日経平均は小幅続落、欧米株安受け売り先行も一時プラス圏に浮上(訂正)
[15/04/20]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は小幅続落。前週末17日の欧米株式市場が中国の貸株規制緩和やギリシャ債務問題再燃を嫌気して大幅下落した流れを受けて、日経平均は151円安からスタートした。ただ、足元の調整から押し目買いも入り、売り一巡後は下げ幅を縮小。中国市場で上海総合指数が小幅高からスタートしたこともあり、前場には一時プラスに切り返した。後場に入ると19700円台を回復して堅調に推移していたが、大引けにかけて再度マイナスに転じ、本日の取引を終えた。
大引けの日経平均は前週末比18.39円安の19634.49円となった。東証1部の売買高は20億8443万株、売買代金は2兆3350億円だった。業種別では、不動産業、金属製品、証券が下落率上位だった。一方、上昇したのは空運業、医薬品、海運業など5業種のみだった。
個別では、ソフトバンク<9984>、トヨタ自<7203>、ファナック<6954>、野村<8604>、ホンダ<7267>などが軟調。SUMCO<3436>が3%安となったほか、売買代金上位では三菱地所<8802>の下げも目立った。また、FPG<7148>、日本MDM<7600>、パル<2726>などが東証1部下落率上位となった。一方、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>などが堅調。武田薬品<4502>やパナソニック<6752>は2%前後の上昇。また、クボテック<7709>が3営業日連続のストップ高で東証1部上昇率トップとなったほか、フィールズ<2767>、日本エンタープ<4829>などが上昇率上位となった。
<HK>
大引けの日経平均は前週末比18.39円安の19634.49円となった。東証1部の売買高は20億8443万株、売買代金は2兆3350億円だった。業種別では、不動産業、金属製品、証券が下落率上位だった。一方、上昇したのは空運業、医薬品、海運業など5業種のみだった。
個別では、ソフトバンク<9984>、トヨタ自<7203>、ファナック<6954>、野村<8604>、ホンダ<7267>などが軟調。SUMCO<3436>が3%安となったほか、売買代金上位では三菱地所<8802>の下げも目立った。また、FPG<7148>、日本MDM<7600>、パル<2726>などが東証1部下落率上位となった。一方、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>などが堅調。武田薬品<4502>やパナソニック<6752>は2%前後の上昇。また、クボテック<7709>が3営業日連続のストップ高で東証1部上昇率トップとなったほか、フィールズ<2767>、日本エンタープ<4829>などが上昇率上位となった。
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