日経平均は反落、大引けにかけて下げ幅拡大
[15/01/29]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は反落。NY原油先物の下落などを受けた米株安に加え、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受けてドル・円がやや円高方向に振れたことから、日経平均は128円安からスタートした。前場は下げ幅を縮小する展開で、17700円台を回復するなど底堅い値動きに。ただ、後場に入ると為替相場の円安一服や先物への断続的な売りなどを受けて、再度弱含む展開となった。足元の日経平均は海外株安にも関わらず想定以上に強さが目立っていたため、積極的な上値追いは限定的となり、改めて利益確定売りが強まった。
大引けの日経平均は前日比189.51円安の17606.22円となった。東証1部の売買高は24億1307万株、売買代金は2兆4827億円だった。業種別では、海運業、その他製品、機械が下落率上位だった。一方、上昇したのは空運業、医薬品、小売業の3業種のみだった。
個別では、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、ソニー<6758>、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>などが軟調。ソフトバンク<9984>やファナック<6954>は3%安、キヤノン<7751>は5%安と下げが目立った。また、コマツ<6301>、任天堂<7974>は8%を超える下落に。その他、スカイマーク<9204>、日本航空電子<6807>、日立建機<6305>などが東証1部下落率上位となった。一方、ファーストリテ<9983>、武田薬品<4502>、川重<7012>、JAL<9201>などが堅調。中越パ<3877>とコロプラ<3668>は商いを伴って大幅高に。富士フイルム<4901>は4%近い上昇。また、青山商<8219>、ルネサス<6723>、薬王堂<3385>などが東証1部上昇率上位となった。
<HK>
大引けの日経平均は前日比189.51円安の17606.22円となった。東証1部の売買高は24億1307万株、売買代金は2兆4827億円だった。業種別では、海運業、その他製品、機械が下落率上位だった。一方、上昇したのは空運業、医薬品、小売業の3業種のみだった。
個別では、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、ソニー<6758>、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>などが軟調。ソフトバンク<9984>やファナック<6954>は3%安、キヤノン<7751>は5%安と下げが目立った。また、コマツ<6301>、任天堂<7974>は8%を超える下落に。その他、スカイマーク<9204>、日本航空電子<6807>、日立建機<6305>などが東証1部下落率上位となった。一方、ファーストリテ<9983>、武田薬品<4502>、川重<7012>、JAL<9201>などが堅調。中越パ<3877>とコロプラ<3668>は商いを伴って大幅高に。富士フイルム<4901>は4%近い上昇。また、青山商<8219>、ルネサス<6723>、薬王堂<3385>などが東証1部上昇率上位となった。
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