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マザーズ指数は4日ぶり反発、グリーンペプタイドが強い切り返しでストップ高

マザーズ市況
 本日のマザーズ市場は、前日にマザーズ指数が5%近い下落となった反動で買い優勢の展開となった。前日まできつい下げとなっていたバイオ株やテーマ株の一角では、25日線水準まで調整が進んだことなどから反発狙いの買いが入った。ただ、日本銀行・金融政策決定会合の結果発表などを控え、マザーズ市場でも売買はやや低調となり、指数の戻りも前日の下落に比べれば限定的だった。なお、マザーズ指数は4日ぶり反発、売買代金は概算で1557.13億円。騰落数は、値上がり134銘柄、値下がり83銘柄、変わらず9銘柄となった。
 個別では、マザーズ売買代金トップのグリーンペプタイド<4594>が強い切り返しを見せストップ高まで上昇した。個別材料の観測されたアウンコンサル<2459>や比較.com<2477>、新作ゲームの好調推移が材料視されているアクセルマーク<3624>もストップ高となった。ブランジスタ<6176>、インベスターズクラウ<1435>、リタリコ<6187>などは10%を超える上昇。その他、SOSEI<4565>、ジグソー<3914>、アンジェス<4563>、ナノキャリア<4571>、アキュセラ<4589>などが堅調だった。一方、サイバダイン<7779>、グローバルW<3936>、ロックオン<3690>、エディア<3935>、ロゼッタ<6182>などが軟調。越境EC関連で前日ストップ高のHamee<3134>は買いが続かず急反落した。また、データHR<3628>、プラッツ<7813>、ドリコム<3793>がマザーズ下落率上位となった。

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