マザーズ指数は続伸、米ハイテク株高など追い風、JMDCやJTOWERに買い
[21/08/31]
提供元:株式会社フィスコ
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マザーズ市況
本日のマザーズ市場では、終日堅調な展開となった。前日の米国市場では長期金利の低下とともにハイテク株が買われ、ナスダック総合指数が連日で過去最高値を更新。こうした流れが新興IT株中心のマザーズにも追い風になると期待した買いが先行した。また、後場になって自民党役員人事を巡る報道が伝わり、日経平均が強含むとマザーズ指数も一段と上げ幅を広げた。なお、マザーズ指数は続伸、日足チャートでは1130pt近辺に位置する75日移動平均線を上回って取引を終えた。売買代金は概算で1733.48億円。騰落数は、値上がり234銘柄、値下がり126銘柄、変わらず18銘柄となった。
個別では、メルカリ<4385>やフリー<4478>といった時価総額上位が全般堅調。JMDC<4483>は5%超上昇し、株式分割考慮後の上場来高値を連日で更新した。AI(人工知能)を活用した保険薬局の在庫適正化で効果検証に着手すると発表している。東京都交通局と5G(次世代通信規格)の試行整備等で協定締結と発表したJTOWER<4485>は8%近い上昇。また、AIinside<4488>やグローバルW<3936>などがストップ高水準で取引を終えた。一方、売買代金トップで直近上場のJフロンティア<2934>は小安く引け、HENNGE<4475>も利益確定売り優勢。また、シェアリングT<3989>やすららネット<3998>が下落率上位に顔を出した。
<HK>
個別では、メルカリ<4385>やフリー<4478>といった時価総額上位が全般堅調。JMDC<4483>は5%超上昇し、株式分割考慮後の上場来高値を連日で更新した。AI(人工知能)を活用した保険薬局の在庫適正化で効果検証に着手すると発表している。東京都交通局と5G(次世代通信規格)の試行整備等で協定締結と発表したJTOWER<4485>は8%近い上昇。また、AIinside<4488>やグローバルW<3936>などがストップ高水準で取引を終えた。一方、売買代金トップで直近上場のJフロンティア<2934>は小安く引け、HENNGE<4475>も利益確定売り優勢。また、シェアリングT<3989>やすららネット<3998>が下落率上位に顔を出した。
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