地図描画エンジン「Quadrix Script Browser」を用いて構築された「国土変遷アーカイブ空中写真閲覧システム」が国土地理院にて一般公開開始
[08/12/11]
提供元:@Press
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ジクー・データシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:竹内 良一)は開発したJavaScriptベースの地図描画エンジン「Quadrix Script Browser(クアドリクス・スクリプト・ブラウザ)」を用いて構築されたシステム「国土変遷アーカイブ空中写真閲覧システム(以下 本システム)」が国土地理院にて一般公開された事を発表いたします。
(URL: http://archive.gsi.go.jp/airphoto/ )
【本システムの目的について】
本システムは、国土地理院が保有する全国土を対象に戦後から繰り返し撮影された空中写真をインターネットを活用して、広く一般国民に公開するためのシステムです。
これらの空中写真からは、その時々の地形、土地利用、都市化の状況などを知ることができ、戦後から現在までの国土の変遷が分かります。国土地理院では、国土変遷アーカイブ事業として空中写真のデジタル化を進めており、デジタル化の完了したものから順次、公開していきます。
現在公開している空中写真は、以下になります。
・1946年1月〜1957年12月撮影:約134,000枚
・1961年1月〜1974年12月撮影:約153,000枚
・1975年1月〜1978年12月撮影:約23,000枚
・1992年1月〜2001年12月撮影:約36,000枚
・2003年1月〜2006年12月撮影:約31,000枚
【本システムの特徴について】
■国土地理院が保有する30万枚以上の空中写真を地図上からの検索・閲覧を実現
本システムは、国土地理院が保有する約30万枚以上の空中写真を、撮影年代や写真の種類(カラー・モノクロ)、縮尺など考慮して地図上から検索し、閲覧することを可能にしました。
■直感的な操作による空中写真の検索・閲覧を実現
弊社が開発した地図描画エンジン「Quadrix Script Browser」を用いることで、スムーズな地図の移動や検索結果の表示、空中写真の撮影範囲を地図上に重ね合わせて表示することが可能になり、直感的な操作で空中写真の検索・閲覧を行うことが出来ます。
■多彩な検索機能を使った閲覧を実現
住所や公共施設名称、緯度経度の指定など多彩な方法で地図の移動を行い、すぐに目的の場所の空中写真を閲覧することが出来ます。
【空中写真とは】
航空機などに搭載した航空カメラより地表を撮影した写真です。国土地理院では、地形・土地利用の判読解析などに空中写真を活用していますが、更に、空中写真には地質・水質・植生分布情報が盛り込まれており、国土の利用、保全、防災計画といった行政分野をはじめ、研究・教育分野など幅広い領域で活用されています。また、国土の様子を時系列で記録保存するという面でも大きな役割を果たしています。
【Quadrix Script Browserとは】
「Quadrix Script Browser」はWebブラウザ上で地図アプリケーションの構築が可能なJavaScriptベースの地図描画エンジンです。
構築されたアプリケーションはWebブラウザのみで動作し、インストール等は一切不要なため、地図サイトの構築や自治体向けの公開型GISに最適です。
【商標について】
記載されている製品名等の固有名詞は、ジクーの登録商標です。
【ジクー・データシステムズについて】URL: http://www.jicoux.com/
位置・空間情報ビジネスに関する三菱商事と日本オラクルの戦略提携に基づき、位置・空間情報を扱うソフトウエア・エンジン、ソリューションを開発・販売する会社として、2002年3月に設立されました。GPSや電子地図などの「位置・空間情報」を活用することができる自社開発エンジン「Quadrix Platform」をシステムインテグレータ、エンドユーザーに提供しており、携帯電話キャリア、放送局、自動車会社、官公庁、自治体等で多数の導入実績があります。今後は、デジタル放送、物流、流通など位置情報の活用可能性の高い分野にも積極的に事業展開し、付加価値の高いサービスを提供していく予定です。
(URL: http://archive.gsi.go.jp/airphoto/ )
【本システムの目的について】
本システムは、国土地理院が保有する全国土を対象に戦後から繰り返し撮影された空中写真をインターネットを活用して、広く一般国民に公開するためのシステムです。
これらの空中写真からは、その時々の地形、土地利用、都市化の状況などを知ることができ、戦後から現在までの国土の変遷が分かります。国土地理院では、国土変遷アーカイブ事業として空中写真のデジタル化を進めており、デジタル化の完了したものから順次、公開していきます。
現在公開している空中写真は、以下になります。
・1946年1月〜1957年12月撮影:約134,000枚
・1961年1月〜1974年12月撮影:約153,000枚
・1975年1月〜1978年12月撮影:約23,000枚
・1992年1月〜2001年12月撮影:約36,000枚
・2003年1月〜2006年12月撮影:約31,000枚
【本システムの特徴について】
■国土地理院が保有する30万枚以上の空中写真を地図上からの検索・閲覧を実現
本システムは、国土地理院が保有する約30万枚以上の空中写真を、撮影年代や写真の種類(カラー・モノクロ)、縮尺など考慮して地図上から検索し、閲覧することを可能にしました。
■直感的な操作による空中写真の検索・閲覧を実現
弊社が開発した地図描画エンジン「Quadrix Script Browser」を用いることで、スムーズな地図の移動や検索結果の表示、空中写真の撮影範囲を地図上に重ね合わせて表示することが可能になり、直感的な操作で空中写真の検索・閲覧を行うことが出来ます。
■多彩な検索機能を使った閲覧を実現
住所や公共施設名称、緯度経度の指定など多彩な方法で地図の移動を行い、すぐに目的の場所の空中写真を閲覧することが出来ます。
【空中写真とは】
航空機などに搭載した航空カメラより地表を撮影した写真です。国土地理院では、地形・土地利用の判読解析などに空中写真を活用していますが、更に、空中写真には地質・水質・植生分布情報が盛り込まれており、国土の利用、保全、防災計画といった行政分野をはじめ、研究・教育分野など幅広い領域で活用されています。また、国土の様子を時系列で記録保存するという面でも大きな役割を果たしています。
【Quadrix Script Browserとは】
「Quadrix Script Browser」はWebブラウザ上で地図アプリケーションの構築が可能なJavaScriptベースの地図描画エンジンです。
構築されたアプリケーションはWebブラウザのみで動作し、インストール等は一切不要なため、地図サイトの構築や自治体向けの公開型GISに最適です。
【商標について】
記載されている製品名等の固有名詞は、ジクーの登録商標です。
【ジクー・データシステムズについて】URL: http://www.jicoux.com/
位置・空間情報ビジネスに関する三菱商事と日本オラクルの戦略提携に基づき、位置・空間情報を扱うソフトウエア・エンジン、ソリューションを開発・販売する会社として、2002年3月に設立されました。GPSや電子地図などの「位置・空間情報」を活用することができる自社開発エンジン「Quadrix Platform」をシステムインテグレータ、エンドユーザーに提供しており、携帯電話キャリア、放送局、自動車会社、官公庁、自治体等で多数の導入実績があります。今後は、デジタル放送、物流、流通など位置情報の活用可能性の高い分野にも積極的に事業展開し、付加価値の高いサービスを提供していく予定です。