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ダブル・アイ・テー・ジャパン、データセンター・サーバルームの空調・省エネ アセスメントサービスを販売開始

ダブル・アイ・テー・ジャパン株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:石川 正直)は、熱気流解析シミュレーションを使用したデータセンターやサーバルームの空調・省エネ アセスメントサービスの販売を開始します。

ダブル・アイ・テー・ジャパンは、これまでデータセンター事業者や大型サーバルームを持つ企業向けに、空調省電力装置やPDU(Power Distribution Unit)、サーバルーム監視システム等の開発・販売を手掛けてきました。昨今のブレードサーバや大容量ストレージの増加による熱問題や、グリーンITに向けた環境・省エネ対策などの課題を抱え、解決策を求める顧客からの問い合わせに応えるためのソリューションとして同サービスをラインナップに加えます。

高密度熱負荷対策や安定した温度維持は、データセンター事業者や企業のIT部門にとって運用効率の向上のみならず、顧客からの評価やSLA(サービスレベル契約)に関わる重要な問題となっております。一方でデータセンターは、エネルギー消費の多さと増加傾向から、グリーンITの代表的な対象として省エネが強く求められております。

サーバルーム空調・省エネ アセスメントサービスでは、現場の測定調査に加え、温度・気流分布シミュレーションを使用した3次元ビジュアルな現状把握と対策案までのレポートが含まれます。
使用目的や運用ポリシーの異なる個々のデータセンターに適した、将来レイアウト設計の方針策定や、空調の省エネ・増強の手法をつかむことができます。
また、アセスメント実施後は、同社がこれまで数多く手掛けてきた省電力装置をはじめとするデータセンター向けファシリティ・ソリューションの導入により、実際の省エネや効率的運用の実施へとすすめていただくことも可能です。

ダブル・アイ・テー・ジャパンでは、2009年度(2010年3月末迄)内に、20〜30サイトのアセスメントサービス獲得を目標としております。


ダブル・アイ・テー・ジャパンのデータセンターファシリティー・ソリューションは、データセンター事業において、今後ますます需要が高まると期待されているソリューション製品群です。


【ダブル・アイ・テー・ジャパンについて】
ダブル・アイ・テー・ジャパン株式会社は、社会基盤を支え、IT社会の中枢となるデータセンターの安全、信頼、高効率化を実現する、空調省電力装置や遠隔監視システムなどを開発・販売してまいりました。
近年は、データセンターが抱える、情報のコンプライアンス管理やデータの増加にともなう効率的なデータ管理など幅広い課題を解決する製品群の提供・販売も手がけております。

【ダブル・アイ・テー・ジャパン株式会社 会社概要】
会社名 : ダブル・アイ・テー・ジャパン株式会社
設立日 : 1987年2月
資本金 : 4億3,137万5千円
代表者 : 石川 正直
事業内容: 環境対策関連製品 パワーセーブプロ.40
      高効率化関連製品 データセンター環境監視制御システム/ラック型分散分電盤
      セキュリティ関連製品 データセンターラック/ゲージ/UPS/免震装置
      ILMソリューション SmartMove
      多観点検索アプライアンス EWAP Server
      コンプライアンス・ハードディスク・アーカイブ・アプライアンスKOMpliance
      ネットワーク設置型暗号化ソリューション Spitfire StoreSafe
ホームページ: http://www.wit-japan.co.jp/

                                 以上

※本プレスリリースに記載されている会社名、製品名等は一般に各社の商標または登録商標です
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