上方シグナルのキープを想定した先高期待
[15/01/30]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
日経225・本日の想定レンジ
[本日の想定レンジ]
29日のNY市場は大幅に反発。12月中古住宅販売成約指数が前月比で低下したことで売りに押される場面もあったが、早期利上げ観測の後退や原油相場の落ち着きなどが材料視された。ダウ平均は225.48ドル高の17416.85、ナスダックは45.41ポイント高の4683.41。シカゴ日経225先物清算値は大阪比220円高の17830円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好からのギャップ・アップとなり、直近もち合いレンジ上限での攻防になりそうだ。ボリンジャーバンドでは再び+1σを上回ることになり、下値の堅さが意識されてくるようだと、上への仕掛け的な流れにも。一目均衡表では遅行スパンが来週には昨年12月下旬の高値水準に到達する。現在の価格水準では下方転換する可能性がある一方で、17915円を上回る水準でこれをクリアする可能性もある。上方シグナルのキープを想定した先高期待が優勢か。また、大引けではリンク債に絡んだ買い需要への思惑もある。17700-17900円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 17900円−下限 17700円
<TM>
29日のNY市場は大幅に反発。12月中古住宅販売成約指数が前月比で低下したことで売りに押される場面もあったが、早期利上げ観測の後退や原油相場の落ち着きなどが材料視された。ダウ平均は225.48ドル高の17416.85、ナスダックは45.41ポイント高の4683.41。シカゴ日経225先物清算値は大阪比220円高の17830円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好からのギャップ・アップとなり、直近もち合いレンジ上限での攻防になりそうだ。ボリンジャーバンドでは再び+1σを上回ることになり、下値の堅さが意識されてくるようだと、上への仕掛け的な流れにも。一目均衡表では遅行スパンが来週には昨年12月下旬の高値水準に到達する。現在の価格水準では下方転換する可能性がある一方で、17915円を上回る水準でこれをクリアする可能性もある。上方シグナルのキープを想定した先高期待が優勢か。また、大引けではリンク債に絡んだ買い需要への思惑もある。17700-17900円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 17900円−下限 17700円
<TM>










SEO関連




