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マザーズ指数は6日ぶり反落、連休控え利益確定売り、UMNやロコンドがストップ高

マザーズ市況
 本日のマザーズ市場では、日経平均の続伸スタートに連れて朝方は買いが先行した。しかし、明日から3連休が控えているとあって、このところ上昇の目立った銘柄を中心に利益確定売りが広がった。なお、マザーズ指数は6日ぶり反落、売買代金は概算で818.96億円。
騰落数は、値上がり55銘柄、値下がり178銘柄、変わらず12銘柄となった。マザーズ指数は5日線水準まで調整する場面があった。
 個別では、マザーズ売買代金トップの串カツ田中<3547>が高値更新後にマイナスへ転じたほか、GNI<2160>、MSコンサル<6555>、PKSHA<3993>、DMP<3652>などが下落。ミクシィ<2121>は小幅に下げた。また、直近IPO銘柄のテンポイノベ<3484>、足元で株価急伸していたメドレック<4586>やファルコム<3723>がマザーズ下落率上位に顔を出した。一方、SOSEI<4565>、UNITED<2497>、SKIYAKI<3995>などが上昇。
MS−Japan<6539>は好決算と1部昇格への期待で物色を集め、大幅高となった。また、UMN<4585>が連日のストップ高となり、10月のEC事業受注高が過去最高となる見込みのロコンド<3558>もストップ高水準まで買われた。


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