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マザーズ指数は3日続落、リスク回避や連休控えての売り広がる

マザーズ市況
 本日のマザーズ市場は、個別材料を手掛かりに買いが強まる場面もあったものの、日経平均が下げ幅を拡大するなか、リスク回避の売りや連休を控えた手仕舞い売りが広がる展開となった。物色は一部の中小型材料株に集中した。なお、マザーズ指数は3日続落、売買代金は概算で1065.64億円。騰落数は、値上がり40銘柄、値下がり170銘柄、変わらず6銘柄となった。
 個別では、ACCESS<4813>、サイバダイン<7779>、ショーケースT<3909>、Gunosy<6047>、モルフォ<3653>などが軟調。アスカネット<2438>が20%を超える下落となったほか、上場廃止の決定した京王ズ<3731>はストップ安となった。一方、トラスト<3347>、ミクシィ<2121>、Aiming<3911>、UNITED<2497>、モバファク<3912>などが堅調。NTTDIM<3850>、BBT<2464>、アキュセラ<4589>がストップ高となったほか、PD<4587>、GMOTECH<6026>、アップル<2788>も10%超の上昇となった。
 なお、本日マザーズ市場へ新規上場したデザインワン<6048>が公開価格を50.9%上回る初値を付けたほか、上場2日目となったジグソー<3914>の初値は公開価格の約3.4倍まで高騰した。その後、ジグソーの株価はストップ安まで下落。一方、デザインワンは一時売り込まれたものの初値水準まで戻して本日の取引を終えた。なお、テラスカイ<3915>は買い気配のまま初値が付かなかった。

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