新型「光BOX+(ひかりボックス)」(HB-2000)の提供開始について
[16/03/31]
提供元:@Press
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西日本電信電話株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:村尾 和俊、以下 NTT西日本)は、従来、映像サービスやインターネットをTVで利用いただくセットトップボックス(以下 STB(エス・ティー・ビー))として提供してきた「光BOX+」(HB-100、HB-1000)に、新たにアライアンスを促進させる機能を強化し、「IoT STB(アイ・オー・ティー エス・ティー・ビー)」として、新型「光BOX+」(HB-2000)(※1)を、2016年4月4日(月)より提供いたします。
1.背景
2012年3月22日より提供してまいりました従来の「光BOX+」は、自宅のテレビを「スマートTV化」するSTBとして2016年3月末現在、累計約80万台を出荷しており、多くのお客さまにご利用いただいております。
フレッツ光をご利用のお客さまに加え、アライアンスパートナー様(以下 パートナー様)との販売連携により、EMS(Energy Management System)やひかりタウンチャンネル等の提供と合わせた「光BOX+」の新たな活用による更なる光回線の拡販に取り組んでまいりました。
このような状況の中、様々なパートナー様からスマートフォンやタブレットではリーチできないユーザー層への活用や各種センサーの対応による屋内のIoT ゲートウェイ(※2)としての利用等の新たなニーズを受け、TV向けにパートナー様の専用画面を簡単に作成できる機能や音声による操作が可能な対話機能を設けるとともに、Bluetooth(※3)対応によりIoTデバイスとの容易な連携が可能になった新たな「光BOX+」(以下、本商品)を開発、提供することになりました。
2.特徴
(1) 「専用画面作成機能」
〜パートナー様独自のTV向け専用画面を簡単・安価に作成〜【別紙1】
パソコンから専用webサイトに接続し、パートナー様専用画面を作成できます。画面に配置したいアプリケーションやお知らせ、天気、ニュース等のパーツ選択だけでなく、配色、文言、レイアウト等を任意に設定できます。画面上にユーザーへ届けたい新着情報やサービスコンテンツを掲載することで、パートナー様とユーザーとの接点拡大に貢献します。画面は適宜更新できるため、ユーザーへのタイムリーな情報提供が可能となります。
(2) 「デバイス連携機能」
〜各種IoTデバイスとの連携によるパートナー様サービスの拡充〜【別紙2】
Bluetooth4.0に対応し、EMSやウェアラブルデバイス等で多く活用されているIoTデバイスとの連携を実現します。またBluetoothだけでなく、他の通信規格(Wi-Sun(※4)やEnOcean(※5) 等)に対応したセンサー等と連携できるよう進めてまいります。これにより、パートナー様が様々なサービスの提供を実現できます。
(3) 「音声認識・対話機能」
〜リモコン操作の必要なく、“声”でのサービス提供を実現〜【別紙3】
音声認識・対話機能による“声”の操作で、ユーザーがパートナー様サービスをお手軽にご利用いただくことが可能です。特に、本機能は、NTTメディアインテリジェンス研究所の音声認識技術を活用し、シニアのお客さまの音声や方言(大阪弁と博多弁)音声への対応を強化したことにより、様々なユーザーにサービスを提供するパートナー様においてもご活用いただきやすいものとしました。
3.提供開始日
2016年4月4日(月)
4.販売価格等
(1) 本商品【別紙4】
・外観
本体 : https://www.atpress.ne.jp/releases/96614/img_96614_1.jpg
リモコン: https://www.atpress.ne.jp/releases/96614/img_96614_2.jpg
販売価格: 12,000円(税込:12,960円)
販売地域: 全国(※6)
(2) 専用画面作成機能
本機能のご利用料金(*7)については、NTT西日本 営業担当にご連絡ください。
http://www.ntt-west.co.jp/news/1603/160331a.html
5.今後の展開について
本商品は、IoT STBとして各種センサーや健康機器、ウェアラブル端末等との連携や音声認識・対話機能を活用することで、パートナー様サービスの拡充を実現し、教育・環境・農業・観光など、新たな業種・業態のパートナー様とのアライアンスを促進してまいります。
また、本商品におけるアライアンスの第一弾として、福岡県みやま市にて住民向け生活支援サービス「G.I.M☆TV」(げんき・いっぱい・みやま☆TV)(*8)の提供に向け、2016年4月から約1ヶ月間、みやま市の住民を対象にトライアルを実施いたします。詳細は【別紙5、6】を参照。
(参考)福岡県みやま市における健康増進サービスの共同トライアル実施について
http://www.ntt-west.co.jp/fukuoka/release/2016/20160331.pdf
【別紙】 https://www.atpress.ne.jp/releases/96614/att_96614_1.pdf
※1 本商品によるインターネット利用には、「フレッツ光」等のブロードバンド回線、および対応するプロバイダーとの契約・料金、ルーター等が別途必要です。本製品の利用にはHDMI端子付きのTVが必要です。詳しくは、NTT西日本ホームページ( http://www.NTT-west.co.jp/kiki/hikaribox/hb-2000 )にてご確認ください。
※2 IoTゲートウェイとは、IoTデバイスとインターネットなどをつなぐことで、モノのインターネット(Internet of Things:IoT)を実現するための装置です。
※3 米国Bluetooth SIG, Inc.の登録商標です。
※4 次世代電力量計「スマートメーター」などに採用されることで注目を集めている無線通信規格の1つです。
※5 光や温度、振動など比較的微弱なエネルギーを集めて電力に変換する技術の一つで、変換した電力で無線通信する無線通信規格の一つです。
※6 東日本エリア(詳細は下記)への販売は、本商品及び、専用画面表示機能もしくは専用画面作成機能をセットにてユーザーに提供するパートナー様のみとなります。
【東日本エリア】
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、
東京都、神奈川県、新潟県、山梨県及び長野県の1道、1都、15県
※7 初期費用ならびに月額利用料が必要となります。
※8 TVとヘルスケアデバイスを活用した健康増進(介護予防)プログラム
1.背景
2012年3月22日より提供してまいりました従来の「光BOX+」は、自宅のテレビを「スマートTV化」するSTBとして2016年3月末現在、累計約80万台を出荷しており、多くのお客さまにご利用いただいております。
フレッツ光をご利用のお客さまに加え、アライアンスパートナー様(以下 パートナー様)との販売連携により、EMS(Energy Management System)やひかりタウンチャンネル等の提供と合わせた「光BOX+」の新たな活用による更なる光回線の拡販に取り組んでまいりました。
このような状況の中、様々なパートナー様からスマートフォンやタブレットではリーチできないユーザー層への活用や各種センサーの対応による屋内のIoT ゲートウェイ(※2)としての利用等の新たなニーズを受け、TV向けにパートナー様の専用画面を簡単に作成できる機能や音声による操作が可能な対話機能を設けるとともに、Bluetooth(※3)対応によりIoTデバイスとの容易な連携が可能になった新たな「光BOX+」(以下、本商品)を開発、提供することになりました。
2.特徴
(1) 「専用画面作成機能」
〜パートナー様独自のTV向け専用画面を簡単・安価に作成〜【別紙1】
パソコンから専用webサイトに接続し、パートナー様専用画面を作成できます。画面に配置したいアプリケーションやお知らせ、天気、ニュース等のパーツ選択だけでなく、配色、文言、レイアウト等を任意に設定できます。画面上にユーザーへ届けたい新着情報やサービスコンテンツを掲載することで、パートナー様とユーザーとの接点拡大に貢献します。画面は適宜更新できるため、ユーザーへのタイムリーな情報提供が可能となります。
(2) 「デバイス連携機能」
〜各種IoTデバイスとの連携によるパートナー様サービスの拡充〜【別紙2】
Bluetooth4.0に対応し、EMSやウェアラブルデバイス等で多く活用されているIoTデバイスとの連携を実現します。またBluetoothだけでなく、他の通信規格(Wi-Sun(※4)やEnOcean(※5) 等)に対応したセンサー等と連携できるよう進めてまいります。これにより、パートナー様が様々なサービスの提供を実現できます。
(3) 「音声認識・対話機能」
〜リモコン操作の必要なく、“声”でのサービス提供を実現〜【別紙3】
音声認識・対話機能による“声”の操作で、ユーザーがパートナー様サービスをお手軽にご利用いただくことが可能です。特に、本機能は、NTTメディアインテリジェンス研究所の音声認識技術を活用し、シニアのお客さまの音声や方言(大阪弁と博多弁)音声への対応を強化したことにより、様々なユーザーにサービスを提供するパートナー様においてもご活用いただきやすいものとしました。
3.提供開始日
2016年4月4日(月)
4.販売価格等
(1) 本商品【別紙4】
・外観
本体 : https://www.atpress.ne.jp/releases/96614/img_96614_1.jpg
リモコン: https://www.atpress.ne.jp/releases/96614/img_96614_2.jpg
販売価格: 12,000円(税込:12,960円)
販売地域: 全国(※6)
(2) 専用画面作成機能
本機能のご利用料金(*7)については、NTT西日本 営業担当にご連絡ください。
http://www.ntt-west.co.jp/news/1603/160331a.html
5.今後の展開について
本商品は、IoT STBとして各種センサーや健康機器、ウェアラブル端末等との連携や音声認識・対話機能を活用することで、パートナー様サービスの拡充を実現し、教育・環境・農業・観光など、新たな業種・業態のパートナー様とのアライアンスを促進してまいります。
また、本商品におけるアライアンスの第一弾として、福岡県みやま市にて住民向け生活支援サービス「G.I.M☆TV」(げんき・いっぱい・みやま☆TV)(*8)の提供に向け、2016年4月から約1ヶ月間、みやま市の住民を対象にトライアルを実施いたします。詳細は【別紙5、6】を参照。
(参考)福岡県みやま市における健康増進サービスの共同トライアル実施について
http://www.ntt-west.co.jp/fukuoka/release/2016/20160331.pdf
【別紙】 https://www.atpress.ne.jp/releases/96614/att_96614_1.pdf
※1 本商品によるインターネット利用には、「フレッツ光」等のブロードバンド回線、および対応するプロバイダーとの契約・料金、ルーター等が別途必要です。本製品の利用にはHDMI端子付きのTVが必要です。詳しくは、NTT西日本ホームページ( http://www.NTT-west.co.jp/kiki/hikaribox/hb-2000 )にてご確認ください。
※2 IoTゲートウェイとは、IoTデバイスとインターネットなどをつなぐことで、モノのインターネット(Internet of Things:IoT)を実現するための装置です。
※3 米国Bluetooth SIG, Inc.の登録商標です。
※4 次世代電力量計「スマートメーター」などに採用されることで注目を集めている無線通信規格の1つです。
※5 光や温度、振動など比較的微弱なエネルギーを集めて電力に変換する技術の一つで、変換した電力で無線通信する無線通信規格の一つです。
※6 東日本エリア(詳細は下記)への販売は、本商品及び、専用画面表示機能もしくは専用画面作成機能をセットにてユーザーに提供するパートナー様のみとなります。
【東日本エリア】
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、
東京都、神奈川県、新潟県、山梨県及び長野県の1道、1都、15県
※7 初期費用ならびに月額利用料が必要となります。
※8 TVとヘルスケアデバイスを活用した健康増進(介護予防)プログラム