日経平均は大幅続伸、歴史的な米株高を受けて全面高の展開
[18/12/27]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は大幅続伸。前日の米国市場では、クリスマスイブの大幅下落を受けた買い戻しが広がるなか、原油相場の上昇や好調な年末商戦の流れも好感され、NYダウは1000ドルを超える上昇となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比635円高の20025円となり、為替相場における円安進行も背景に東京市場は朝方から全面高のスタートに。日経平均は節目の2
0000円を回復し、海外短期筋による買い戻しの動きから後場にかけては一段高を付ける場面もあった。一方で、6日間にも渡る国内の年末年始休暇を控え、日経平均が20000円を超える水準では利益確定の動きも多くみられた。
大引けの日経平均は前日比750.56円高の20077.62円となった。東証1部の売買高は15億7642万株、売買代金は2兆6918億円だったほか、値上がり銘柄数は2112銘柄となり、全体の99%
に達した。セクターでは、33業種全てが上昇するなか、NY原油相場の上昇を受けて石油・石炭製品が前日比8%を超える上げとなった。
指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>やダイキン<6367>、ファーストリテ<9983>が指数のけん引役となった。売買代金上位では、三菱UFJ<8306>などのメガバンクのほか、任天堂<7974>、ソニー<6758>、トヨタ自動車<7203>、キーエンス<6861>、武田薬品<4502>、東京エレクトロン<8035>、KDDI<9433>、村田製作所<6981>などが上昇。
<SK>
0000円を回復し、海外短期筋による買い戻しの動きから後場にかけては一段高を付ける場面もあった。一方で、6日間にも渡る国内の年末年始休暇を控え、日経平均が20000円を超える水準では利益確定の動きも多くみられた。
大引けの日経平均は前日比750.56円高の20077.62円となった。東証1部の売買高は15億7642万株、売買代金は2兆6918億円だったほか、値上がり銘柄数は2112銘柄となり、全体の99%
に達した。セクターでは、33業種全てが上昇するなか、NY原油相場の上昇を受けて石油・石炭製品が前日比8%を超える上げとなった。
指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>やダイキン<6367>、ファーストリテ<9983>が指数のけん引役となった。売買代金上位では、三菱UFJ<8306>などのメガバンクのほか、任天堂<7974>、ソニー<6758>、トヨタ自動車<7203>、キーエンス<6861>、武田薬品<4502>、東京エレクトロン<8035>、KDDI<9433>、村田製作所<6981>などが上昇。
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