日経平均は6日ぶり反発、キーエンスが堅調、メガバンクが冴えない
[17/08/23]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は6営業日ぶりに反発。米政権に対する先行き不透明感や北朝鮮情勢の緊迫化による株価下落が一服し、値ごろ感から買いが広がった。この流れを受けたシカゴ日経225先物清算値は大阪比140円高の19480円となるなか、東京市場は買い先行で始まった。しかし、ジャクソンホール会合といった重要な経済イベントを控えており、これを見極めたいとするムードが強い中では、上値を買い上がる流れにはならず、日経平均は寄付き直後につけた19561.32円を高値に、その後は上げ幅を縮めている。
大引けの日経平均は前日比50.80円高の19434.64円となった。東証1部の売買高は14億5332万株、売買代金は1兆9037億円だった。業種別では、繊維、石油石炭、パルプ紙、情報通信、小売、電気機器がしっかり。半面、鉄鋼、海運、電力ガス、銀行、その他金融が小安い。
売買代金上位では、キーエンス<6861>が4%超の上昇となったほか、ソフトバンクG<9984>、トヨタ<7203>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、住友鉱山<5713>、NTT<9432>、二トリHD<9843>が堅調。半面、三菱UFJ<8306>、任天堂<7974>、三井住友
<8316>、みずほ<8411>、ファナック<6954>が冴えない。
(村瀬智一)
<TM>
大引けの日経平均は前日比50.80円高の19434.64円となった。東証1部の売買高は14億5332万株、売買代金は1兆9037億円だった。業種別では、繊維、石油石炭、パルプ紙、情報通信、小売、電気機器がしっかり。半面、鉄鋼、海運、電力ガス、銀行、その他金融が小安い。
売買代金上位では、キーエンス<6861>が4%超の上昇となったほか、ソフトバンクG<9984>、トヨタ<7203>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、住友鉱山<5713>、NTT<9432>、二トリHD<9843>が堅調。半面、三菱UFJ<8306>、任天堂<7974>、三井住友
<8316>、みずほ<8411>、ファナック<6954>が冴えない。
(村瀬智一)
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