マザーズ指数は反発、ミクシィが指数けん引も売買代金は引き続き低調
[15/02/27]
提供元:株式会社フィスコ
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マザーズ市況
本日のマザーズ市場は、ミクシィ<2121>が25日線水準からの反発を見せ、指数をけん引する格好となった。高値警戒感から日経平均が伸び悩むなか、出遅れ感のある銘柄を中心にその他中小型株にも買いが入った。一方、足元で上昇が目立った銘柄では利益確定売りが広がった。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で822.98億円と前日より減少。騰落数は、値上がり99銘柄、値下がり92銘柄、変わらず11銘柄となった。
個別では、ミクシィのほか、FFRI<3692>、サイバダイン<7779>、モブキャス<3664>、フィンテック<8789>、テラプロ<6627>などが堅調。ピーエイ<4766>がストップ高となったほか、エナリス<6079>、カヤック<3904>、フィックスター<3687>などの上昇が目立った。一方、シリコンスタジ<3907>は節目の15000円を前に利益確定売り優勢に転じた。また、前場に買われる場面もあったアクロディア<3823>は、後場に入りマイナス圏に沈んだ。その他、ACCESS<4813>、ALBERT<3906>、SoseiG<4565>、DDS<3782>、UBIC<2158>などが堅調だった。
<HK>
個別では、ミクシィのほか、FFRI<3692>、サイバダイン<7779>、モブキャス<3664>、フィンテック<8789>、テラプロ<6627>などが堅調。ピーエイ<4766>がストップ高となったほか、エナリス<6079>、カヤック<3904>、フィックスター<3687>などの上昇が目立った。一方、シリコンスタジ<3907>は節目の15000円を前に利益確定売り優勢に転じた。また、前場に買われる場面もあったアクロディア<3823>は、後場に入りマイナス圏に沈んだ。その他、ACCESS<4813>、ALBERT<3906>、SoseiG<4565>、DDS<3782>、UBIC<2158>などが堅調だった。
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