日経平均は6日続伸、手掛かり材料が乏しく売買代金の低迷続く
[14/08/18]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は小幅に6日続伸。先週末の欧米株式市場は高安まちまちであるなど、手掛かり材料難の中で方向感の乏しい動きが続いた。売買代金は6営業日連続で2兆円を割り込むなど、低調な商いも継続した。
大引けの日経平均は前日比4.26円高の15322.60円となった。東証1部の売買高は15億5242万株、売買代金は1兆3612億円だった。業種別では、その他製品や鉱業、医薬品、空運、石油・石炭製品、建設、食料品、化学、海運などが堅調。一方、金属製品や不動産、ゴム製品、水産・農林、精密機械、非鉄金属などが下落した。
個別では、売買代金トップの中外薬<4519>が大幅高となった。一部で、スイスの製薬大手ロシュが同社を完全子会社化する方向で交渉していると報じられたことが材料視された。また、任天堂<7974>は「ポケモンカードゲーム」をiPadアプリとしてリリース予定と伝わり強い動き。その他、鉄建<1815>や大豊建<1822>など、中小型の建設株が賑わった。一方、ファーストリテ<9983>やファナック<6954>など、日経平均寄与度の大きい銘柄が軟調だった。
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大引けの日経平均は前日比4.26円高の15322.60円となった。東証1部の売買高は15億5242万株、売買代金は1兆3612億円だった。業種別では、その他製品や鉱業、医薬品、空運、石油・石炭製品、建設、食料品、化学、海運などが堅調。一方、金属製品や不動産、ゴム製品、水産・農林、精密機械、非鉄金属などが下落した。
個別では、売買代金トップの中外薬<4519>が大幅高となった。一部で、スイスの製薬大手ロシュが同社を完全子会社化する方向で交渉していると報じられたことが材料視された。また、任天堂<7974>は「ポケモンカードゲーム」をiPadアプリとしてリリース予定と伝わり強い動き。その他、鉄建<1815>や大豊建<1822>など、中小型の建設株が賑わった。一方、ファーストリテ<9983>やファナック<6954>など、日経平均寄与度の大きい銘柄が軟調だった。
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