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世界初!(*)SQV対応機器のメーカー間互換性問題を解消『DiXiM SQV Server』新バージョンが4月28日提供開始

株式会社デジオン(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:田浦 寿敏)は、NSM Initiatives LLCが推進するコンテンツ保護技術「NSM Specification」に準拠した、メディアサーバーアプリケーション『DiXiM SeeQVault Server Pro』の新バージョンを2016年4月28日(木)より提供開始いたします。
『DiXiM SeeQVault Server Pro』の新バージョンは、メディアサーバーアプリケーションにおいて世界で初めて(※)異なるメーカー間での互換性問題を解消した製品となっております。
(*) 主要メーカーのレコーダー/テレビでSeeQVault形式にフォーマットしたHDDに対する読込/書込に対応(2016年4月当社調べ)


『DiXiM SeeQVault Server』製品情報
http://www.digion.com/seeqvault-server/
基本設定画面
https://www.atpress.ne.jp/releases/99600/img_99600_2.png
ダビング中の画面
https://www.atpress.ne.jp/releases/99600/img_99600_3.png
『DiXiM SeeQVault Server』ロゴ
https://www.atpress.ne.jp/releases/99600/img_99600_4.png


■SeeQVault(TM)(シーキューボルト)とは
様々な対応機器での再生互換性と、強固なセキュリティを同時に実現する新たなコンテンツ保護技術であり、SDカードやハードディスクといったストレージデバイスに適用できます。SeeQVault対応デバイスを使うことで、録画した機器以外でも録画番組を再生することが可能になりました。
ただし、SeeQVault対応デバイス(ハードディスクなど)は、録画機器のメーカーによって違うファイルシステムにフォーマットされるため、異なるメーカーの製品間では録画番組を再生したり、簡単に引き継ぐことができません。
今回提供を開始する『DiXiM SeeQVault Server Pro』の新バージョンは、そういったメーカーの違いによる相互作用問題が解決された製品となっております。

SeeQVault(TM)日本語サイト
http://jp.seeqvault.com/
SeeQVault(TM)ロゴ
https://www.atpress.ne.jp/releases/99600/img_99600_5.jpg


■新バージョンの『DiXiM SeeQVault Server Pro』について
新バージョンでは、従来のWindowsが標準でサポートしているファイルシステムでフォーマットされたSeeQVault対応デバイスに加え、主要メーカーのSeeQVault対応レコーダー/テレビでフォーマットされたハードディスクの読み込みおよび書き込みに対応しました。それにより、異なるメーカーの機器で録画した番組の移動や視聴をより手軽に楽しむことができるようになります。
更に「丸ごとダビング」機能(※)を搭載し、デバイス間の録画番組のダビング操作をより簡単に行うことができ、メーカーを問わず機器の買い替えなどにもご活用いただけます。
※Pro版のみ


■新バージョンの主な特長
1.「丸ごとダビング」機能を搭載。異なるメーカー間の録画番組の移動が簡単に行えます。
2.テレビやレコーダーを使ってSeeQVault形式にフォーマットしたデバイスへ録画番組の書き込み、保存されている録画番組の読み込み(配信/ムーブアウト)、番組情報の編集を行うことができます。
3.ダウンロードムーブ受信時のチャプター情報の取り込みや保存されているチャプター情報をホームネットワーク内のプレイヤー製品に配信することができます。
※SDカードを使用する際には、ソニー製のWG-C20、MRW-BS1や東芝製MSV-RWシリーズ等のSeeQVault対応SDカードリーダーライターが必要です。


■製品情報
・提供開始日
2016年4月28日(木)

・アップデータダウンロード
http://support.digion.com/cs/seeqvault-server/updata
※アップデータは無償提供です。現在Ver1.0をお持ちの方はアップデータをご利用ください。

・販売サイト
DiXiM Store
https://store.dixim.net/

・販売価格
年額2,000円(税別)

・動作要件
『DiXiM SeeQVault Server Pro』の動作には、下記の【対応OS】と【ハードウェア要件】を満たすパソコンが必要です。また、ホームネットワーク内のサーバーからコンテンツをムーブする場合、もしくはホームネットワーク内のサーバーにコンテンツをムーブする場合には、【接続確認済み機器】に記載のレコーダー/テレビなどを使用してください。

【対応OS】
<Windows 10>
32bit/64bit…Windows 10 Home(日本語)
       Windows 10 Pro(日本語)
<Windows 8.1>
32bit/64bit…Windows 8.1(日本語)
       Windows 8.1 Pro(日本語)
<Windows 7>
32bit/64bit…Windows 7 Home(日本語)
       Windows 7 Pro(日本語)
       Windows 7 Ultimate(日本語)

※上記OS以外および以下のような動作環境での使用については動作保証およびサポートの対象外となります。
・Windows 7 ProfessionalおよびUltimate上のWindows XP Modeでの使用
・各種リモートデスクトップ環境での使用
・Intel Macや各種仮想環境ソフトウェアにより構成されたWindows環境での使用

【ハードウェア要件】
<CPU>
インテル(R)Core(TM) i3/i5/i7 3*** 1.0GHz以上

<GPU>
インテル(R)HDグラフィックス2500/4000以上
ドライバーバージョン15.28.13.64.2963または15.31.64.2989以降
※「画質選択機能」を使用する場合にのみ必要です。
※Intel製GPUでのみ動作します。(NVIDIA製やAMD製などのGPU、グラフィックカードでは動作しません。)

<メモリ>
2GB以上

<HDD空き容量>
100MB以上の空き容量が必要

<SeeQVault対応メディア>
必須

<ネットワーク>
100BASE-T以上、またはWi-Fi IEEE802.11g/11n
※Wi-Fi環境ではWEP以上の暗号通信が必要

<インターネット接続環境>
必須

【接続確認済み機器】
以下URLより確認ください。
http://www.digion.com/seeqvault-server/require/?show=device

※すでに「DiXiM SeeQVault Server 1.0」をご利用いただいている方は、アップデータを適用いただくことで、今回の新しい機能をご利用いただくことができます。
※アプリケーションをご利用いただくにはSeeQVault対応デバイス(HDDやmicroSDカードなど)が必要となります。
※SeeQVault対応デバイス(HDDやSDカード)のファイルシステムが「exFAT」もしくは「FAT32」の場合や、SeeQVault対応レコーダー/テレビにてSeeQVault形式にフォーマットされた場合でのみ動作いたします。

『DiXiM SeeQVault Server』製品情報
http://www.digion.com/seeqvault-server/

SeeQVault(TM)日本語サイト
http://jp.seeqvault.com/


■株式会社デジオンについて
株式会社デジオンは、ネットワーク、マルチメディア、セキュリティに強みを持つソフトウェア開発メーカーであり、特に、ホームネットワーク分野において同社製品ブランドであるDiXiMによって確固たる地位を築いたリーディングカンパニーです。1999年に設立。福岡本社のほか、東京にブランチオフィスを設け、その製品は日本および海外のモバイル機器・家電機器・パソコンメーカーでご採用いただいています。詳細は当社Webサイトをご覧ください。

・デジオン、DiXiMは、株式会社デジオンの登録商標です。
・SeeQVaultは、NSM Initiatives LLCの商標です。
・その他、記載されている会社名、製品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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