日経平均は3日続伸、後場に一時マイナス転換も切り返す
[15/04/23]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は3日続伸。22日の米国株高や為替相場の円安推移など外部環境の良好さを背景に、日経平均は20200円台を回復してスタートした。短期的な過熱感から寄り付き後はやや上値の重い展開となったが、一方で先高期待も根強く、買い一巡後は20200円を挟んだ水準で堅調に推移した。後場後半には利益確定売りが強まり、一時マイナス圏に転じる場面があったが、海外投資家による資金流入期待や日銀の追加緩和期待などが下値をサポートし、プラスに切り返して本日の取引を終えた。
大引けの日経平均は前日比53.75円高の20187.65円となった。東証1部の売買高は27億5047万株、売買代金は2兆9198億円だった。業種別では、海運業が4%近い上昇となったほか、証券、鉱業が上昇率上位だった。一方、ゴム製品、その他製品、銀行業が下落率上位だった。
個別では、野村<8604>、トヨタ自<7203>、三井物産<8031>、日立<6501>、マツダ<7261>などが堅調。日本電産<6594>が6%を超える上げとなったほか、JT<2914>、川崎汽<9107>は5%超の上昇。また、イソライト<5358>、日産東HD<8291>、東リ<7971>などが東証1部上昇率上位となった。一方、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>といったメガバンク株のほか、ソニー<6758>、ソフトバンク<9984>、オリックス<8591>などが軟調。取引時間中に決算発表したJFE<5411>はマイナスに転じた。また、JSR<4185>、日本空港ビル<9706>、アクリーティブ<8423>などが東証1部下落率上位となった。
<HK>
大引けの日経平均は前日比53.75円高の20187.65円となった。東証1部の売買高は27億5047万株、売買代金は2兆9198億円だった。業種別では、海運業が4%近い上昇となったほか、証券、鉱業が上昇率上位だった。一方、ゴム製品、その他製品、銀行業が下落率上位だった。
個別では、野村<8604>、トヨタ自<7203>、三井物産<8031>、日立<6501>、マツダ<7261>などが堅調。日本電産<6594>が6%を超える上げとなったほか、JT<2914>、川崎汽<9107>は5%超の上昇。また、イソライト<5358>、日産東HD<8291>、東リ<7971>などが東証1部上昇率上位となった。一方、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>といったメガバンク株のほか、ソニー<6758>、ソフトバンク<9984>、オリックス<8591>などが軟調。取引時間中に決算発表したJFE<5411>はマイナスに転じた。また、JSR<4185>、日本空港ビル<9706>、アクリーティブ<8423>などが東証1部下落率上位となった。
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