006年12月に東証マザーズに上場しております。画像・映像関連の処理技術やデジタルコンテンツの管理・配信技術をベースに、使いやすく、便利で分かりやすいソリューション、プロダクト、サービスを提供しています。
セキュリティ市場向け、エンターテイメント市場向けのソリューションやプロダクトの展開に加え、エレクトロテスト市場向けにも展開の拡大を図っております。
http://www.remixpoint.co.jp/index.html
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