株式会社LoiLo、GPGPU映像編集ソフトウェア「LoiLoScope(ロイロスコープ)」の子ども向け版を開発
[08/10/31]
提供元:@Press
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株式会社LoiLo(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:杉山 浩二)は、定評あるGPGPU映像編集ソフトウェア「LoiLoScope(ロイロスコープ)」( http://loilo.tv/ より無料提供中)をベースに、子どもでも簡単・直感的に操作できる「そうぞうエディター(ワークショップ版)」を、株式会社NHKエデュケーショナル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:軍司 達男)と共同で開発いたしました。
本ソフトウェアは、NHK教育フェア2008において開催される“「そうぞうライブラリー」こども映像ワークショップ”(11月1日 非公開)で使用されます。また、10月31日〜11月3日の間、展示ブースにおいても使用、一般公開されます。
■NHK教育フェア2008 イベント(10月31日〜11月3日 於:NHK放送センター)
「そうぞうライブラリー」
こども映像ワークショップ(11月1日 非公開)・11月1日 教育テレビにて午後3時すぎ放送予定
「そうぞうライブラリー」
展示ブース:まなびの森ゾーンにて(10月31日〜11月3日)公開展示
株式会社LoiLoは、2008年8月より直感的インターフェースで簡単に映像編集ができるフリーソフトウェア「LoiLoScope」を http://loilo.tv/ より無料提供しています。LoiLoScopeは、グラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)とのダイレクト・インターフェースという先駆的技術(GPGPU)を用いて、動画像処理を全てGPUで行うことでレンダリングの待ち時間をなくし、高速・高精度の編集処理を遊び感覚で直感的にできるインタフェースを実現しました。従来は専門的な技術が必要だった映像編集の作業が、未経験のユーザーでも簡単に行えます。
NHK教育フェア2008において、「そうぞうライブラリー」の映像素材を使って子どもたちが短い映像を作るワークショップが開催されます。LoiLoは、ワークショップに参加するPCの操作に慣れていない子どもたちでも使えるよう、「LoiLoScope」のインタフェースを遊び感覚を盛り込みつつ、教える側、受け取る側がしっかり理解し、楽しく創造できるワークショップ向けに進化させた「そうぞうエディター(ワークショップ版)」を開発しました。
■「そうぞうライブラリー」とは(NHK資料より)
NHKの映像で遊び、作り、発表する場、それが“そうぞうライブラリー”です。NHKが放送した数々の番組の中から、子どもたちの創造活動に役立つ映像を厳選し、インターネットサイトで提供します。息を飲むような大自然、躍動する動物たち、神秘的な宇宙、歴史が息づく遺跡…、そんな素晴らしい映像を自由に使って、遊びながら作品を作れます。いい作品を作ったら、サイトで発表してみんなに見てもらいましょう。みんなが選んだ話題作や優秀作品は、テレビでもどんどん紹介していきます。(2009年度サイトオープン予定)
■「そうぞうエディター(ワークショップ版)」の開発に至った背景
株式会社LoiLoが提供する「LoiLoScope」の、遊び感覚で簡単に映像編集を行うことができる点が、NHK教育フェア2008におけるこども映像制作ワークショップのコンセプトと合致したため、NHKよりカスタマイズを依頼されるに至りました。今回ワークショップで使われる「そうぞうエディター(ワークショップ版)」では、PCの操作に慣れない先生や小中学生でも簡単に映像編集ができるように進化しています。教える側、受け取る側がしっかり楽しく創造活動に取り組むことができるように、編集工程の操作を分かりやすくし、「LoiLoScope」よりもさらに整理されたインタフェースを実現しています。
■「そうぞうエディター(ワークショップ版)」とフリーソフトウェア「LoiLoScope」の相違点
「そうぞうエディター(ワークショップ版)」は、定評あるフリーソフトウェア「LoiLoScope」をベースに、以下のような機能強化・カスタマイズを施しています。
1) タイムラインの進化
タイムライン上で、好きな文字・キャラクター・背景・音楽を重ねることができます。
・20秒という限られた時間内で映像が完成するようになっています。
・タイムラインのエリアごとに合成方法を変えています。文字・背景は通常のアルファー合成ですが、キャラクターの合成はフェイドイン・フェイドアウトを調節しています。
2) マグネット機能の進化
映像をカテゴリごとに直感的に整理するツールとして、マグネットという機能を提供しています。今回は、タイムライン上の「文字」「キャラクター」「背景」「音楽」の各エリアの色とマグネットの色が同一になりました。あらかじめタイムライン上の各エリアの色に対応する形で色分けされたマグネットの中から素材を選び、同一色のエリアに配置するだけで合成作業がスムーズにできるため、先生が子どもたちに対して指導をしやすい作りになっています。
3) 処理をより一層高速化
300個の動画を一度に画面上に一覧表示できるよう、処理をより一層高速化しています。
■株式会社LoiLoとは
株式会社LoiLoは全く新しいビデオ編集ソフトを開発する次世代ソフトウェア開発会社。グラフィックソフト開発者の杉山 浩二と、2007年に経済産業省傘下の独立行政法人情報処理推進機構が運営する未踏ソフトウェア創造事業で「天才プログラマー/スーパークリエータ」の認定を受けた杉山 竜太郎の「杉山兄弟」が創業した。2007年に、マイクロソフトのイノベーションアワード優秀賞も受賞。
社名 : 株式会社LoiLo
本社所在地: 〒252-0816 神奈川県藤沢市遠藤4489番105
資本金 : 100万円
役員 : 代表取締役 杉山 浩二
取締役 杉山 竜太郎
設立 : 2007年4月3日
事業内容 : 次世代ソフトウェア開発事業
URL : http://loilo.tv/
本ソフトウェアは、NHK教育フェア2008において開催される“「そうぞうライブラリー」こども映像ワークショップ”(11月1日 非公開)で使用されます。また、10月31日〜11月3日の間、展示ブースにおいても使用、一般公開されます。
■NHK教育フェア2008 イベント(10月31日〜11月3日 於:NHK放送センター)
「そうぞうライブラリー」
こども映像ワークショップ(11月1日 非公開)・11月1日 教育テレビにて午後3時すぎ放送予定
「そうぞうライブラリー」
展示ブース:まなびの森ゾーンにて(10月31日〜11月3日)公開展示
株式会社LoiLoは、2008年8月より直感的インターフェースで簡単に映像編集ができるフリーソフトウェア「LoiLoScope」を http://loilo.tv/ より無料提供しています。LoiLoScopeは、グラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)とのダイレクト・インターフェースという先駆的技術(GPGPU)を用いて、動画像処理を全てGPUで行うことでレンダリングの待ち時間をなくし、高速・高精度の編集処理を遊び感覚で直感的にできるインタフェースを実現しました。従来は専門的な技術が必要だった映像編集の作業が、未経験のユーザーでも簡単に行えます。
NHK教育フェア2008において、「そうぞうライブラリー」の映像素材を使って子どもたちが短い映像を作るワークショップが開催されます。LoiLoは、ワークショップに参加するPCの操作に慣れていない子どもたちでも使えるよう、「LoiLoScope」のインタフェースを遊び感覚を盛り込みつつ、教える側、受け取る側がしっかり理解し、楽しく創造できるワークショップ向けに進化させた「そうぞうエディター(ワークショップ版)」を開発しました。
■「そうぞうライブラリー」とは(NHK資料より)
NHKの映像で遊び、作り、発表する場、それが“そうぞうライブラリー”です。NHKが放送した数々の番組の中から、子どもたちの創造活動に役立つ映像を厳選し、インターネットサイトで提供します。息を飲むような大自然、躍動する動物たち、神秘的な宇宙、歴史が息づく遺跡…、そんな素晴らしい映像を自由に使って、遊びながら作品を作れます。いい作品を作ったら、サイトで発表してみんなに見てもらいましょう。みんなが選んだ話題作や優秀作品は、テレビでもどんどん紹介していきます。(2009年度サイトオープン予定)
■「そうぞうエディター(ワークショップ版)」の開発に至った背景
株式会社LoiLoが提供する「LoiLoScope」の、遊び感覚で簡単に映像編集を行うことができる点が、NHK教育フェア2008におけるこども映像制作ワークショップのコンセプトと合致したため、NHKよりカスタマイズを依頼されるに至りました。今回ワークショップで使われる「そうぞうエディター(ワークショップ版)」では、PCの操作に慣れない先生や小中学生でも簡単に映像編集ができるように進化しています。教える側、受け取る側がしっかり楽しく創造活動に取り組むことができるように、編集工程の操作を分かりやすくし、「LoiLoScope」よりもさらに整理されたインタフェースを実現しています。
■「そうぞうエディター(ワークショップ版)」とフリーソフトウェア「LoiLoScope」の相違点
「そうぞうエディター(ワークショップ版)」は、定評あるフリーソフトウェア「LoiLoScope」をベースに、以下のような機能強化・カスタマイズを施しています。
1) タイムラインの進化
タイムライン上で、好きな文字・キャラクター・背景・音楽を重ねることができます。
・20秒という限られた時間内で映像が完成するようになっています。
・タイムラインのエリアごとに合成方法を変えています。文字・背景は通常のアルファー合成ですが、キャラクターの合成はフェイドイン・フェイドアウトを調節しています。
2) マグネット機能の進化
映像をカテゴリごとに直感的に整理するツールとして、マグネットという機能を提供しています。今回は、タイムライン上の「文字」「キャラクター」「背景」「音楽」の各エリアの色とマグネットの色が同一になりました。あらかじめタイムライン上の各エリアの色に対応する形で色分けされたマグネットの中から素材を選び、同一色のエリアに配置するだけで合成作業がスムーズにできるため、先生が子どもたちに対して指導をしやすい作りになっています。
3) 処理をより一層高速化
300個の動画を一度に画面上に一覧表示できるよう、処理をより一層高速化しています。
■株式会社LoiLoとは
株式会社LoiLoは全く新しいビデオ編集ソフトを開発する次世代ソフトウェア開発会社。グラフィックソフト開発者の杉山 浩二と、2007年に経済産業省傘下の独立行政法人情報処理推進機構が運営する未踏ソフトウェア創造事業で「天才プログラマー/スーパークリエータ」の認定を受けた杉山 竜太郎の「杉山兄弟」が創業した。2007年に、マイクロソフトのイノベーションアワード優秀賞も受賞。
社名 : 株式会社LoiLo
本社所在地: 〒252-0816 神奈川県藤沢市遠藤4489番105
資本金 : 100万円
役員 : 代表取締役 杉山 浩二
取締役 杉山 竜太郎
設立 : 2007年4月3日
事業内容 : 次世代ソフトウェア開発事業
URL : http://loilo.tv/