マザーズ指数は3日ぶり反発、中小型株に物色シフトも、みんなのWEDはストップ高
[16/12/26]
提供元:株式会社フィスコ
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マザーズ市況
本日のマザーズ市場では、主力株を中心に直近の下落に対する反発狙いの買いが優勢だった。今晩の海外市場は多くがクリスマスの振替休日で休場となり、東証1部市場が商い閑散となったことから、マザーズなどの中小型株に個人投資家の物色がシフトしたようだ。なお、マザーズ指数は3日ぶり反発、売買代金は概算で883.26億円。騰落数は、値上がり158銘柄、値下がり62銘柄、変わらず8銘柄となった。マザーズ指数は節目の900pt手前で切り返す形となった。
個別では、SOSEI<4565>やメタップス<6172>、JIG−SAW<3914>、MS−Japan<6539>、モルフォ<3653>などが上昇。JIG−SAWは生物・細胞をソフトウェア制御する再生医療に着手すると発表し、モルフォはデンソー<6902>とNEC<6701>の協業開始が材料視された。また、みんなのWED<3685>がCOOKPAD<2193>前社長による株式公開買付け(TOB)を受けてストップ高比例配分となり、直近IPO銘柄のシンシア<7782>やスタジオアタオ<3550>などが10%超の大幅高となった。一方、22日上場のエイトレッド<3969>がマザーズ売買代金トップでストップ安水準まで売られ、同じく直近IPO銘柄のイノベーション
<3970>も大きく下げた。イグニス<3689>は順天堂大学教授とのVR(仮想現実)技術応用に関する共同研究の開始を発表したがストップ安比例配分。その他、アカツキ<3932>、モブキャス<3664>、グレイス<6541>などが下落し、サイバーダイン<7779>も小幅に下げた。
<HK>
個別では、SOSEI<4565>やメタップス<6172>、JIG−SAW<3914>、MS−Japan<6539>、モルフォ<3653>などが上昇。JIG−SAWは生物・細胞をソフトウェア制御する再生医療に着手すると発表し、モルフォはデンソー<6902>とNEC<6701>の協業開始が材料視された。また、みんなのWED<3685>がCOOKPAD<2193>前社長による株式公開買付け(TOB)を受けてストップ高比例配分となり、直近IPO銘柄のシンシア<7782>やスタジオアタオ<3550>などが10%超の大幅高となった。一方、22日上場のエイトレッド<3969>がマザーズ売買代金トップでストップ安水準まで売られ、同じく直近IPO銘柄のイノベーション
<3970>も大きく下げた。イグニス<3689>は順天堂大学教授とのVR(仮想現実)技術応用に関する共同研究の開始を発表したがストップ安比例配分。その他、アカツキ<3932>、モブキャス<3664>、グレイス<6541>などが下落し、サイバーダイン<7779>も小幅に下げた。
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