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ミクシィ効果大、意外な形で需給は改善傾向に

ランチタイムコメント
 日経平均は続伸。48.25円高の15178.77円(出来高概算8億1000万株)で前場の取引を終えた。11日の米国市場ではウクライナ情勢の緊張緩和を背景に堅調な展開となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円高の15145円だったが、大阪225先物は15160円とこれを上回って始まっている。その後は前日の高値水準でのこう着が続いていたが、インデックスに絡んだ資金流入によってじりじりと上げ幅を広げている。
 また、ミクシィ<2121>が本日もストップ高買い気配となるなか、コロプラ<3668>、ガンホー<3765>など他のゲーム関連に物色が波及するなど、個人のセンチメントが改善傾向にある。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1100を超えており、全体の6割を占めている。セクターでは鉄鋼、ガラス土石、海運、卸売、鉱業、医薬品、石油石炭などが堅調。一方で、ソフトバンク<9984>がマイナス圏で推移するなど、情報通信が小幅ながら下落率トップに。
 日経平均は狭いレンジ取引だが、一時15200円を回復してきている。ただし、この水準は一目均衡表の雲上限レベルであり、強弱感が対立しやすい水準でもある。また、お盆休みの影響もあって商いは膨らみづらく、指値状況の薄い中をインデックス売買で押し上げている面もあるため、積極的な上値追いは慎重に映る。
 もっとも、昨日ストップ高で比例配分となったミクシィ<2121>が、LINEとスマホゲームで共同企画と報じられ連日のストップ高に。行き場のない資金は他のゲーム関連などへシフトしており、個人主体の中小型株物色は活発である。先週末の急落によって需給悪化が警戒されていたが、意外な形で改善をみせている。参加者は限られているとみられるが、ミクシィを睨みながら、他の銘柄への波及効果に引き続き期待したいところである。(村瀬智一)

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